2010年と比較的に新しい時代の設定、ユアン・マクレガーが経営する駐車場管理会社が、訳の分からん暴力的な連中に乗っ取られる。
ユアン・マクレガーは双子の役で上手く演じ分けている。
警察サイドは女性署長>>続きを読む
シーズン１の27年前の事件を描き、これもとても面白いドラマになっている。 ギャングの抗争をベースに、たまたまひき逃げしてしまった妻（キルスティン・ダンスト）と、これを隠す夫、保安官一家が絶妙にドラマを>>続きを読む
映画とほぼ同じような話だが、殺人鬼を演じるビリー・ボブ・ソーントンが怖すぎる。
ファーゴとはギャング集団で、暗殺も請け負う。
田舎町にやってきた殺人鬼と、妻を殺してしまった嘘つき男（マーティン・フリー>>続きを読む
ブラジルのサンパウロ、警察署のヴェロニカは刑事の試験を受けていないため事務員扱いだった。
女性が被害者のDVの受付を担当していたが、刑事たちが頼りなく、独自に捜査していた。
そして、軍警察の夫を持つ女>>続きを読む
香港が中国の干渉で大騒ぎしていた頃を舞台に、香港で暮らす外国人（アメリカ人、韓国人、インド人など）が、問題に直面し、夫婦や家族、生き方を見つめ直す群像劇。
最大の事件は幼い子供の失踪で、父母、知人、使>>続きを読む
巨悪から逃れるため、自分を死んだことにしたヴェロニカ、やはり巨悪も変態男だった。
事件はこれだけなので、この変態男を延々と見せつけられるのはつらいかな。
どんどんダークな世界になり、今シーズンはドロドロで気色が悪い。
三人目の男を探すため、孤児院に行くが、牧場主と知り合う。
彼の牧場では定期的に馬の競売が開催されているらしい。
ラテンのノリでも権力機構>>続きを読む
悪人たちが暮らす長屋は、表向きは善人長屋とよばれている。
そこへ迷い込んだのが錠前師の超善人で、妻子を大火事で亡くし、生きる希望を失くしたみたいだ。
主人公（中田青渚）はこの長屋を仕切る一家の娘で、明>>続きを読む
たけしくんの家にも電話がひかれる。
そして初恋の女の子が登場、演じるのはなんと後藤久美子、文句はないでしょう。
飲んだくれの父親が通い始めた店のホステスが浅田美代子、どうなることやら。
たけしくんは交>>続きを読む
主人公（鈴木京香）は小さな出版社の独身女性幹部でやり手。
そんな主人公が17歳も若く、結婚している金融庁マン（長谷川博己）と惚れあってしまう。
しかも二人のマンションは向かい同士で、奥さん（深田恭子）>>続きを読む
ビートたけしが書いた自伝小説のドラマ化で、昭和三十年の日本が生き生きと描かれている。
飲んだくれのペンキ屋の親父が林隆三、聡明で勝ち気な母親を木の実ナナが演じている。
この頃の子どもたちの遊びや面白か>>続きを読む
アジア系アメリカ人で赤の他人の男女が、車の運転をめぐり嫌がらせの応酬を始める。
男は負け組で事業は青息吐息、女は勝ち組で事業を売って大儲け。
そのうち二人共に家族を巻き込み、人生を賭けた壮絶で出口のな>>続きを読む
食い詰めたそれほど若くはない男が二人（青柳翔、大東駿介）、手っ取り早く稼ぐには宗教がいいと考え、以前書いたゲームシナリオをもとに、新興宗教を始める。
意外と人が集まってくるのだが、みんな心に何かしら抱>>続きを読む
今回は戦友を集め、チーム戦で悪と戦う。
アウトローのリーチャーだが、昔の仲間が次々と殺されていることに気付き、調べ始める。
リーチャーを怒らせると、もう打つ手はないよなぁ。
山田太一脚本の結婚を迫られる若い娘たちの群像ドラマ。
森昌子は東京の下町に住み、小さな町工場で働いている。
古手川祐子は静岡出身で下宿しながら、小田急ロマンスカーの車内販売をしている。
田中裕子は福島>>続きを読む
今シーズンの主人公は家庭の主婦、彼女が拉致され、警部の助けを借りながらも、しぶとく逃亡に成功する。
依頼したのは保安官もしている農場主で、DVでは収まらない大悪党。
主人公は以前、農場主と結婚していた>>続きを読む
主人公（清原果耶）は高校生で、看護婦見習いとして産婦人科病院で働く。
産婦人科にまつわる話はとても多く、どれも涙を誘う。
院長が瀬戸康史、婦長が原田美枝子、担当看護婦が水川あさみと、安心できる布陣で、>>続きを読む
主人公（小芝風花）は口減らしのため、大きな呉服問屋の使用人になる。
しかし、モノの見方が商人っぽく、勉強も大好きだったため、奥さん（高島礼子）や大番頭（舘ひろし）に見込まれる。
そして道楽者の長男の嫁>>続きを読む
