ぢゃっく天野さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ぢゃっく天野

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サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

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ジョン・トラヴォルタvsデンゼル・ワシントン。
派手なアクションは無いにしろ、駆け引きが面白い。
インテリなヒール、ライダー(役:トラヴォルタ)の饒舌さは見ものだったなぁ。
無線だけのやり取りで、その
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ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

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エイミー無双。

シリーズでは珍しいアクションも登場。
やってくれるよ“ファミリー”愛!
人物像・相関図で迷子にならぬよう、1〜2をおさらいしておくべし。

音楽における“強敵”って、まさか…そうだっ
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

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最近増えてきた『ホニャララ〜アフターライフ〜』的な。
率直に、トリロジーで終わらせておけば良かったんじゃないかなぁ…でも、別物の続編として面白かったかなぁ…なんて、自分の中での賛否が分かれた作品。
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エターナルズ(2021年製作の映画)

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スケールがデカくなり過ぎて… (._.)
新たな単語やキャラクターなど、覚え直さねばならないものが多過ぎて、迷子になりました。

実際の神話に出てくる名前の所以と思しきキャラクター名など、さすが7,0
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

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久方振りに観直し。
前回、気付けなかった部分も観れて楽しかったかな。

細部に渡ってディティールが細かい!
シャイニングのオマージュシーンの効果や、メカゴジラ登場シーンで流れる音楽、大乱闘でも細かい所
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

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嫌いじゃないけど、好んで観るシリーズではなかったが、ジェイソン・ステイサムとシャーリーズ・セロン観たさに…

“I know.”
ファミリーには、全ての行動はお見通しなんですね。
メンバーの入れ代わり
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エージェント・ゾーハン(2008年製作の映画)

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毎度バカバカしい小噺でお馴染み、安心と信頼の実績アダム・サンドラ。
どうしようもなくバカバカしいネタのラッシュは、表情筋を休ませる暇を与えない。

意外な職業から、諜報員や暗殺者に変わる設定は色々ある
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

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”孤独を知り、愛を知る。”
って事かしら。

宇宙が舞台の割には、哲学的にも思える作品。
プロトコルなんぞ、そこそこリアリティがあって、面白かったかな。

トミーリー・ジョーンズとドナルド・サザーラン
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スピード・キルズ(2018年製作の映画)

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実在する人物、パワーボート界のゴットファザーといわれた男ベン・アロノフの半生を描いたドラマ。

結論、ジョン・トラヴォルタ主演じゃなかったら、観なかったかも… (u_u)

まぁ、トム・サイズモアが出
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バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

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コメディ色が強く、スタイリッシュな『ナチュラル・ボーン・キラー』って感じかしら。

アナ・ケンドリック&サム・ロックウェル共演の、ラブコメアクション映画。
みんなキュートで、観ていてほっこりする映画(
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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コーヒーとシガレッツ(タバコ)を演出に取り入れた、とても不可思議な映画。
どうでもイイ話、取り留めない話、くだらない話なのに、ついつい引き込まれて眠い目を擦りながら、観てしまいました。

オムニバス1
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ランナーランナー(2013年製作の映画)

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J・ティンバーレイク主演、ギャンブルをテーマにした作品だが、アシュトン・カッチャー『21〜ラスベガスをぶっつぶせ〜』がアカデミックなら、こちらは、ややポリティカルな作品かしら。

ベン・アフレックが…
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

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ノーバディ無双。
いや、ノーバディファミリー無双。
気持ち良かった。

設定・相関図が迷子になりがちな作品なので、未鑑賞の方はゆっくり観ることをお勧めします。
(´・Д・)」

一風変わった痛快アクシ
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

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3部作制覇。シャマラン節炸裂の力作。
なんの先入観も持たずに、ぜひ全作一気に観て貰いたい。

見どころは、多重人格を演じたジェームズ・マカヴォイ!
2作目『スプリット』は、ビリー・ミリガンを実写化した
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グレートウォール(2016年製作の映画)

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ふむふむ… なるほど…
マット・デイモン主演のファンタジーアクション映画。

マット演じるウィリアムのバックボーンが、もう少し欲しかったかなぁ。
動機が薄かった… (u_u)

救出活劇としては、な
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ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

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ジャック・ブラックだから、間違いない。

ホグワーツに行かなくても、案外と身近に魔法の力は眠ってるのね。(・3・)
なんて、ライトに鑑賞できるファンタジー映画。
コメディ要素もふんだんに散りばめられ、
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

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スパイダーブームに乗っかり鑑賞。

感想はネタバレに繋がりそうなので、控えめに参ります… (-人-)
コミック大好きニコラス・ケイジも声の演出されているので、前々から気になってたのですが、マルチユニバ
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

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パトレイバー世代には、タマラン一作。
スーパーロボット要素や円谷に匹敵するほどのKAIJUなんぞ、垂涎のキャラクター。
しかし、随所に散りばめられた会話などは、SF物かと思いきや、なかなかのコメディで
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リトル★ニッキー(2000年製作の映画)

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一風変わった地獄の王位争奪戦。
アダム・サンドラーなんだから、しょうがない。

