iyodyさんの映画レビュー・感想・評価

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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.5

コナン往年の音楽を用いて瞬間的な観客のボルテージを上げるエンターテイメント性はやはりコナン独特の凄みがある。

ただ、今回は初めからテンションが高めで、最後までそのテンションをほぼ維持しながら走り切る
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

1人の天才が人間社会の利害の渦に如何ともしがたく巻き込まれていく様は憂鬱だし同情もしたくなった

当たり前かもしれないけど、あの時代に超ミクロの量子物理に興味持つ変態は少なかったんだね
その変態的天才
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WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

4.5

好きな映画

将来に希望を持って進んでいく主人公のバイタリティが輝いてみえた。
映像と裏腹に性善説で人を描いてるのも好き。
ザックと主人公の性格も親和性高い気がするんだよな〜

初鑑賞:2019年6月

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

浜辺美波の生命力と再生力はゴジラに匹敵。
神木隆之介は何故そんなに死にたがる。生きてほしくてイライラした。
そして吉岡秀隆の演技に技術者感は無かった。笑

それでもゴジラの描き方は圧巻。海の中のゴジラ
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

4.0

2024年初映画館アクアマン

海底CGばかりだったので、もう少し違うロケーションで戦うモモアも見たかった感はある。

イケメン弟は物分かり良すぎ
お母さんが2人を抱きしめた所は泣いた
ジェイソンモモ
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.5

ステイサムが一番モンスター

ストーリーは緩いが、アトラクション的な面白さがあった。

IMAX 3D視聴

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.2

おばあちゃんたち出てきた所で、一気にファンタジーの予感がして、世界が広がった。

1カット1カットの画力が強い上に、予想できず、全てを語らないストーリーがあいまって没入。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

見終わってすぐ、何だこれ。と
情報が少なすぎるように思えた

その後人と話したり、監督のインタビューを見ると、色々なものが繋がり出した

表立った鮮やかさと内に秘めるもののギャップが伝えたい事だろうが
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.5

アラジンと比べるとストーリーの新規性、キャストの意外性は高くなかった。
原作リスペクトは感じられたがもう少し破壊してくれた方が期待もあった分、好みだった。
多様性もかなり意識した作りになっており、大勢
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.5

中盤で一度落ち着くかと思いきやそこからのクライマックスにかけてのたたみ掛けと引き込みは見事だった

主人公は灰原哀
江戸川はバケモン

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.5

シンシリーズは庵野さんがつく原作と異なるウソが好きで仮面ライダーもどんなウソが来るか楽しみにしていた。

仮面・変身のシステム、組織・敵の新解釈、今回もウソが多くて満足。
死んで欲しくない人が死にまく
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ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年製作の映画)

3.5

映画館で観た以来もう一度観てみた。
最終形態フリーザのシンプルオーラすき

そしてサイヤ人2人は共闘しない割にボロボロのフリーザに選手交代して畳み掛けるのを良しとしてるのが謎。
フリーザ応援しちゃった
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

インド版 悟空とベジータ物語

逆境に打ち勝つ愛と友情をこんなに人に届くようにストレートに描くって逆に難しい。

映画の最中のinterrrvalで笑った
見たことないって、映画中のインターバル

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.5

主人公の行動力のモチベーションが何なのかよく分からず没入しきれなかった。

扱ってる題材も含め、とても日本的で日本人向けに作られたSF

新海誠初観賞だったが、終始センチメンタル感が漂っているので、ハ
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.0

トニースターク物語

そして神様たちはそんなに強くないのね
仲間の中でソーだけめちゃくちゃ強そうなのに

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

大袈裟な表現だが全てを飛び越えた愛という伝えたい事は伝わってきた、たぶん

監督の趣味っぽいものが見え隠れしたが。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.5

ストーリーに影響がないパートすらその映像美で見入ってしまうので、良い意味で全編通して休みどころがない
3時間半後は脳がマラソン走った後くらいの達成感

まだ続編があるっぽいけど、力には力で、みたいな戦
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アバター(2009年製作の映画)

