現実面は過酷で、死を伴う精神面はもっと過酷で、外に向かうのは逃げることではなく少しでも人生を「らしく」いきるためなのかな。そんな軽い言葉で括れることでも無い気はするけど。
生き方とか死とか向き合うには>>続きを読む
また名画座で見るべきものをアマプラで見てしまった…
フィルム感と感情の撮り方が好き。
映画はエロい。
好きな世界観だった。優しさが常に溢れていてこういう世界になればいいなと思う。
普通から振り落とされてしまう人たちとレールに乗っかれる人の差は何。
「普通のことでいいから書き続ける」って素晴らしいことだと思う。
それが難しい人もいることをお互いに分かりあえるか。
いざとなったら逃>>続きを読む
映画最高。恋愛映画最高。カルチャー最高。
オタク最高。偏見最高。尖り最高。若さ最高。
作中何度も繰り返される誰かを思う気持ちに感動。
細かい部分の意味づけがちゃんとされていてよかった。
もっともっと大人は文脈や深みを楽しめて、子どもはポケモンを純粋に楽しめる名作になっていってほしい。オ>>続きを読む
テンプレっぽいって感じたのはぶつかりそうな困難に主人公が分かりやすくぶつかって分かりやすく乗り越えていってしまうからかな。
構成といい雰囲気といいザ・アメリカなのにやっぱりいい作品とこういう作品の間に>>続きを読む
ダイナミックさはないけど裏では激しく渦巻くっていう。
金融っぽい映画。
青年期にぐさぐさ刺さる描写。
自立、金、責任。
大人になることは本当に難しい。最後のシーンがよかった。でも、あのシーンの大人だってテーブルを囲んでいる人たちじゃないか。
始まりからあの原作の独特な口語をどうするのかと気になっていた。
あっという間に映画側に持っていかれた。
最後は映画も演劇も文章にもリスペクトが詰まったいい演出だった。ありがとう。
綺麗事なんだけど、その純なパワーはやっぱりすごい。ワクワクするし、感動するし。
なんで売れてないんだ。笑
無性に腹がたつ。怒りが生まれる。終盤で涙となって昇華させられた。映画館を出たら随分遠くの問題に思えた。問題って何だ。
忘れたらまた観よう。
面白くない。
テーマ(加害と被害)と登場人物の心の揺れの親和性が低い。陳腐なテーマと陳腐な台詞。時代遅れだなあと感じる瞬間が何度もあった。
こういう映画がまだあるんだと思ったし、これからの世代には残し>>続きを読む
身構えていったら「直感で感じろ」って言われたから楽に見られた。
どういうことかなって立ち止まってるときに、現実味の強い示唆的な台詞を急に投げないで。ドキッとする。
1つのグラスをなみなみにしようとした綾野剛は何だったんだろう。
すごく大きな分からないもので世界が動いている。共感できるポイントも少ないし、生きづらいし。人の気持ちなんて掴みようもない。
複雑なんても>>続きを読む
蒼井優のバレエでそれまでが壮大な前振りだったのかと思ったけど、そんなことなかった。
昨今の地方のいやーなところ出てるなと落ち込みそうになったけれど、家族そのものの複雑さにあてられた。
内輪、狭い世界の良さもあるし、弊害もある。
精神的にいいエネルギーもらった。
感覚的な言葉遣いどうやって書いたんだろう。
たった2時間半で人生と金と青春と狂気がそれぞれ深く伝わってくる。
蝶を挟むシーン大好き。
象徴的なものだけはどうしても許せなかったのかな。
自分が傷つけられるのはよくても好きなものが傷つけられるつて許せなかったりするから。