随所にコメディ要素が含まれていて、文化の隔たりがあっても、思わず笑っちゃう。
なんせ、ツッコミどころ満載だが…
オジー・
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ウディ・ハレルソン ロスト・イン・ロンドン(2017年製作の映画)

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ウディサーフィン中に見かけた作品。

率直に言うと、“何だこりゃ…⁉︎スゲぃじゃんか…”

1shot,1take.作品は数あるが、個人的にはNo. 1かと思われる。
イーサン・ホークとユマ・サーマン
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

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ミッキー×マロリー
オリバー・ストーン×タランティーノ
この化学反応がスゲィ。
まさに、混ぜるな危険。

性善説を問う作品なのか、単なる純愛物語なのか、はたまたバイオレンス映画なのか…。
オリバー・ス
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

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あ゛あ゛あ゛あ゛〜ッ!
なんでぇぇぇぇぇ〜ッ!?
ってなる作品。
脚本家を恨む作品。
(個人的に)見なきゃよかった…と、悩む作品。

“2人の7月15日”
人生の1日だけにスポットを当てると言う、奇抜
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スーパー!(2010年製作の映画)

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スーサイド・スクワットでお馴染み、ジェームズ・ガン監督作品。

キック・アス的なヤツかなぁ…なんて思ってたけど、キャストの個性が強い!
エリオット・ペイジが、あんな事になるなんて、誰が予想出来たであろ
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Gガール 破壊的な彼女(2006年製作の映画)

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ユマ・サーマン観たさに、鑑賞。

自分の彼女が、“アレ”だったら…

中盤までは『ローズ家の戦争』を彷彿とさせる展開だが、“アレ”に敵うはずもなく…
猟奇的と言っていいのか、激昂型と言うべきか、とにか
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CURED キュアード(2017年製作の映画)

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機種変による、ログイン不可状態から久方振りの投稿。

新型コロナ感染拡大初期に、みんなに観てもらいたかった作品。
これを見れば、自粛警察やマスク警察の人も考え直していたのかなぁ…。

ゾンビ映画で“そ
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殺し屋チャーリーと6人の悪党(2014年製作の映画)

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なんだこりゃッ!?
面白ェじゃないか…

ガイ・リッチーのテイストにも似た、群像劇クライムサスペンス。
サイモン・ペグ演じるチャーリーを主軸に、あらゆる悪党がシノギを削り合う。
ただ、『バーン・アフタ
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海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

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【エンニオ・モリコーネ追悼コメント】

この作品でモリコーネに出会ったので、選ばせて頂きました。

数々の作品を手掛け、20世紀映画音楽界の偉人と言っても過言ではないだろう。
映像+音楽、視覚と聴覚を
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

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ラングドン3部作、シリーズ一気観。
全体を通して、謎解き感が薄れて行く気がして、モチベーションは失速… (u_u)
それでも、一作毎のクオリティは高く、楽しめるサスペンス作品ですね。

歴史宗教学って
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トゥ・ヘル(2018年製作の映画)

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ニコラスさんは時々、こーゆー意味深な映画に出るよねぇ…

オカルトベースのサスペンス(?)
主人公がブッ飛んでるのか人格者なのか、謎の設定で、ちょっと迷子になっちゃうヨー。

言うに及ばず、可もなく不
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

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“災は、起きるべくして起こる。”

2010年メキシコ湾原油流出事件を基に作られた作品。
利益追順思想の恐ろしさが、よく分かる。
大手ゼネコンの幹部方には、身につまされる話なので、ぜひ観て頂きたい。
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

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サイモン・ペグが、(果てしなく)カッコいい作品。
二枚目を活かしきる三枚目によるヒエラルキーが、そこにあるのかなぁ。

何がどーして、アレがこーなって、怒涛の展開があるけど、単純明快サスペンスアクショ
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

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マックス、ハミール、ラウラ、etc…
人生の中で、出会う人々の5%は奇跡なんだなぁ…と解釈。

これが実話を基に作られたって言うから、驚きだ。 (;`・д・´)

人との縁はカップルだけじゃなく、とて
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みんな元気(2009年製作の映画)

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書き込むまでに、3日掛かりました…。orz

率直な感想は… ツラいッ!
父親に、こんな辛い思いをさせていたのか…。(まだ見ぬ)自分の子供に、こんな辛い思いをさせなければならないのか…。
近親憎悪や思
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

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“ビートルズを知る人間が、この世にひとりだったら。”
なんて奇抜なプロットでしょうか…。
ビートルズ好きでも、そうでない人でも楽しめる逸品。(一品ではなく“逸品”ですから、お間違い無く!)

No m
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Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

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奇しくもヒース・レジャーの遺作。
彼を慕んで作品を仕上げたディップ、ファレル、ロウには、ぜひ賞賛を送りたい。

テリー・ギリアム感たっぷりの作品。
警鐘を鳴らしつつ、自身の考えを反映させた力作かと感じ
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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

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映画史に残る一作。
これを観ずして、映画を語る事なかれ!と思うほど、後生の映画だけではなく、芸能に多大なる影響を与えた作品かなぁ…。

言うに及ばず、サントラは買い!