どこで観たのかうろ覚えなのだが、恐らくワーナー・マイカル・シネマズ大宮だった気がする。
文字通り『陰陽師』の続編。
充分面白いのだが、前作が良すぎた分ハードルが上がってしまったかもしれない。
中井貴>>続きを読む
公開当時、日劇東宝にて鑑賞。
『陰陽師』と言えば、やはりこの2人がベストだよなぁ…と今でも思う。
他の人が演じた清明や博雅だって決してダメだったわけじゃない。
ただこのコンビが良すぎただけなんだ。>>続きを読む
私がジェット・リーやドニー・イェンの映画に求めるアクションの見せ方ってこういうのじゃないんだよなー。
チャン・イーモウが撮る武侠映画というものには大いに興味はあったが、それを上回る不安もあった。>>続きを読む
いわゆるトンデモ時代劇。
なぜかSF要素が強いが、どうにもこうにも噛み合わせが悪く感じる。
まぁ、この手の時代劇映画としては黎明期の作品だし、実験的な意味合いもあったのかもしれない。
にしたってやり>>続きを読む
タイトルが『ココ・シャネル』ではなく「アヴァン」という言葉が挟まれていることからも解るように、デザイナーとして「シャネル」というブランドで名声を得る前の半生に焦点を当てている。
なのでシャネルの生涯を>>続きを読む
それまでミュージカルというジャンルには否定的で『コーラスライン』以外はあまり関心を示さなかった自分の考え方を根本から変えることになった映画。
なぜ、そんな自分がわざわざ劇場でこの映画を観たのか?
最>>続きを読む
とりあえず最初に書くが、初心者にはお勧めはしない。
『宇宙戦艦ヤマト』という作品に初めて触れる人ならば、まずは旧作のテレビシリーズ、もしくはリメイク版から観てほしい。
この劇場版を観たところで、作品の>>続きを読む
個人的には前作の方が好きたが、こちらも面白かった。
まず冒頭のテレビ番組の司会役のピーター・グレイブスにビックリ。
私はその世代ではないが、レンタルで借りてよく観ていた『スパイ大作戦』のフェルプス!>>続きを読む
まだ韓流という言葉が浸透していなかった時代に作られた韓国映画の傑作。
まさに韓国でなければ作ることができない作品だろう。
そして私はこの映画でイ・ヨンエのファンになった。
北朝鮮と韓国、同じ文化を持>>続きを読む
原作は『臥虎蔵龍』という武侠小説。
原題もそのままてで、英題もほぼ直訳。
なのになぜか邦題は『グリーン・デスティニー』
なんでやねん?(笑)
物語のキーアイテムである「碧命剣」を英訳したのだろうけど>>続きを読む
シリーズ3作目にして完結編。
とは言え、前2作とはかなり毛色の違う作品。
観る前は1作目のあの終わり方でどうやって物語を続けるのか?もう描き様がないのでは?という不安もあった。
人によってはこの作品を>>続きを読む
いい作品なんだけど、前作と比較しちゃうと…
最高じゃないか(笑)
最高の前作に対して、最高の続編。
今回は学園物であり、スポ根でありがちなサクセスストーリー。
前作程の捻りはないが、王道ゆえの良さ>>続きを読む
今観ちゃうと、やっぱりドムがいないのは寂しい。
もっとも初見の時はドムの話は前作で終わったもんだと思っていたので、そこまで気にはしていなかったが。
で前作の感想でも書いたが、この頃のレース中心のスト>>続きを読む
SFコメディの傑作。
私自身、トレッキーと言うほどではないがスタートレックのファンなので心底楽しめた。
劇場では鑑賞はしていないのだが、後にレンタルで鑑賞。
「これは円盤買わなきゃダメじゃん!」となっ>>続きを読む
今はなき上野のスタームービーにて鑑賞。
文字通り『インファナルアフェア』の続編だが、時系列的には「無間序曲」のサブタイから解るように前作より前の物語。
若き日のヤンとラウの話なんてどう拡げるんだよ?>>続きを読む
まずポスターやパケ写を見て「カートラッセルとスティーブン・セガールがタッグを組んでバッタバッタと敵を薙ぎ倒すアクション映画か?」と思ったら、そんなことは無かった(笑)
余りにも早く、そして余りにもあっ>>続きを読む
ロビン・フッドを題材した映画は何本か観ているが、エロール・フリンのロビンこそが理想的と思っている自分にとってはケビン・コスナーやらラッセル・クロウはかなり異端に思える。
とは言え、この映画はわりと好き>>続きを読む
初めて観た時はチャーリーの最後に愕然とした記憶がある。
日本のヤクザ映画でも凄惨なシーンというのはそこそこあるとは思うが、これ程のものはまず見ないし、何よりこれが邦画ではなくリドリー・スコットが撮って>>続きを読む
ABEMAで偶然見つけて観賞。
疲れる映画だ。
わずか1時間ちょいの作品なのに、やけに長く感じた。
つまらないとか、駄作とか、そういうのとはちょっと違うストレス。
プロットは良いのだが、演出でしく>>続きを読む
長澤監督の前作、『青空のゆくえ』が好きで、あのまったり感を味わいたいという理由で劇場鑑賞。
『青空のゆくえ』に出ていた多部未華子と西原亜希が出ているというのも観た理由の一つ。
そういう意味では理想的>>続きを読む
『夜のピクニック』のスピンオフ作品。
『夜ピク』の各登場人物にスポットを当てた短編のオムニバスで、タイトルの通り映画で描かれた「歩行祭」の前日譚。
上記の通りなので、大前提として本編の『夜ピク』とい>>続きを読む
初めて観たのはいつだったか?
