公開当時に池袋のシネマサンシャインにて鑑賞。
実はこの作品、最初の劇場公開版とその後修正が加えられているので、いくつかのバージョンがある。
私は最初の劇場版しか観ていないので、修正版については評価で>>続きを読む
公開当時に池袋シネマサンシャインにて鑑賞。
『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』と同時上映で公開された短編映画。
元は当時セガサターンで発売されたゲームのアニメ版。
ストーリー自体はギャグ要>>続きを読む
ティム・バートンの作品から始まった一連のバットマンシリーズとは毛色の違う、クリストファー・ノーラン版バットマンシリーズの1作目。
多少はコメディ的な要素も含んでいたバートン版と比較して終始暗いし、話>>続きを読む
原田監督の作品はあまり好きではない。
そんな中では比較的良い作品だと思う。
一見難しい内容のようで、意外にすんなり頭に入ってくるので他の原田監督作品を観た時に感じるようなストレスはなく、最後まで鑑賞>>続きを読む
個人的にはあまり好きな映画ではない。
初めて観たのはテレビ放送だったと思うが、序盤から拒絶反応が酷く、20分くらいで観るのをやめた記憶がある。
結局後日レンタルしてきて、何回か分けてやっと観たが、最初>>続きを読む
電王があまりに人気出ちゃったんで、勢いだけで作りました!みたいな映画。
かなり異色作だし、特にお勧めするような映画ではない。
タイトルには電王&キバとあるが、ほぼ電王。
キバは当時の現行作品だったか>>続きを読む
公開当時に大宮ハタプラザにて鑑賞。
スピルバーグとルーカスという最強タッグの人気シリーズの2作目。
2作目ではあるが、時系列的には前作よりも前のエピソード。
他の作品が基本的に依頼を受けて探索に行>>続きを読む
一作目がファンタジーの王道のような作品であったのに対して、こちらの2作目は多少毛色が違う違う気がする。
前作は解りやすいくらいの「勧善懲悪」の物語であった。
今作も善と悪という図式こそ崩れてはいない>>続きを読む
『マイティ・ソー』単独タイトルの1作目。
改めて3作品を見直すと、監督の違いなどもあるのだろうが、それぞれの作品の毛色の違いが面白い。
今作品は監督がシェイクスピア俳優でもあるケネス・ブラナー。
ま>>続きを読む
期待半分、不安半分で映画館に脚を運んだ記憶がある。
いや不安の方が大きかったかもしれない。
「今さらランボー?」
と言うのが観る前の正直な気持ちだった。
で実際に観た感想はどうだったかと言うと、求め>>続きを読む
個人的には三谷作品の中ではどちらかと言うと評価の低い作品なのだが、それでも平均よりはずっと高いのだから、さすが三谷幸喜というべきか。
三谷作品って基本的に「舞台でも観てみたいな」と思わせる作品が特徴>>続きを読む
世界観なんかは好きな作品ではあるけど、総じて地味。
演出が何となく好みではないせいか?
一本の映画として観るよりも、それぞれのエピソードを短編として観たい内容ではある。
複数のストーリーを無理やり一>>続きを読む
小難しいストーリーの映画に飽きた時に観たくなる、ファンタジー映画の王道。
元が児童文学なのでストーリーが解りやすく、世界に入り込みやすい。
シリーズものではあるが、それぞれが独立したエピソードなので>>続きを読む
当時、日本でもアニメは放送されてはいたが、シリーズ1作目と2作目の『2010』を繋ぐ今作品は日本では公開されず。
日本版のソフトもすぐには商品化されなかったので、数年後にサントラと共にソフト化された時>>続きを読む
邪馬台国はどこにあったのか?
