ツースケさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ツースケ

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神様のカルテ(2011年製作の映画)

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物語の設定や人物に対する描写が少なく、淡々と大事な部分だけ切り取って繋げたかのような展開だった。

特に、人物の過去の背景や性格がいまいち掴めなかった。櫻井翔の表情に起伏が少なく、どの場面でも同じ顔、
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超・少年探偵団NEO -Beginning-(2019年製作の映画)

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何これ?
ロボット、ショッカーみたいな二十面相の手下、 現実かファンタジーなのかもよくわからない演出が多く、見づらい。
後セリフの言い回しがダサすぎで、よりB級感が際立っている。

ぐらんぶる(2019年製作の映画)

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こういう馬鹿映画好きなんだよね。


演技は置いといて、与田ちゃん可愛い。

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

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前半と後半で映画の雰囲気が気持ち悪いぐらい急変する。

前半は学校でいじめにあっている玻璃に出会い、二人の距離が徐々に近くなっていく展開が良かった。特におしるこの会話劇からは、玻璃の特徴的な言い回しや
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

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騙し合いの視点で見たら、ギャップが起きてしまった。

騙し合いを通し、結果的に全てが大泉洋が演じる速水の計算通りの展開になると思いきや、意外とその要素が少なかった。
どっちかというと会社経営の面から、
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

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誰でも知る戦艦大和の沈没から始まる冒頭。この映画は戦艦大和の造船を数学で止めることによって、戦争を止めようと奮闘する数学者の物語である。

海軍内の派閥や戦艦大和の欠陥を数学で紐解いて行く中に、人間模
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ムーラン(1998年製作の映画)

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中国水墨画のような表現が良かった。細部まで中国文化に拘っている作品。
初めて日本語吹き替えで見たけど、やはり
中国語で見た方が面白い。
闘志を燃やせの中国語歌詞めっちゃくちゃかっこいいし、大好きな曲な
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

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女性の活躍や男性の育児を扱い、インクレディブルファミリーという形で送り出すのが凄い。

事件の黒幕が誰なのか分かりやすいって、結構致命的だと思うんだけど、ピクサーのアニメーションは分かりやすいのに、楽
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

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盛り上がる展開が少ないんだけど、台詞の言い回しと役者の演技力を最大限引き出し魅せてくる映画。

普通を知らない大野と普通を知った被る香住のやりとりが絶妙に噛み合わなく、ユーモアのある言い回しが面白かっ
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劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

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記憶を取り戻すまでの展開がくどく、感情の起伏が少ない映画だった。

僕はドラマ版のように日常に潜む悪に対して、圧倒的な強さで倒す綾瀬はるかのアクションを見たいのだ。特に元特殊工作員と現代社会で起こって
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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見事なエンディングだった。本当に細部までこだわった作品で、映像が美しかった。

クローズZERO(2007年製作の映画)

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中二病映画。

昔不良と戦う妄想をしてたのを思い出す。妄想しすぎて、シャドーボクシングとかしてたな。

太陽は動かない(2020年製作の映画)

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ドラマやってたのを知らずに見てしまった。エンドロールでドラマのシーンが流れ、多部未華子、吉岡鋼太郎が出演していて、映画よりキャストが豪華。

胸にチップが埋め込まれて、24時間以内に連絡しないと爆発す
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

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人生は何気ない日々を過ごす事であり、そんな日々が美しいし、生きる意味がある。シンプルなメッセージなんだけど、難しいと感じてしまう。

いつもの日常に慣れてしまい、風を感じたり、電車に乗ったりなど、意識
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

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父親殺しの容疑者の動機を探るため、公認心理師が面会を重ねその真実に迫る話。

子供の頃育った環境は自分のせいではなく、周囲の大人達によって形成される。
子供は1人では生きていけない中、頼れるのは大人だ
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ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

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邦画でミュージカル映画は中々見ないので新鮮だった。

一流企業に勤めて人生勝ち組の静香が催眠術にかかり、音楽を聞くと踊りたくなる体質になってしまう。その体質を治すため術師を追って、後半はロードムービー
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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映画の演出や効果音など本当に凄い。邦画も大金をかけてこのような映画を作れるようになって欲しい。

