ごさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.7

美しい。そして50年前と思えぬ音楽と歌声のクオリティー。

グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

4.5

今度から地元ノリ引きずってる人に会ったらおすすめしよ。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.7

現実面は過酷で、死を伴う精神面はもっと過酷で、外に向かうのは逃げることではなく少しでも人生を「らしく」いきるためなのかな。そんな軽い言葉で括れることでも無い気はするけど。
生き方とか死とか向き合うには
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.2

また名画座で見るべきものをアマプラで見てしまった…
フィルム感と感情の撮り方が好き。
映画はエロい。

映画 けいおん!(2011年製作の映画)

4.3

好きな世界観だった。優しさが常に溢れていてこういう世界になればいいなと思う。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

普通から振り落とされてしまう人たちとレールに乗っかれる人の差は何。
「普通のことでいいから書き続ける」って素晴らしいことだと思う。
それが難しい人もいることをお互いに分かりあえるか。
いざとなったら逃
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.9

映画最高。恋愛映画最高。カルチャー最高。
オタク最高。偏見最高。尖り最高。若さ最高。

劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

4.3

作中何度も繰り返される誰かを思う気持ちに感動。
細かい部分の意味づけがちゃんとされていてよかった。
もっともっと大人は文脈や深みを楽しめて、子どもはポケモンを純粋に楽しめる名作になっていってほしい。オ
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

4.0

テンプレっぽいって感じたのはぶつかりそうな困難に主人公が分かりやすくぶつかって分かりやすく乗り越えていってしまうからかな。
構成といい雰囲気といいザ・アメリカなのにやっぱりいい作品とこういう作品の間に
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.4

1年のうち2回くらいこういう映画みたい。
音楽サイコー人生ハッピー。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.0

ダイナミックさはないけど裏では激しく渦巻くっていう。
金融っぽい映画。

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

4.6

青年期にぐさぐさ刺さる描写。
自立、金、責任。

大人になることは本当に難しい。最後のシーンがよかった。でも、あのシーンの大人だってテーブルを囲んでいる人たちじゃないか。

劇場(2020年製作の映画)

4.6

始まりからあの原作の独特な口語をどうするのかと気になっていた。
あっという間に映画側に持っていかれた。
最後は映画も演劇も文章にもリスペクトが詰まったいい演出だった。ありがとう。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.3

綺麗事なんだけど、その純なパワーはやっぱりすごい。ワクワクするし、感動するし。
なんで売れてないんだ。笑

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.9

無性に腹がたつ。怒りが生まれる。終盤で涙となって昇華させられた。映画館を出たら随分遠くの問題に思えた。問題って何だ。
忘れたらまた観よう。

望み(2020年製作の映画)

4.0

面白くない。
テーマ(加害と被害)と登場人物の心の揺れの親和性が低い。陳腐なテーマと陳腐な台詞。時代遅れだなあと感じる瞬間が何度もあった。
こういう映画がまだあるんだと思ったし、これからの世代には残し
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.6

身構えていったら「直感で感じろ」って言われたから楽に見られた。
どういうことかなって立ち止まってるときに、現実味の強い示唆的な台詞を急に投げないで。ドキッとする。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.8

1つのグラスをなみなみにしようとした綾野剛は何だったんだろう。
すごく大きな分からないもので世界が動いている。共感できるポイントも少ないし、生きづらいし。人の気持ちなんて掴みようもない。
複雑なんても
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花とアリス(2004年製作の映画)

4.5

蒼井優のバレエでそれまでが壮大な前振りだったのかと思ったけど、そんなことなかった。

ひとよ(2019年製作の映画)

4.7

昨今の地方のいやーなところ出てるなと落ち込みそうになったけれど、家族そのものの複雑さにあてられた。
内輪、狭い世界の良さもあるし、弊害もある。
精神的にいいエネルギーもらった。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.8

感覚的な言葉遣いどうやって書いたんだろう。
たった2時間半で人生と金と青春と狂気がそれぞれ深く伝わってくる。
蝶を挟むシーン大好き。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.5

象徴的なものだけはどうしても許せなかったのかな。
自分が傷つけられるのはよくても好きなものが傷つけられるつて許せなかったりするから。