前年のアバレも戦隊夏映画屈指の作品ではあったが、こちらも負けず劣らず完成度の高い作品だと思う。
これを書いている現在、東映特撮YouTubeオフィシャルにて配信されているが、実は私自身はこの劇場版を含>>続きを読む
たまに見返したくなるSFコメディ。
ベテランでいかにも堅物なトミー・リー・ジョーンズと、新米で安定のコメディリリーフのウィル・スミスの組み合わせが実にいい。
バディ物の良さを2人のキャラがより引き立>>続きを読む
海外で日本のアニメやマンガ作品がリメイクされると「なんだこれ?」となることも少なくない中で、実に堅実に作られた作品と言えるだろう。
監督は『ASTRO BOY』のファンらしいけど、なんかアトムに対する>>続きを読む
第2話のみ劇場で鑑賞。
上映館は新宿松竹会館だった気がするがうろ覚え。
『WXIII 機動警察パトレイバー』と同時上映。
全3話構成。
当時シャッフル上映で、上映回によって何話が上映されるかは解らなか>>続きを読む
映画『カリギュラ』の公開翌年に作られているので、そのヒットにあやかってのタイトルなのだろう。
ただそれが内容と一致しているかと問われると首を捻ってしまう。
観てる側にカリギュラ効果を与える…かもという>>続きを読む
『午後ロー』で放送されていたので、録画で鑑賞。
初見はVHSの時代なので、かなり久しぶり。
多分『午後ロー』の放送が無かったら、今後観ていないかもしれない。
と言うのも、初見時そんなに面白いという印象>>続きを読む
主演はアンディ・ラウだし、ヒロインはファン・ビンビンだし、期ていたんだけど…。
初見時は原作小説もコミックも未読。
ちょっと期待が大きすぎたかもしれない。
とりあえず求めていたものとはだいぶ違う映>>続きを読む
BS-iで放送されていた1話5分の深夜ドラマ『怪談新耳袋』の劇場版1作目。
長編作品ではなくドラマ同様短編ではあるが、劇場版らしく1話辺りの尺は長い。
個人的には和製ホラーって、観客が大勢いる劇場の>>続きを読む
面白いと言うより、楽しいという表現がしっくりくる映画。
初めて観たのはそれこそ20年以上前。
割りと頻繁にテレビ放送されて、毎回観て、なんならレンタルで観て、の繰り返しで何度も観ている。
演出も脚>>続きを読む
何か特別なイベントだったり、事件や事故、災害が起こるわけでもなく、淡々とストーリーが展開していく。
眠くなっちゃう映画かな?と身構えたりもしたが、予想に反して最後まで飽きることなく観ることができた。>>続きを読む
スタイリッシュな忍者映画を観たいのならば「アリ」かもしれない。
ただ白土三平の劇画の実写化作品として観ると、かなり残念と言わざるをえない。
もちろん原作付きの作品を映像化する場合、必ずしも忠実に再現>>続きを読む
戦国時代末期を描いた映画は数あれど、これほど地味な映画もそうそうないだろう。
ストーリーは張の宮大工、岡部又右衛門が織田信長の命により安土城を完成させるまでを描いている。
一応信長や秀吉、丹羽長秀と>>続きを読む
原作未読、アニメも未視聴。
マンガの実写化なんて大抵はダメな作品なので期待はしていなかったが、それに反してなかなか面白かった。
過去が改編されているにも関わらず直人が改編される前の記憶を持っているの>>続きを読む
アリエルの性格が苦手で、そのせいで評価はやや厳しめ。
多感な少女だからと言われればそれまでだが、さすがに我が儘すぎるし、軽率だとも感じる。
エリックがハンサムだから一目惚れしました…まではいいが結果>>続きを読む
個人的には最も魅力的なキャサリン・ゼタ=ジョーンズが見られる映画だと思う。
彼女の魅力を最大限に引き出しているという点においては評価できる。
もちろんショーン・コネリーも相変わらず魅力的。
あらすじ>>続きを読む
堀北真希目当てで観た作品。
全体的に脚本も演技もいいのに、演出がそこに追い付いてきていないような印象。
結果的にダメではないけど、なにか物足りなさを感じる作品になってしまった感じがする。
一番気に>>続きを読む
公開当時、春日部東武座にて観賞。
記念すべきドラえもん長編劇場版の第1作目。
同時上映は『モスラ対ゴジラ』のリバイバル。
元になった原作エピソードはのび太がピー助を白亜紀に戻すまでを描いた短編作品。>>続きを読む
原作は未読。
優子と森宮さん、そしてみぃたんと梨花、序盤から中盤まではこの二組の「血縁ではない親子」が同時進行で描かれ、この2本のラインが1本のラインに繋がっていく。
伏線が綺麗に張られているので、>>続きを読む
ビーストサイドまで観て「もういいかな」とは思ったのだが、声優の山根綺が出演していた作品というただそれだけの理由で観賞した作品。
