白石監督と言うと個人的にはフェイクドキュメンタリーのイメージが強いが、個人的にはこういうドストレートな作品の方がまだマシに思える。
主演は大島優子。
大島優子のホラーと言うと『伝染歌』という作品があ>>続きを読む
最新作公開前に復讐ならぬ復習のため、過去3作品まとめて久しぶりに鑑賞。
追う側、狙う側から一転しての追われる側、狙われる側へと変わった本作品。
敵は誰なのか?
どれくらいの敵が周りに潜んでいるのか?>>続きを読む
日活ロマンポルノ45周年を記念「ロマンポルノ・リブート」の一つとして作られた作品。
とは言え、往年の日活ロマンポルノを期待して観ると、恐らくテーブルをひっくり返したくなる作品だろう。
ロマンポルノと>>続きを読む
奇しくも。この映画を観終えて帰宅したところで行方不明になっていた『クレヨンしんちゃん』の原作者、臼井儀人氏の遺体が発見されたという報に触れた。
しかも当時その臼井氏のご自宅のご近所に住んでいただけに、>>続きを読む
試写会にて鑑賞。
好き嫌いが割とハッキリ分かれそうな映画だと感じた。
作画は素晴らしいとしか言い様がない。
特に製鉄所のシーンはどれも言葉をにできない美しさであり、この映画の最大の売りと言っても過言>>続きを読む
新作公開前ということで、復習ために久しぶりに鑑賞。
個人的には公開済みの3作品の中では一番好きかも。
と言っても大きく引き離す程でもなく、どれも皆面白い。
実はこれまではキアヌ・リーブスに関しては特>>続きを読む
アバレンジャー20周年で新作が劇場公開されるのにあわせ東映特撮YouTube Officialで配信されていたので久しぶりに鑑賞。
実は歴代戦隊でも特別に思い入れが強いわけではない。
いや、充分面白か>>続きを読む
個人的には『シュリ』と並んで好きな韓国映画。
最初、タイトルを目にした時は『続・夕陽のガンマン』かよ!と思ったら本当に『続・夕陽のガンマン』からインスパイアを受けた作品だと聞いてビックリ。
しかし満>>続きを読む
古典的なスペースオペラの映像化作品。
原作小説はスペースオペラの最初期の作品でもあり、この世のありとあらゆるスペースオペラに影響を与えたと言っても過言ではないだろう。
私は当時この映画を観に行きたかっ>>続きを読む
新作が公開されるし、復讐…ではなかった復習のために久しぶりに視聴。
既に引退済みだが、かつて裏社会で名を馳せた伝説の殺し屋が復讐のために再び立ち上がるという「どこかで見たことがある」プロットなのだが>>続きを読む
第1章がつまらなかったし、期待はしていなかった。
ただそれでも旧作ファンからのファンだし、最後まで付き合うか…という義務感だけで観ていた気がする。
1章よりはちょっとだけマシかなという程度で、正直な>>続きを読む
観る前から覚悟はしていたが、私が観たかった『パトレイバー』ではなかった。
かつての『パトレイバー』から押井守成分だけを煮詰めて他を希釈しちゃったら、そりゃあこうなるわな…というそれ以上でもそれ以下でも>>続きを読む
記憶が正しければ、初めて映画館で観た韓国映画。
映画では『シュリ』や『JSA』が注目され、『冬のソナタ』がブームになりかけていた頃に公開された韓国産ホラー映画。
韓国産ではあるが、良くも悪くもJホラ>>続きを読む
十数年前に閉館した上野スタームービーにて鑑賞。
初見では内容が理解できず、後にノベライズ版を読んでやっと内容が理解できた。
そういう意味では難解すぎて映画としてはマイナスポイントなのだが、理解できる>>続きを読む
つまらなくはないのだが、これを『ポセイドン・アドベンチャー』のリメイクと言われると首を傾げたくなる。
良くも悪くも最近のハリウッド映画らしいアレンジが施されているので、旧作を知らない人ならば素直に楽>>続きを読む
一応テレビシリーズから追いかけていた作品だが、劇場での鑑賞は見送った作品。
てっきり映画で完結するのかと思いきや、まだ続きまーす!はちょっとズルい気がする。
結局今作品ではテレビシリーズやスペシャル>>続きを読む
これほど戦争における狂気というものを克明に描いた作品はないのではなかろうか。
日露戦争の旅順要塞攻略戦での203高地における激闘を描いている。
序盤、ロシアとの友好を願う平和主義者だったあおい輝彦>>続きを読む
主演のクロエ・グレース・モレッツの誕生日の2月10日に金ローで放送されたので鑑賞。
子供の頃によく観ていたハンナ・バーベラのアニメーション『トムとジェリー』の映画化。
アニメーションと実写を融合して>>続きを読む
