Maoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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新宿スワンII(2016年製作の映画)

3.0

アリスちゃんがエリカちゃんを越えられたかって所で私の中ではちょっとマイナス…やはり一作目の方がと思ってしまいました。後半のグダりも隠せず。にしても役者陣どんどん豪華になりますね、浅野さんて笑

新宿スワン(2015年製作の映画)

3.5

役者陣がタイプ過ぎて予備知識ないままレンタル。エリカちゃん本当にいい演技!原作分かりませんが各キャラ立ちも良し。園子温監督にしてはグロ少なめで驚きでしたが、所々に垣間見える節がまた乙。期待値ナシだった>>続きを読む

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.7

あーケイトブランシェット好きだなあとつくづく感じた作品。演技がとにかく上手い、キャロルを観た後だから尚更に。セレブを皮肉った内容は何とも言えない後味なのにどこか爽やかで不思議な気持ちにさせられた。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.3

独特な色彩と音使いに魅せられるが、それだけで中身があまり印象に残らなかった。今風にアーティスティックな作品。ホラーとしても楽しめた。

オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

3.4

原作ファンとしてはストーリーとキャラクターに今一つなところがあったが、映像美に惚れ惚れした。

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

3.8

黒人差別をテーマにこれほど観やすく面白く描けている作品もなかなかないと思う。キャラクターがよく描き込まれていて愛しかった。明るいのに考えさせられる貴重な一作。

KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV(2016年製作の映画)

3.3

本編プレイ後に鑑賞。とにかくCGが良かった。ストーリーはFFにアメリカ映画を混ぜたような感じ。吹替よりは字幕が断然おすすめだと思う。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.5

やっと観れた!途中からある程度予想できる内容ですが、役者陣の演技力と疾走感あるテンポでハラハラドキドキ。主題歌のアーティストのファンなので些か贔屓目ですが、ラストの音の入りも格好良かった。今風な感じで>>続きを読む

イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

3.9

ヴィゴとマフィア映画が好きってだけで借りたのですが、ロシアンマフィアもかっこいいな〜。重くて暗いトーンなんだけど、シーンそれぞれに味がある。あとはとにかくヴィゴが格好良い(笑)殺しの場面も鮮やかで◎で>>続きを読む

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.8

大人のスタンドバイミーの文句に乗せられ軽い気持ちで見ましたが、「大人の」の部分があまりにも深く重かった…やるせない気持ちに見終わってしばし呆然としてしまう。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.6

私の中で最高のアニメ映画!子供の頃見た時は何だか恐ろしかったけど、今見ると双方の気持ちが理解できて切ない。しんちゃんの最後ボス二人に叫ぶ言葉には何度聞いてもハッとさせられます。見る人・見る時によって色>>続きを読む

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

3.5

個性的で悪役?にうってつけな役者陣のパンチの効いた共演ってだけで観てて楽しいです。ティムバートンらしい不思議な世界観とホラー&ちょいグロが絶妙なマッチ具合。特筆するほど印象的なシーンもなかったですが、>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.7

私の中のザ・アメリカン・ドリームでザ・アメリカン・ミュージカルな作品。ジーンケリーの雨の中のダンスシーンは本当に印象的。雨の日になるとちょっと真似したくなります(笑)

パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(2013年製作の映画)

3.7

音楽映画にハマってた時に見た作品ですが、クラシックのかっこよさに驚きました。あの音楽は頭に残ります。もっと音楽や彼の人生を勉強してからまた見たいかな…

素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

3.6

設定が面白かった。決して軽くない内容ですが上手くポジティブで明るくまとまってて見てて楽しめた。

ブリジット・バルドー/恋するレオタード(1955年製作の映画)

3.9

BBがとにかくとにかく可愛いし、彼女の小悪魔的魅力をこれでもか!と詰め込んだ作品です。多感な時期の恋に対する憧れに思わず口角が上がってしまいます。危ない先生に憧れる勝気な女の子、これだけで胸いっぱいで>>続きを読む

昼顔(1967年製作の映画)

3.9

シェルブールの雨傘を見て少ししてから見た作品なので、ドヌーヴの違った魅力に面食らいました。彼女の色っぽさったらないです。フランスらしいエロさのある作品ですね。

ベニスに死す(1971年製作の映画)

4.8

私が映画ファンになったきっかけの一作。好きすぎてわざわざベニスから船で件のホテルまで赴きました(笑)監督の描く変わった愛の形(ある意味で真っ直ぐで純粋な)と、その小説家の目にうつる美しいタージオを取り>>続きを読む

(1954年製作の映画)

4.7

居なくなってから気付く、不器用な愛。ありがちな話ですがそれをどこまでも極めた本当に本当に美しい作品。最後の言葉にならない叫びは涙無くして観られない。高橋大輔選手のスケートにも使われた楽曲も名曲です。白>>続きを読む

ひまわり(1970年製作の映画)

4.0

ソフィアローレンの演じ切る女の強さと愛の切なさ。あの曲と共に画面一杯に映るひまわりはたまに見返したくなります。映画音楽の中で指折り入る名作。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.8

どれだけお洒落なの!という位観てて癒やされる色使い。ドヌーヴの純粋な美しさも画になる。切ないラストと音楽も素敵。違和感ない歌の入りが良かった。