ガイ・リッチー版シャーロック・ホームズの1作目。
たぶんそんな人はあまりあないとは思うが、コナン・ドイル原作の忠実な映像化を期待すると肩透かしをくらう。
と、言うか原作の映像化ならばグラナダ版ホームズ>>続きを読む
公開からちょっと遅れて確か1983年の3月に春日部文化劇場にて鑑賞。
『クラッシャー・ジョウ』と2本立てで観たと記憶している。
お目当ては『クラッシャー・ジョウ』の方で、本作品に関してはさほど期待もし>>続きを読む
基本的にやってることは宇宙で『ダイ・ハード』。
アクション物として見れば、目新しさはないものの面白く見られるかもしれない。
ただSFとして見てしまうと、頭を抱えたくなるシーンも少なくはない。
ならばバ>>続きを読む
当時、大宮ハタプラザにて鑑賞。
実は当時は『2001年宇宙の旅』は未鑑賞。
とは言え、原作の『2001年宇宙の旅』『2010年宇宙の旅』を読んでからの映画鑑賞だったので、特に解らないということもなく楽>>続きを読む
ABEMAにて無料配信していたので初鑑賞。
前々から「面白いらしい」という噂は聞いていたが、なるほどね。
高校を卒業したばかりの女子2人の生活という日常的な風景。
そこにその女子2人が実は殺し屋とい>>続きを読む
三谷作品は箱では観ていたり、観ていなかったりとあるんだけど、これは観ていなかった方。
後で観ておけばよかったと後悔した作品。
三谷幸喜の真骨頂という感じで、最近の三谷作品の劇場作品では断トツに面白か>>続きを読む
そういえば、こんなのあったなぁ。
端から東映まんがまつり的なポジションの作品だろうと思っていたし、同時上映のトリコの方にはさっぱり興味がなかったので劇場ての鑑賞はもちろんスルー。
その後すっかり忘れて>>続きを読む
アマチュア作品とバカにするなかれ。
VFXなんて技術も言葉すらも無かった昭和の「特殊撮影技術」で撮られた作品。
まさに昭和ならではの魅力にあふれる作品だと言っても過言ではなかろう。
演技は「うん、ま>>続きを読む
キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックをスターに押し上げたと言ってもいいだろう。
キアヌに関しては言わずもがな、サンドラもやたらとハリウッド映画で起用されていた時期もあったが、それも納得させるだけの魅力>>続きを読む
あの酷すぎるEP8から、よくここまで持ち直したと言いたい。
けど「だいぶマシにはなった」という程度。
褒められる作品とは言い難い。
クラシックトリロジーやドラマシリーズからの登場人物やメカニックの登>>続きを読む
園子温監督作品では一番、と言うが断トツで好き。
もともとは以前から注目していた二階堂ふみ目当てで観に行った映画だか、すっかり長谷川博己のぶっとび演技に魅了されてしまった。
彼は普通の役より今回の平田や>>続きを読む
いわゆるモキュメンタリー映画。
なんちゃってドキュメンタリーと言った方が解りやすいか。
本当にマジでヤバいよ、この映画。
ゲロ吐きそうなくらい気分が悪くなりました。
何が凄いって、そりゃもうカメラ>>続きを読む
いつものルパンとは微妙に違う感じなのは、やはり監督が原作者のモンキーパンチだからか?
ギャグ要素は抑えめで、作画も原作寄り。
とは言え、アニメのファンの期待を裏切るということもない。
特筆すべきは格>>続きを読む
ウェス・アンダーソン監督の作品では一番好きな作品。
ハリウッド映画によく見られるステレオタイプのおかしな日本描写をうまく独特の世界観へと昇華させている。
およそリアルとは言い難いストーリーだけに、お>>続きを読む
確か当時、大宮ハタプラザで観たと記憶している。
前作が良すぎたが故にガッカリ度は高かった。
とりあえずハリウッド映画ではたまにあるが、前作の登場人物を冒頭でサクっと殺すのやめろ。
確かに作劇上、邪魔>>続きを読む
原作で言うと最初のラオウとの対決までを2時間弱という尺に収めようとしているために、ほぽオリジナルストーリー化している。
一方てテレビアニメでは表現できなかった人体破壊をこれでもかっ!というくらいに見>>続きを読む
初めて観たのは地上波初放送時。
どう考えても原作のボリュームが収まりきっていない。
そして全体的に画面が地味。
まぁ、舞台が文字通り「砂漠の惑星」アラキスなので、とにかくひたすら砂漠、砂漠、砂漠。>>続きを読む
つまらなくはないが、特別面白いわけでもない。
1回観れば充分かな…という映画ではある。
後で知ったことだが、『ターミネーター3』の監督と脚本家の作品だと知っていたら、わざわざ映画館では観ていなかったか>>続きを読む
これも1作目同様、どこで観たか失念。
大宮シネマリゾートの松竹ロキシーだったような?違うような?