その時点でジェイローは既に日本でも名前が知られていたから、「なんでこんな映画に出てるの?!」とビックリした覚えが(笑)
さらにジョン・ヴォイトまで出ていて、「あれ?これっ>>続きを読む
毎年恒例の夏のライダー映画。
実写作品では初めて軌道エレベータが登場したり、ライダー初の宇宙戦闘など話題性は充分だった。
が、しかし内容はと言うと、「まぁ、こんなもんか」というのが正直な感想。
特に>>続きを読む
YouTubeの松竹シネマPLUSシアターで期間限定で無料公開されていたので、久しぶりにに鑑賞。
しかし、とにかく疲れる映画だ。
毎回見終わるとぐったりしてしまう。
初めて観たのはいつだったか…
「>>続きを読む
龍兄虎弟?愚弟の間違いでは?(笑)
撮影時にジャッキーが頭蓋骨骨折する大怪我を負ったということで、大ニュースにもなった作品。
原題は『龍兄虎弟』、英題は『The Armour of God』。
一番>>続きを読む
公開当時、大宮ハタプラザにて鑑賞。
確かこの頃は『ルパン三世 PARTIII』が放送されていた筈だが、私は序盤だけ観て脱落。
なのでこの作品に関しては食指が動かなかった。
確か大宮では『サンダーアーム>>続きを読む
初めて観たのは学生時代。
確か専門学校の授業で観させられたと記憶している。
どんな意図があったのか、なんてことは今となっては解らない。
初見の感想は「俺は何を観させられているのだろう?」という感じで>>続きを読む
これ程映画館で観なかったことを後悔した映画があっただろうか。
当時、あまりのフィーバーぶりに逆に冷めちゃって、結局劇場に脚を運ぶことはなかった。
レンタルすらスルーして、後に地上波初放送時に初めて観>>続きを読む
私は当時から生粋の筋肉少女帯のファンであり、ダイナミックプロ大好きマンなので、この作品好きなんですよ。
好きだけど、絶対にお勧めはしない!(笑)
とは言え日本では当時発売されたVHS版のソフトがあるの>>続きを読む
前作ラストで「本当の戦いはここからだ」的な終わり方で、微妙な評価ではあるが「続編があれば面白くなりそう」な期待はあった。
と言うことで満を持しての続編。
前作以上に微妙な作品になっちゃったよ。
困>>続きを読む
『ファイブスター物語』との併映で公開された作品。
ゆえに尺は短め。
原作は未読。
そもそも田中芳樹作品も『銀河英雄伝説』は読んだことがある…という程度。
正直なところ「続編があれば面白くなりそう」な>>続きを読む
20年程前だったか、テレビで放送されていたものを鑑賞。
ジャンヌ・ダルクの映画は何本かは観ているが、個人的にはこの作品がベストだと思っている。
ただ残念なことにソフト化に恵まれず。VHSでしかソフトが>>続きを読む
『マクロスフェスティバル'95』として『マクロスプラス MOVIE EDITION』との併映で公開された作品。
テレビシリーズ終了直後に公開が始まっているが、続編と言うよりは本編では描かれなかった番外>>続きを読む
ベースになっているのは監督の森岡利行が立ち上げた劇団ストレイドッグの舞台。
『劇場版仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』での演技を観て以来黒川芽以のファンになり、彼女の出演作品を遡った結果、子役>>続きを読む
『名探偵コナン』の劇場版は半分以上は劇場でも鑑賞しているのだが、これはお初は確かレンタルだったと記憶している。
今回はテレビ放送されたものを録画して、久しぶりに鑑賞。
しかし初期の劇場版だけあって色>>続きを読む
よく考えたら、これって20年以上前なのか。
もはやシリーズが何作目なのかもよく解らなくなるくらいに世界が拡がって、キャラも増えて。
それはそれでいい。
とは言えこの頃のストリートレースを中心にこじん>>続きを読む