第一章が原作にかなり忠実、二章でちょっと変えて、三章はだいぶ変えてきた印象。
だいぶ頑張りはしたが、三部構成でもあの原作の再現は難しかったか。
そのしわ寄せが最後にきてしまったように感じる。
つまら>>続きを読む
昭和、平成、全てのライダーが登場する作品というのはまさにディケイドならではの企画。
しかし如何せん65分という尺では登場させるだけが精一杯だったか。
色んな意味で雑という印象を拭えない。
Jの巨大化>>続きを読む
『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』と同時上映作品。
実は初めて劇場で観た戦隊映画。
尺が20分なのでテレビシリーズ1話分と同じ程度、戦闘シーンに重きを置いているのでドラ>>続きを読む
やはり前2作には及ばないというのが正直な感想。
もちろんつまらないなんてことはないのだが、比較しちゃうと見劣りするというのが正直な感想。
たぶん一番の原因はヒロインだろう。
なにしろ可愛くない。
い>>続きを読む
TOKYO MXのテレビ放送にて鑑賞。
昭和ガメラは何本かは観ていたのだが、原点であるこの作品には触れていなかったので今回初鑑賞。
唐突すぎる展開や、ツッコミ所が多いのは想定の範囲内…
と言いたい所>>続きを読む
序盤は桜庭ななみ演じる主人公の愛梨が本当に何もできないにヘタレ状態なので、とにかく退屈。
竹富聖花演じるこのみのカメラアイという能力が明確になった辺りからやっと愛梨が積極的に関与するようになるので、面>>続きを読む
デスゲームというジャンルそのものがナンセンスそのものなので、数々のツッコミ所は目を瞑るべきかもしれない。
「人狼ゲーム」をテーマにした映画は数あれど、それらの中では比較的良い方だと思う。
文字通り人>>続きを読む
個人的には香港ノワールの最高傑作。
他のリメイク作品も観たが、やはり大元であるこの作品が一番だと感じる。
当時、劇場を出た時には円盤を買おうと決めていたくらいに好きな作品。
警察からマフィアに潜入>>続きを読む
面白いんだけど、他の三谷作品と比較しちゃうと低いかなぁというのが率直な感想。
しかしまぁ法廷と幽霊、よくもこんなバカ設定を思いついたものだと感心する。
三谷幸喜という人は舞台の人なので、こういう閉>>続きを読む
こういう映画は「動ける女優」さんを使わなきゃ…
小倉優香を堪能するためのアイドル映画なので、堅苦しいことを言うのは野暮なのかもしれない。
しかしまうちょっと知恵と工夫で何とかならなかったのか?
困った>>続きを読む
Abemaで無料配信していたので、何となくの気持ちで鑑賞。
絡み以外全く期待していなかったのだが、意外に面白い。
AVによくあるような演出、脚本、シチュエーションでありつつ、ラストは背徳感とは正反対>>続きを読む
まずこの映画をロシア人の監督が撮っているということに当時驚かされた。
そしてキャスティングになんとも言えない味がある。
日本の歴史の転換期とも言える激動の数日間をゆったりと、そしてまったりと描いてい>>続きを読む
どうせテレビシリーズと大して変わらんでしょ。
とスルーするつもりが第1シーズン、第2シーズンの生徒達も登場すると聞いて、結局劇場まで足を運んだのを覚えている。
で、正直な感想はと言うと、面白いけどテ>>続きを読む
初めて観た時は「なんじゃこりゃ?」というのが正直な感想だった。
内容を詰め込みすぎて、ダイジェスト感が強い。
先にノベライズ版を読んでいたから振り落とされはしなかったが、ギリギリついていった感じ。>>続きを読む
現在も連載が続く『ファイブスター物語』の映像化作品。
コミックス1巻をまるまる、余計な演出は加えずに比較的忠実に作られている。
原作は複雑な設定やら、何やらでなかなかに難解な物語になってしまってはい>>続きを読む
公開当時、大宮東宝白鳥座にて鑑賞。
人気深夜ドラマの劇場版1作目。
時系列的にはドラマの2作目と3作目の間にあたるのだろうか。
ドラマを観ていなくても楽しめるとは思うが、最低限としてドラマ1作目は観>>続きを読む
当時、大宮東宝白鳥座にて観賞。
今思うと「なんでこんな映画を観に行ったんだ?」と思わなくもない(笑)
この映画がダメというわけではなく、この手のアイドル映画、恋愛映画って当時高校生だったからこそ観に>>続きを読む
ムービープラスにて鑑賞。
観たい観たいと思いつつ、コロナ禍でもあったので劇場での鑑賞を見送っていた作品。
我ながらバカな決断をしたものだ。
これは劇場で観るべき作品だった。
どうしてもデビッド・リンチ>>続きを読む