これから【RoOT】楽しみたい方は必見です。
この映画単体だとアニメの総集編という罵詈雑言なのはわかる。
ただエンドロールのひとコマで【RoOT】のラストがわかる仕掛けになっているので、それに気づくか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
死期の近づいた宮崎駿版、ダンテの「神曲」であり、ゲーテの「ファウスト」。
かの黒歴史、松本人志監督2作目「しんぼる」も実は全く同じテーマ。
個人的には良かったのだけど、かなり客を、というか教養ないやつ>>続きを読む
『明日に向かって撃て』『俺たちに明日はない』『地下室のメロディ』『ゲッタウェイ』『狼たちの午後』 どれも至高の強盗モノですが、どれがNo.1ですか?と尋ねられれば、このキューブリック初期の傑作を挙げる>>続きを読む
今は目新しくないかもしれないが、当時のニユーシネマとは一線を画するサム・ベキンバーのガンアクション哲学。
ロードムービーの相棒に生首を選択する発想。
勝ち映画。
1984年の作品。前年に同じテーマで森田芳光の『家族ゲーム』が上映されており、高度経済成長期に増加した核家族のヒズミを描いている。
シニカルなユーモアに加えて、終盤にはシュールでダイナミックな笑いが盛>>続きを読む
世界観の構築、自主制作(卒業制作)としては満点。
くしくも共通の世界観を描いた村上龍の『コインロッカーベイビーズ』と同年に世に出ており、高度経済の1980年代前半の若者の廃退思想が感じられる。今でも工>>続きを読む
井筒節とも言える全編会話劇のヤンキー映画。
タランティーノばりの伏線はないですが、今は売れっ子芸人だらけなので間とテンポがよいです。
学生時代は何十回と見てジブリのような感覚でセリフを丸覚えしてました>>続きを読む