このレビューはネタバレを含みます
スコセッシ映画の新旧看板俳優、デニーロとディカプリオを自身の作品で初共演させたこと、長年の友人ロビー・ロバートソンに音楽を託したこと(なおかつ彼の出自であるインディアンをテーマにした映画で)、自分の映>>続きを読む
アカデミー賞、決定しましたね。遅ればせながら”ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド”観ました。
これ…大傑作じゃないですか!!!!
実はタランティーノ、「俺、こんなマニアックな映画知ってる>>続きを読む
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いろんな人が書いているので、私はサラっと。
泣ける箇所がいくつもあったが個人的には終盤近い最後の検問のシーン、決定的な証拠を見つけたにも関わらず見ないふりをした若い軍人、彼のように軍の中にも一般市民>>続きを読む
クリストファー・ノーラン、まともに観たのってダークナイトくらい。そんな俺ですがめちゃめちゃ楽しめました。
冒頭の銃声のデカさにビクっとなってからずっとハラハラビクビクしっぱなし!
ただ時計の秒針を>>続きを読む
終始低熱・淡々としてて、だけど映像はアートでシャープ、笑っていいのかなんなのかすら微妙で居心地の悪さしか感じない作風は相変わらずトッド・ソロンズ印。
しかし正直彼の映画のファンでほぼ全ての作品観てる>>続きを読む
TVブロスに載ってたリリーフランキーと監督である吉田大八の対談が面白かったので観に行きました。
1963年生まれで同期の二人。同じ時期に上京し、80年代初頭の東京ニューウェーブカルチャーをもろに体験>>続きを読む
昨日観てきました。
音響面のことを他の方があまり書かれてないようなので、そこら辺を取り上げたい。
冒頭の巨大なUFO?に入っていくシーンの、現代音楽を彷彿とさせるえもいわれぬ不協和音&重低音は絶対>>続きを読む
ただただ素晴らしい映画だった。
イギリスの融通利かなすぎる保障制度を批判した作品、ではあるんだけど、隣人の黒人青年に本気で説教したり、職安で出会ったシングルマザーを慰めたり、理不尽なことが大嫌いで他>>続きを読む
映画観ました。事前の情報で”テンポが早い”と言ってて、どうゆうことだろう?と思ってましたが、確かにその通りで出だしはその淡々としてる割にえらくキビキビとしたリズム感に乗るのに若干時間がかかりました。>>続きを読む
底辺にいる若者がボクシングと出会って…なんてストーリー、これまで何本映画になったんだか、つうくらいもう手垢にまみれてるけど、やっぱ作り手と演者の狂気とスレスレの情熱さえあれば、まだまだいくらでもフレッ>>続きを読む