2作品に分かれてはいるぎ、本来ならば2作まとめて評価すべき作品なのかもしれない。
当たり前と言えば当>>続きを読む
どこで観たんだっけ?
確か大宮シネマリゾートの松竹ロキシーだったか?
ストーリーと言うかプロットはどこかで観たようなオーソドックスな復讐劇。
しかしタランティーノの手にかかると全然オーソドックスじゃ>>続きを読む
一言で述べるなら『ダンス・ウィズ・ウルブス』のSF版。
その映像美は「さすがジェームズ・キャメロン」と言わざるをえない。
ただそれだけ。
ストーリーが特別面白かったわけではなく、独創性もそんなに強い>>続きを読む
ギリギリ及第点というところか。
『宇宙戦艦ヤマト』全盛期を知る者としては「やっちまったなぁ」という印象が強い。
作り手目線だと「もう一度、ヤマトで一儲け!」と藁にもすがる思いだったのかもしれないが、こ>>続きを読む
すごく丁寧に真面目に作られたバカ映画。
まさにB級映画の鑑。
モンスターパニック映画は斯くあるべし。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク、グログロ…
そしてヒロインを演じるファムケ・ヤンセンの色気。
もう>>続きを読む
美しい。
主人公を演じる宇都宮雅代が美しい。
その肌か美しい。
淫靡な世界が美しい。
ただ…面白くはない。
宇都宮雅代は子供の頃『大岡越前』のドラマの再放送をよく観ていて、綺麗な人だなと思ってい>>続きを読む
初めて劇場で観た三谷映画。
三谷作品はそれ以前から好きだったが、別に映画館じゃなくてもいいかと思っていた。
いやいやいや、劇場で観る三谷映画、最高じゃないですか。
複数のエピソードが同時に展開しつつ>>続きを読む
実話ベースの映画は数あれど、これほど息を飲む映画があっただろうか?
まるでドキュメンタリーを見ているのかと錯覚させられる。
正直なところ、何度も観たい映画ではない。
受け止めようとしても、受け止めき>>続きを読む
全然駄作とかではないのだが、個人的にはそこまて評価はできないかな…というのが率直な感想。
子供向けなんだし、お祭り映画だし、固いこと言うなよと言われちゃうと確かにその通りなのだが。
ストーリーはあっ>>続きを読む
旧作アニメやコミック版ってバブル期の80年代末からスタートして、その10年後の未来を描いていたからこそのワクワク感みたいなものがあった。
しかしこの実写化に関してはバブル崩壊後の現代に合わせたかのよう>>続きを読む
子供向けと割り切って観れば、それなりに楽しめるかも。
SF作品に傾倒しているような人が観ちゃうと、アレがダメ、これがダメと気になって素直に楽しめないだろう。
特に時間移動が物語の根底にあるのにタイムパ>>続きを読む
初めて観たのは深夜に地上波で放送された時だったと思う。
1作目と2作目は金曜ロードショーでよく放送されていたと記憶しているが、完結編たるこの作品はゴールデンタイムに放送されたのをついぞ見たことがない。>>続きを読む
期待していた程でははなかったというのが率直な感想。
断片的と言えばいいのだろうか。
キャラクターや情報量の多さに反して、それらのフォローが無く、ストーリーだけがどんどん進行してしまって、「置いてけ堀>>続きを読む
『ONE PIECE』の劇場版が数ある中で、いわゆる「FILM シリーズ」と言われる作品の第1作目。
さすがに原作者が関わっているだけに、それまでの作品とは一線を画す面白さ。
今回の敵はキングオージ>>続きを読む
『天空の城ラピュタ』と同時上映で公開された作品。
公開当時はまだスタジオジブリも宮崎駿も世間には認知されていなかったので上映館が少なく、上野東急まで遠征して鑑賞。
実質的にハドソン夫人が主役と言って>>続きを読む
『天空の城ラピュタ』と同時上映で公開された作品。
既に放映されていたテレビシリーズから宮崎駿が演出した作品を劇場公開したもの。
当時はまだ宮崎駿の名はまだ世間に浸透していたわけではなく、上映館も少なか>>続きを読む
『風の谷のナウシカ』と同時上映で公開された作品。
公開当時はまだスタジオジブリ創設前であり、宮崎駿の名前も世間どころかアニメファンてすら知る人ぞ知るという扱いだった時代。
近場では上映しておらず、上野>>続きを読む
『風の谷のナウシカ』と同時上映された作品。
当時はまだ宮崎駿の名は世間では全く認知されておらず、近場では上映されてなかったので上野東急まで遠征して観に行ったのも良き思い出。
斯く言う私も「宮崎駿監督>>続きを読む