シービュー号やらネルソン提督やらが出てくるけど、決して『シービュー号 海底科学作戦』の劇場版という位置付けではなく、どちらかと言うとパイロット版。
主人公たちの乗る潜水艦が原子力潜水艦であったり、ヴ>>続きを読む
2作目にして宿敵マグニートー達との共闘というのはなかなかに熱い。
人類とのミュータントの共存を目指す教授。
ミュータントを迫害から守るために人類と敵対するマグニートー。
マグニートーを単なる悪党とし>>続きを読む
抱えている問題は前作の『サンダーバード 劇場版』となんら変わっていない。
もうちょっと無駄なシーンをカットして短くまとめれば面白くなるはず。
とにかくダラダラとして間延びした印象は拭いきれていない。>>続きを読む
決して悪いわけじゃないんだよ。
劇場版というだけあってスケールアップもしている。
ただテレビシリーズが一限られた尺の中で展開がスピーディーだったのに対し、この作品は物語の密度はそのままで94分という長>>続きを読む
スーパーマリオネーションのリアタイ世代ではないものの、再放送でド嵌まりした世代。
人形劇版を知ってる世代からの評価は芳しくないみたいだが、私自身は決して嫌いではない。
人形劇のテレビシリーズと比較す>>続きを読む
前作が良すぎたせいで期待値が大きすぎたかもしれない。
一本の作品として観た場合、充分面白い域にはいるのだが、やはり多少残念な気持ちは拭えない。
とは言え、それでも続編を希望したくなるレベルの作品では>>続きを読む
公開当時にちょい遠征をしてまで観に行った映画。
ヒロインがクロエじゃなかったら行かなかったかも。
ただそれだけの価値は充分あったと思う。
当時はこの作品がリメイクであることは知らなくて、オリジナルは>>続きを読む
これ、なんで作った?
フォックスが『ファンタスティックフォー』の権利を手放したくないという、ただそれだけのために作られたような気がしないでもない。
リブートするなら、もうちょっと何とかならなかった>>続きを読む
矢口史靖は好きな監督なのだが、その矢口作品でも特に好きな作品。
「そんなバカな!」とツッコミ入れたくなるシーンばかりなのだが、ほとんど勢いだけで振りきられてしまい「まぁ、いっか」となってしまう(笑)>>続きを読む
誰だ、こんな酷い邦題をつけたのは?
それはともかく物語は一言で説明すると、落ちこぼれチームが一念発起して強豪チームとなる様を描く、『がんばれ!ベアーズ』のアイスホッケー版とでも言えばいいだろうか。>>続きを読む
主演の黒川芽以が好きなので、公開初日に今は無きシネマート六本木まで遠征。
監督が『ケータイ刑事』シリーズの佐々木監督なので、くだらない映画なんだろうなとは思っていた。
嫌いじゃないけど、一本の映画>>続きを読む
劇場版10作品目、TNGの最後を飾る作品だけに、これまでのシリーズよりもエンタメ寄り。
クセが強くないのでスタートレック初心者でも比較的理解しやすい作品。
敵は主人公ピカードのクローンであるシンゾン>>続きを読む
タイムトラベルものは数あれど、ここまで小ぢんまりとした作品は他にないのではなかろうか?
タイムパラドックスというものをしっかり理解し、ネタとしてここまで落とし込んでいる作品はなかなかない。
いたる>>続きを読む
アメコミヒーロー映画に見せかけた、人種差別と共存という社会的な問題を扱っている映画に思える。
ブライアン・シンガー監督と言えば今でこそアメコミヒーロー映画に多く関わってはいるが、当時は「『ユージュア>>続きを読む
個人的には三谷脚本の作品では一番好き。
タイトル通り『12人の怒れる男』をオマージュした法廷コメディの傑作。
こちらも視聴済み。
もちろん元の方を観ていなくても充分楽しめるが、見比べるとそれはそれで>>続きを読む
フランス映画って個人的には「可もなく不可もなく」という作品が多い中で、変な中毒性を持った作品だと思う。
とにかくオドレイ・トトゥ演じるアメリのキュートさは特筆に値する。
アメリの行動は周りの人たちを>>続きを読む
原作の『雷撃深度一九・五』は面白かったのに、なぜこうなった?