4.3

主人公も含め登場人物それぞれのアイデンティティがぼんやりとした感じで始まって、こんなものかと思っていた所から後半にかけてアイデンティティ解像度が急激に上がり、それと共に物語もクライマックスに向かって駆>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

制作者が宮城好きなんだろうなあという気持ちが伝わってきた。確かに宮城はかっこいい。音楽までかっこいい。

ボールの躍動感も見たことがない程秀逸なアニメーション。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.5

序盤んー?と思ってたら、尻上がりに面白くなっていく。

最後の30分は戦闘、ストーリーともに良かった

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

個の幸せと種の幸せ、今の世界では個の幸せだけを考えていればいい。

この物語では、宇宙では個を捨てないと種の幸せを手に入れられないと描かれている。どこかリアルで、心苦しくなる。

もっとポップなSFを
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少林サッカー(2001年製作の映画)

4.0

期待してたものが見れた

ムイ急に可愛くなりすぎやろ
しかも一番可愛い姿がキーパーハゲは笑う

そして恋愛はそこまで描かないのか、と

映画内にNGシーン載せるパターン初めて見た。香港映画特有のものな
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

IMAXで鑑賞

作戦本番の時に、ストーリーと操縦中の機内セルフィーカメラが相まって没入感が半端なかった。

1の監督への愛も溢れる伏線の多さもgood

個人的most感動ポイントはテラーをメンバー
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.2

4年ぶりに鑑賞

隆盛、破滅、その最後にも残っているのは本人の才能

ノンフィクション作品として観ても、ディカプリオの作品として観ても、バカ映画として観ても面白い

ディカプリオの表情のバリエーション
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アントマン(2015年製作の映画)

4.0

良かった〜、ハラハラした

縮むという新しい発想、魅力的な人柄、独立した立ち位置のヒーロー、好みでございます

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.5

ソー一作目。

最近のMARVEL見てから昔の見てると、VFXの進化が良くわかる。

トップガン(1986年製作の映画)

3.5

ハラハラが凝縮されてる。冗長感もなく楽しめた。

アメリカ人、軍人達の生物学的な強さが印象的。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

ビートルズの偉大さの描き方には色んな方法がありますな

Ed Sheeranとの10分作曲勝負で主人公がThe long and winding roadを練り上げた時は鬼畜すぎてわらった

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.0

ソフィアコッポラ初観賞

1カット1カットが長く、多くを語らない
今どき映画の流行りの見せ方とは違うかもしれないけど結構好き

女性的だけど女性的に傾倒し過ぎてないストーリー

逆に自分が何者か分かっ
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.5

ピッコロ映画

ピッコロ覚醒シーンが1番心にきた。
そしてボスとみんなで戦う構図、昔の映画を彷彿とさせてとても良かった。

ただ、ピッコロの変身に関しては、神龍は神の力を超える力を授けることができない
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クナシリ(2019年製作の映画)

4.0

国後島の今、絶対見れない場所を見てる何とも言えない緊張感を感じた

国後島に住むロシア人もイメージしていたロシア人の思想とは違った。
今のロシアのイメージはプーチン単体で作り上げたものと言っても過言で
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

シンウルトラマンとは違って、人類側のやりとり、心情が多く描かれていた。
ゴジラ対人類のストーリーであるからそうなったのだろう。

本音を言うともっと戦闘シーン、ゴジラの不気味な艶かしさを見たかった。
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.5

小さい頃ウルトラマン狂だったので非常に楽しみにしていた

後で怪獣の名前を検索したら、ビジュアルが変わり過ぎていてお前あいつかい!状態になる

怪獣たちも、庵野スタイルに既成概念を破壊されていたが、ス
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

IMAX 3Dで視聴
IMAXの力が存分に発揮される映画
世界観に引き込まれる映像美
それもそのはず、エンドロールのVFX職人の数、異次元

ワンダ強すぎ説に関してはmarvel完全把握できてないので
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