まぁ、キャストの並び順的に早めに退場するんだろうと覚悟はしていたのだが、>>続きを読む
BS-iで放送されていた1話5分の深夜の短編ドラマ『怪談新耳袋』の劇場版2作目。
劇場版1作目がドラマを踏襲して短編のオムニバスであったのに対し、今作は長編作品。
主演の黒川芽以が好きなので、当時勢>>続きを読む
公開当時春日部東武座にて鑑賞。
『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』と同時上映作品。
どちらかと言うとドラえもんの方がメインではあったが、こちらの作品も尺は75分とそこそこのボリュームはあり、単なるオマ>>続きを読む
本当は字幕で見たかったが、連れが吹替の方がいいと言うので吹替で観賞。
吹替もしっかとした声優さん使ってくれればいいのだが、今回は主要キャラの一人がEXILEのマキダイ…。
このマキダイの演技がちょっと>>続きを読む
『機動警察パトレイバー THE MOVIE 2』にも影響を与えたポリティカルフィクション。
原作は『カサンドラクロス』を意識したということもあってか和製『カサンドラクロス』などと言われることもある。>>続きを読む
記憶が曖昧なのだが、観た映画館は現在のイオンシネマ大宮…当時のワーナー・マイカル・シネマズ大宮だったと思う。
三部作の最終章。
三部作とは言うが実質的には一本の長い作品を三分割したと言うべきなのかも>>続きを読む
確か春日部のロビンソンシアターにて鑑賞。
前作のサブタイトルでもあった「旅の仲間」は分かれることに。
これによって複数のルートの同時進行へと枝分かれ。
選ばれたパーティによる一本道展開だった前作とは>>続きを読む
ファンタジーの王道『指輪物語』の実写映画化の記念すべき第一作目。
なのにどこの映画館で観たのか記憶にない。
当時は大宮のハタプラザだとは思うが…
それは置いといて。
まず3部作を一気に撮影しているの>>続きを読む
ちょっと期待が大きすぎたかもしれない。
決してがっかりするような映画ではないのだが、色々と詰め込みすぎて収拾がつかなくなった感はある。
折角かつてのユニバーサルの人気モンスターキャラを集めたのに、結>>続きを読む
公開当時、大宮のハタプラザにて鑑賞。
なんだかんだで新旧含めて一番好きなヤマト。
劇場の大スクリーンいっぱいの白色彗星の映像は、当時小学校低学年だった私にトラウマを植え付けるには充分すぎるインパクト>>続きを読む
公開当時、大宮のハタプラザにて鑑賞。
まず何がいいって原題の『Aliens』というタイトル。
劇場のスクリーンでこのタイトルを見た瞬間に背筋がゾワッとした。
なぜ邦題は『エイリアン2』なんてタイトル>>続きを読む
記念すべき『ポケットモンスター』劇場版1作目。
1作目にして単純なお子さま向け映画にするのではなく、大人でも充分鑑賞に耐えうる作品に仕上げている。
いや、むしろ大人であればこそ唸ってしまうほどの重いテ>>続きを読む
デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタ…2人のおっさんの対決というシチュエーションに燃える。
と言いたいところだけど、トラボルタの悪役がちょっとステロタイプな印象がある。
前半のおっさん2人の地味>>続きを読む
お金はかかってるよ、お金は…
ただねぇ、お金だけじゃどうにもならんのだわ。
そして同じチンギス・ハーンを扱ったセルゲイ・ポドロフ監督の『モンゴル』がこの後に公開されたことで、余計に評価を落としてしま>>続きを読む
記憶があやふやだが、公開当時に大宮東映オスカーで観たと記憶している。
本広監督と言うと『踊る大捜査線』という印象が強いが、そんな彼の作品でも隠れた良作ではなかろうか。
元ネタはコント集団ジョビジョバ>>続きを読む
『ゴジラ』の2作目になる続編。
前作のヒットがあっての続編ではあるが、何が凄いって前作からわずかに5ヶ月後に公開に踏み切っていることだろう。
明らかに前作より内容が薄っぺらくなってしまったのは、突貫作>>続きを読む
タイトルに「鮫島事件」とあるが都市伝説の「鮫島事件」要素は希薄。
「鮫島事件」という単語のみをベースにして盛りに盛った別物。
コロナ禍という状況を逆手にとって武田玲奈演じる主人公以外はリモートの画面>>続きを読む
山崎真実が好きで観た前作だったが、その流れでこの作品も鑑賞。
山崎真実は前作ラストで退場しているし、生き残った大島優子も今作冒頭で退場してしまうためか、観ていてテンションが下がってしまった。
ストー>>続きを読む