いや、もはや原作とは言えないか。
脚色が強すぎると言うか、映画のオリジナル要素が強すぎ。
それで良くなっているならまだしも、絶望的に悪>>続きを読む
当時、上野東宝にて鑑賞。
公開当時、期待が大きかっただけにちょっと残念に感じた。
いわゆる時代劇ではあるが、当時としては斬新な設定と世界観が魅力的ではあるのだが、如何せんストーリーは凡庸。
実はノ>>続きを読む
もともとあまり好きではなかった松雪泰子の評価が180度変わった作品。
一見華やかな映画のようで、時代背景などもあってか終盤まで重いシーンが多い。
しかし暗い中にも一筋の光明のようなものが見えていて、>>続きを読む
なんでこうなった?(笑)
モチーフが『忠臣蔵』であることを無視すれば、まあ観れなくはない。
と言うか、だったら『忠臣蔵』要素を廃して、がっつりファンタジーものにした方が良かった気がする。
日本人>>続きを読む
ファースト世代で、一応原作も読んでいます。
『閃光のハサウェイ』という小説の映像化という意味では正解に近い作品なんだと思う。
ただファーストから追いかけているとは言え、富野信者ではない自分にとっては>>続きを読む
リュック・ベッソンはあまり好きではないけど、主演のルイーズ・ブルゴワンが気になったので、当時劇場で鑑賞。
過度の期待もなかったが、それでもちょっと残念だと言わざるをえない出来。
予告でインディ・ジョ>>続きを読む
良くも悪くも押井守映画。
限られた時間と予算の中でやれることはやりました…という感じで、それ以上でもそれ以下でもない気がする。
実写ではなく、アニメとして作っていれば、もう少し観られるものにはなって>>続きを読む
最初から最後まで、良くも悪くも今川節全開の映画。
当時は公開が遅れに遅れて、「実写版鉄人が大コケしたからお蔵入りになったのでは?」なんて噂まで流れた程、とにかく待たされた記憶あり。
忘れもしない横山>>続きを読む
ティム バートンの映画の中では最も取っつき易く、個人的には一番好きな映画。
良くも悪くも癖の強いティム バートンらしさが薄まっている。
まぁ、ティム バートンは置いといて…
主演は『パイレーツ オ>>続きを読む
この作品は97年公開で、同年に一部同じキャスト、スタッフでドラマ化もされているが、全くの別物。
この97年の劇場版およびテレビ版は低予算だからというのもあるのだろうが、他の『ねらわれた学園』の映像化作>>続きを読む
公開当時にワーナー・マイカル・シネマズ大宮(現イオンシネマ大宮)にて鑑賞。
第2ロボット部の4人のキャストが、今観ると「すごい面子が集まったんだな」とジワジワくる。
公開当時は上映館も少なく、わざわ>>続きを読む
ハーロック要素はキャラクターの見た目だけで、設定も何もかも別の「何か」でしかない。
自分がかつて憧れたハーロックはそこにはいない。
過去に捕らわれ、ひたすら後ろ向きな格好悪いだけのハーロック風の人がい>>続きを読む
テレビ版の再編集かと思ったら、大部分が新規作画。
それどころか設定もだいぶ変わっている。
この辺りの改変要素は受け入れ難いという人もいるかもしれない。
私は「マクロスってそんなもんだし」と思っているし>>続きを読む
記憶が曖昧なのだが、たぶん大宮東映オスカーにて観賞。
で、率直な感想だが
コレジャナイ。
深作版が原作とは別物なんだけど、「古き良き時代の東映時代劇」の勢いを持っていたのに対し、こちらはほんのちょ>>続きを読む
最初から最後まで、本当にくだらない。
でも、そこがいい。
ノリはほぼ『ケータイ刑事』シリーズのそれ(笑)
悪ノリにとことんつきあえる人向けの映画。
事前に「つまらない」とは聞いていたけど、ここまで酷いとは思わなかった。
映画好きの後輩から「つまらない映画なんで観てきてほしいです。感想が聞きたいです」と言われて劇場で鑑賞。
監督は原田眞人。
『ガン>>続きを読む
公開当時に大宮ハタプラザにて鑑賞。
公開当時のサブタイトルは「ジェダイの帰還」ではなく、「ジェダイの復讐」であった。
まぁ、帰還の方が内容に合ってるよね。
これはいい改変。
賛否両論の作品だけど、こ>>続きを読む
スター・トレック劇場版11作目にして、ケルヴィンタイムラインと言われるリブート1作目。
自分は熱烈なトレッキーという程ではない。
とは言え、それなりにこのシリーズを追い続けてきた。
リブート作品と言>>続きを読む
これほど原作に対する「愛」を感じる作品はなかなかお目にかかれない。
かなり忠実なストーリーはもちろん、カット割りにいたるまで原作ファンとしては嬉しい再現度。
唯一残念なのはキャスティング。
殆どが上方>>続きを読む
プリクエル三部作に関しては否定的な意見も多い気がするが、私は好き。
アナキンのダークサイド堕ちという、覆りようのない確定した結末だと解っているにもかかわらず、ハラハラドキドキしながら鑑賞することができ>>続きを読む