邪馬台国論争を巻き起こした宮崎康平と彼の妻和子の物語。
タイトルに「邪馬台国」というワードがあるので歴史や考古学の知識がないとダメなのかと敬遠しがちになるかもしれないが>>続きを読む
この映画に関しては神格化されすぎて、批判しちゃいけないような空気がある。
この作品自体は何度か観ていて、一度だけだが劇場の大スクリーンでも鑑賞済み。
でね、感想はと言うと…
つまらん&意味が解ら>>続きを読む
子供騙しという意見もあるが、私自身は「見た目は大人、頭脳は子供」の逆コナン君なので、何の問題もなく楽しめた(笑)
元々が児童文学だからか、王道のファンタジー映画。
ご都合主義も満載ではあるが、そこも>>続きを読む
原作はフィリップ・K・ディックの短編。
ディック作品の映像化はこの作品に限らず、「アイデアを拝借した」程度に過ぎない作品ばかりだが、この映画も部分的に設定を拾ってきた程度で原作とは別物と思った方がい>>続きを読む
原作ゲームもアニメも知らないからか、他の方に比べてそこまで評価は低くないかも。
「駄作寄り凡庸」というのが一番しっくりくるかも。
それなりには楽しめた。
私自身は怖いとは思わなかったが、一緒に劇場>>続きを読む
テレビシリーズの映像に新規カットを加えた、総集編。
新規作画は文句なく美しい。
しかし既存のシーンがおよそ劇場の大スクリーンで観るに耐えうるものではない。
恐らく予算も制作期間も少なかったのだろうが>>続きを読む
黒澤映画のリメイクという途方もなく高いハードルに挑んだ気概と言うか、無謀さ加減には恐れ入る。
恐らく比較なんぞしなければ、それなりに見られる作品なんだと思う。
一緒に観にいった友人は高評価をしていた>>続きを読む
皆さん軒並み評価は低いけど、私は嫌いではない。
嫌いではないけど、高評価をつけるかと問われるとそうはならないかも。
酷いとは思わないが凡庸ではあるかも。
監督が本広克之なのでカエル急便などの小ネタは>>続きを読む
原題は『untraceable』つまり「追跡不可能」ってところか。
邦題の『ブラックサイト』は端的に内容を説明した見事なタイトル。
内容はライブ映像で殺人現場を映しだす闇サイトを追うFBIの女性捜査>>続きを読む
『相棒』の劇場版第一作目。
それだけに、この作品で『相棒』に初めて触れる人も意識してか、初心者にお勧めしやすい作品。
そしてストレートに面白い。
登場人物も『相棒』オールキャストといった豪華さに溢れ>>続きを読む
もともと箱で観る気はなかったのだが、友人に誘われて劇場で鑑賞。
ただただ夏帆だけを目当てに観にいったのであまり印象に残っていない。
悪い映画ではないと思うのだが、何かが足りない気がする。
泣けるし、>>続きを読む
初めて箱で鑑賞したコナン映画。
その後一本も欠かすことなく劇場で鑑賞しているので思い出深い作品。
当時、誘ってくれた友人に感謝。
ストーリー的には歴代コナン映画と比較して、さほど高い順位に来るもので>>続きを読む
個人的には微妙。
前半は良かったけど、いろんな意味で美化と感じた。
異母弟ベクテル殺害がない。
妻はボルテだけだし。
長子にジェチ(旅人、客人)という名を名付けるシーンがない。
歴史ものを史実通り>>続きを読む
予告では『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『フラガール』辺りを引き合いに出してはいるが、それらとは微妙にテイストが異なる。
夏帆演じる主人公には落ちこぼれとかはみ出し者といった印象はない。>>続きを読む
いわゆる『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』などに代表されるモキュメンタリー(フェイクドキュメント)方式の怪獣映画。
まずこのスタイルでモンスターパニック映画を撮ろうというアイデアが面白い。
実は劇場>>続きを読む
公開当時、この映画は全く興味なくてスルー…
の予定だったのだが、友達に「映画でも観に行かない?」と誘われて選んだ映画がこれ。
近場で上映している観たかった映画はほぼ観ていたので結果的消去法で選んだのだ>>続きを読む
前半は特殊能力を身につけた主人公の傲慢さや子どもっぽさにイライラさせられるが、後半は爽快なアクション映画に変わっていく。
主人公がヘイデン・クリステンセン、敵キャラがサミュエル・L・ジャクソンという>>続きを読む
これ元は児童文学ですよね。
その割には内容は結構煩雑。
ダイモン、ダスト、ゴブラー、マジステリアムなど作品の専門用語が頻繁に登場する割にはそれに対するフォロー無し。
これで子ども達はついていけるのだ>>続きを読む
序盤からなんの脈絡もなく執拗なくらいに笑いを取ろうとする演出、脚本に「あれ?」と思ったら、脚本の一人は『TRICK』シリーズの蒔田光治じゃないですか。
主人公が原作では男性であったのに対して!女性に>>続きを読む
『関ヶ原』の時にも感じたことだが、原作のあの分量を2時間半という時間に押し込めるには無理がある。
で、結果として全編「土方歳三独占インタビュー」みたいな感じで土方の語りでほぼストーリーが展開していくと>>続きを読む
実はティム・バートン監督の映画って合わない作品が多い。
そしてミュージカルもどちらかと言うとあまり好きではないジャンルの映画。
しかしこの作品はツボにはまった。
個人的にはティム・バートンの作品の中>>続きを読む
一応原作小説はあるものの、根本的に色々と違うので別物と思った方がいい。
原作は文章力問題こそあるものの、ストーリーは面白いので「なぜ、こうなった?」というのが正直な感想。
映画用に新たに設定されたパ>>続きを読む