(2020年製作の映画)

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平成元年生まれの男女が出会い、別れ、そして平成最後に再び巡り会うまでを描いた物語。

31年の長い時間軸を中島みゆきの「系」と絡み合わせて、よりこの映画の伝えたいメッセージの1つ「出会うべき時に、出会
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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今まで見てきた恋愛映画の中でかなり上位に来る良作。ある2人の出会いから別れを丁寧に描いていて、見てる側も一緒にその時間を味わった気になり、あっという間の2時間だった。

社会人になり、時が経つにつれ現
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銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

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ドラゴンボール、ワンピース、鬼滅の刃のパロディ最高でした。序盤からめっちゃくちゃで、最後まで銀魂らしさが見れて満足な一本でした。
空知先生ありがとうございました!

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

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最初のバイクシーンのクオリティの高さに鳥肌。あのシーンだけで何回でも見れる。
そして、BGMも一回聴いただけで記憶に残る。

音楽(2019年製作の映画)

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7年超に及ぶ個人制作期間を経て完成した作品。
背景、キャラデザインがシンプルなため、「音楽」の本来の楽しみ方をかんじた。

楽器をとりあえず鳴らし、音を奏でることに意味がある。最近世の中は複雑な曲が多
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シーサイドモーテル(2010年製作の映画)

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4つの部屋で進む物語が混ざり合い展開していく。この中で他の部屋同士が直接関わることはなく、なんらかの影響を与えられている。この構成を作った脚本がすごいと思った。

伏線を回収し、次々と展開していくのは
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007/ユア・アイズ・オンリー(1981年製作の映画)

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空、山、海底など様々な環境下で、肉体を駆使したアクションが良かった。特に序盤のヘリコプターのシーンと雪山で逃げ回るシーンは派手で楽しめた。

007で好きなのはカーチェイスとQの秘密兵器を使用した戦い
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無頼(2020年製作の映画)

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極道の映画は苦手だったが、この作品は意外と見やすかった。
少年時代の生い立ちから、極道の世界に入っての生活が丁寧に描かれててよかった。

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

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テンポが早く、無駄がない。挫折をして、悩みながら、自分の可能性を模索する青春ストーリー。アニメーションが綺麗で、中川大志、清原果耶予想以上に良かった。

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

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ポスターの「全ての人がこの罠にハマる」が気になって、先入観を持って見てしまい、展開を十分に楽しめなかった。

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

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バトルロワイヤルを彷彿させる演出が無理矢理すぎる。この映画で伝えたい犯人のメッセージを無理矢理押しつけている感覚になった。後犯人のミスリードが下手すぎる。

憲法9条を反対だと伝えたいメッセージだろう
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

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中村倫也の月曜日と火曜日のキャラの入れ替わりが見事でした。話が複雑で、ホラー要素があると思っていたが、シンプルで分かりやすい内容だった。

曜日ごとに人格が入れ替わるので、1日にできることが限られる。
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日日是好日(2018年製作の映画)

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季節を感じ、感性豊かに日々を楽しむことこんなシンプルな生き方をここまで深く考えたことがなかった。

茶道を通し精神が成長していく主人公の姿を描いた今作。日々忙しい時間の流れとかけ離れた静かな茶室で自然
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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

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サスペンスドラマのチープさが拭えない作りと展開に面白みがなく、過剰な演技に冷めてしまった。北川景子綺麗なんだけど大根すぎる。

生きるのが辛く、死にたいと思う人の境遇やドクターデスの動機にもっと深掘り
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罪の声(2020年製作の映画)

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分厚い原作を限られた時間内に見事に落とし込み、見応えある脚本でした。野木さんの作品ははずれない、流石です。

グリコ・森永事件を題材にし、新聞記者と実際声を使われた男によって事件の全体像が明らかになっ
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THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

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沢山のハプニングが発生し、ホテルの従業員と宿泊客によって繰り出されるドタバタ劇が面白い。最後に伏線が一つ一つ繋がっていき、ハッピーエンドな結末は年末年始に見たくなるような映画だ。