ごさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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街の上で(2019年製作の映画)

4.8

観てる間、漠然とコーヒー&シガレッツを思い出してたから監督のトークで名前が出て興奮した。

はるな愛「(シーツの大きさを二人で測るシーンで)ここで無ければこの二人は何も無いと思ってドキドキした。」

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.7

圧倒的。
演技も映像も音もストーリーも全てが満足度の高い、期待以上の作品だった。
あと20年は映画見るために生きたいと思えた。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

他の映画だったらとっくにラストシーンがずっと続くので見応えある。
やっぱりな〜生きるしかないか〜

深く愛することと他の人を求める気持ちが両立することが葛藤と苦しみを生み出す。それでも時間だけでなく、
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.6

ジェンダーの揺り戻しをみているかのようだった。
スリル、エンタメとしての面白さと問題意識は両立すると、最早当たり前のことだろうけど再確認できた。
既得権者の小さな連帯が今ある不公平を生み出している。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.3

群像劇と見せて既視感を巧みに使ったいたずらみたいな映像。
コーヒーとシガレッツを置いてその周辺に対する注意を惹かれたんだけど、人種やキャラクターがそのギャップで強烈に印象に残った。
シンプルさ故に際立
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.4

失ってからどこまで取り返せるか粘るのも人生。
親と子の間の年齢で感情に挟まれ、揺れるよ。

東京物語(1953年製作の映画)

4.7

人と人の縁は本当にわからない。物理的に近かろうが、血縁があろうが関係ない。意外な人同士が求め合っている言葉をかけあえる。
それは現代における疑似物理的な確認できるつながりではない。例え、メールも電話番
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

4.5

時代背景等々を理解してしまうと彼ら自身がもつ魅力の一面性しか見えなくなりそうになる。
資本主義社会、自由を謳うアメリカにも様々な立場の人がいる。現代と共通するのはやはり弱い立場の人がその責めを負わされ
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

4.7

これはドキュメンタリーであり、エンタメ作品であるからより凄まじい被害にあっている少年少女が多いことは想像しなければならない。
児童に対する性搾取もさることながら、女性に対する扱いの酷さも見える。
見て
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.3

もっと悲壮感と異質に溢れた作品かと思っていた。
リアリズムとアイデアリズムのせめぎあいに満ちた現世を見つめる。
最終的にtruly own loveこそが良い方向に向かわせてくれる。
年を経てまた観た
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劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク(2010年製作の映画)

4.1

人気(にしたい?)伝説ポケモンが再登場する以外で取り立てて惹かれるポイントが無かった。

劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール アルセウス 超克(ちょうこく)の時空へ(2009年製作の映画)

4.7

3部作の完結編として納得感があり、とてもよかった。
根っからの悪いポケモンはいないところがいいね!

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者デオキシス(2004年製作の映画)

4.6

カビゴン、最後踏まれて終わり!?
小さい頃に見た記憶が一番残っている暴走ロボのシーン。最後10分くらいしか無くて逆にびっくり。

劇場版 ポケットモンスター 結晶塔の帝王(2000年製作の映画)

4.7

そして父になるアナ雪。
アンノーンとエンテイの設定が素晴らしい。