ノーマン（アラン・アーキン）は元カノと出会い、俄然張り切る。
サンディ（マイケル・ダグラス）は娘から今カレを紹介されるが、自分と同世代で驚くが、意気投合してしまう。
そんなとき、サンディに肺がんが見つ>>続きを読む
いきなりノーマンの葬式から始まる。
ノーマンから遺言執行人に指名されていたサンディ、遺産は1億5千万ドルにものぼった。
早速、リハビリ中の娘と孫が触手を伸ばしてくるが、サンディは動じない。
ミンディが>>続きを読む
財閥企業の後継者争いにデーモン（ソン・ガン）が加わる。
総帥のお気に入りだが、一家とは距離を置いているヒロイン（キム・ユジョン）とデーモンが恋に落ちる。
ストーリーとしては半分程度の長さで十分だと思う>>続きを読む
サンディ（マイケル・ダグラス）は、親友ノーマン（アラン・アーキン）の妻が亡くなったため、葬儀を手伝うが、ノーマンの喪失感が大きく心配でならない。
サンディは演技指導で食っているが、娘が頼りだ。
ノーマ>>続きを読む
お得意の歌舞伎調アクションドラマで、荒唐無稽だけど所々に真実味がある。
大手商社の営業マン（堺雅人）が巨額の誤送金トラブルを引き起こし、送金先のモンゴルの隣国に解決に向かう。
ところが解決どころか、地>>続きを読む
独立した5話からなる、シニアが直面する課題を描いた、村上龍原作のドラマ。
55歳で早期退職した男（リリー・フランキー）の計画が挫折する。
定年退職した夫との毎日に耐えられなくなった妻（風吹ジュン）が溺>>続きを読む
バカリズムの脚本による、コミカルな犯罪ドラマ。
バツイチの三人（菊地凛子、平岩紙、吉田羊）は脱税疑惑のある、元芸能人の掃除代行業社長（白石麻衣）の留守宅に忍び込む。
残念ながら隠し金は見つからなかった>>続きを読む
今回はコロナが前面に出てくる。
医師たちや看護師たちの体を張った頑張りが描かれていく。
ドックと娘、新しくやってきた女性院長や内科の面々が、病気と戦う様子は引き続き素晴らしい。
最後は泣かされる。
主人公（波瑠）は大手商社の一般職で、ほとんど友人はいない。
展示会の慰労を兼ねた宴会のあと、部長が姿を消し、その後死体が見つかる。
女性関係や職場の出世競争など、警察に調べられるが、捜査は難航している>>続きを読む
DVや下劣な脅しをかけてくる同棲相手を殺してしまった主人公（武井咲）は、現場近くで弁護士の女性（後藤久美子）と出会ってしまう。
歌手としてデビューするが、顔を出さないという約束だった。
女性弁護士は逆>>続きを読む
NHKが最新機材を使って時代劇のパイロット版を作りたい、と撮影所に依頼してくる。
台詞がない、とのことなので撮影所は、立ち回りはうまいが、台詞がど下手な役者（内野聖陽）を主演に選ぶ。
NHKの時代劇オ>>続きを読む
あの呪われた主人公（山下智久）が帰ってきた。
今回の課題は二つ、主人公の学生時代の親友（溝端淳平）が家を失いそうになる、月下（福原遥）の父親が再び原野商法に引っ掛かりそうになる。
嘘がつけなくなる呪い>>続きを読む
ファンへのプレゼントみたいな作品で、ボーッと見ていられる。
娘（上白石萌歌）の就活から始まり、結婚へと進んでいく。
義母（綾瀬はるか）は娘にやり込まれるようになるが、おバカな麦田（佐藤健）のあしらいは>>続きを読む
主人公（笠智衆）は80歳、20年前に妻（杉村春子）が出ていき、蓼科で一人暮らしだ。
突然、一人息子（杉浦直樹）の嫁（倍賞美津子）がやってきて、夫は余命三ヶ月ぐらいで本人には知らせていない、と言う。
病>>続きを読む
東山紀之最後の必殺だと思うが、時代劇が似合っているのに残念。
ストーリーに目新しさはなく、新メンバーに松下奈緒が加わったのが新しいかも。
必殺シリーズは続くような気はするが、次の主役は誰だろう。
評判のいい医者と妻が殺され、目撃者の女中は記憶を失っていた。
下男（ゴリ）が下手人として捕まるが、「自分は下男ではなく、別人だ」と言い張る。
この事件の背景には赤穂浪士討ち入りの件が絡んでいた。
視点>>続きを読む
主人公（松本穂香）は31歳、派遣社員で親と同居、知り合った男は行動力があり、善人だったが、中卒だった。
結婚を考えると、金銭感覚のズレが大きく、互いに逃げ道を確保するようなところがあり、踏み切れない。>>続きを読む
バカリズムのショートドラマシリーズで、可愛い子が芸能人になる話、小学生の娘の友達関係の話、デスゲームの主催者がいい加減な話の三本。
どれもオチがついていて、人間の愚かさを知らされる。
