ぢゃっく天野さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ぢゃっく天野

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主人公は僕だった(2006年製作の映画)

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ウィル・フェレル主演作。
ってことは、コメディだね〜って思った方は残念!

覚悟は人生を変える。

日常で、名前も知らず毎日すれ違うだけの人…時計…クッキー…鼻クリップ…

運命があるのなら、その歯
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ペーパーマン PaperMan(2009年製作の映画)

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“sympathy(共感)”と、“Estrangement(乖離)”と言う言葉が浮かんだ。

なんとも、モヤモヤ感が払拭できない一作…

機会があれば、もう一度、観直してみよう。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

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多角的に、人に考えさせる作品。
観た人それぞれに題材・解答が用意されているように思える。

バカバカしい設定や、シュール過ぎるやり取りに、途中でうんざりしてしまうだろうが、是非とも最後まで観て頂きたい
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ウォルター少年と、夏の休日(2003年製作の映画)

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『Big Fish』を彷彿させる作品。

物語は内容の有無や真実ではなく、読み手(聞き手)に“何を伝えるか”が重要であると教えてくれる。

分かりやすいエンディングも、好感を持てますね。

余談/作中
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ジャングル・フィーバー(1991年製作の映画)

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アクション俳優のイメージが強い、ウェズリー・スナイプ主演作。

当時の時代背景を鑑みると、なんて恐ろしい恋愛なのか…。

史実として観よ。

スパイク・リー監督は、人間関係や人種差別問題だけでなく、風
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フル・モンティ(1997年製作の映画)

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久しぶりに観直し。

主演/ロバート・カーライル
トレイン・スポッティングでお馴染みですね

徒然草の一説にある『何事も、珍らしき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。』とあるが、一念
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スタンドアップ(2005年製作の映画)

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他の方のレビューに同意なので、簡潔に。

『史実』として観よう。

シャーリーズ・セロン
ふつくしい…

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

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デビット・フィンチャー氏、やってくれるわ…
女って怖ぇぇぇ…
下手なホラーを観るより、背筋が凍る思いです。
氷の微笑を超えちゃいましたね。

明日は我が身と、慎ましく生きて行きましょうか…

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

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ん… ん〜… ん? んん〜っ!?
ってなる、ガイ・リッチー色たっぷりのクライムサスペンス。(かな?)
相関図を頭に描きながら観ないと、きっと迷子になります。
音楽は『snatch』の方が好きだけど、個
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

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痛快おバカ珍道中。
数々のコメディがあるけど、このバカっぷりは群を抜いている。
この作品を観た後、何も残らない。
時間の無駄だったと感じた人は、ハイさようなら〜。
個人的には『Movie43』に次ぐお
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ターミナル(2004年製作の映画)

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Everybody,waiting for something.
ありとあらゆるインフラが整備され、迅速さが求められる昨今に、待つ事の大切さを謳った作品かと。
“待てば海路の日和あり”なんて、もはや死
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

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That's entertainment.
Baguette list(邦題/最高の人生の見つけ方)+ 17歳のカルテ + フォレスト・ガンプ = 本作品。
ちょいちょいはさむ、ボリウッドのミュージカ
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ブロークン・シティ(2013年製作の映画)

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マーク・ウォールバーグ主演作品。
コメディタッチの映画によく出演しているイメージだが、『マックス・ペイン』など、シリアスな役どころも、彼の醍醐味。

『The Other Guys』『TED』から本作
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エース・ベンチュラ(1994年製作の映画)

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日々、鏡に映る自分を見て研究してる(※想像)事が伺える、ジム・キャリーの正に“絵に描いたような”作品。
タイニー・トゥーンズから飛び出した実写版のような演技は、ジム・キャリーならでは。
個人的には『マ
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コン・エアー(1997年製作の映画)

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これぞエンターテイメント。
サイモン・ウェスト、ジェリー・ブラッカイマー、勧善懲悪、間違いなし。
時々はさむコメディパートは、観る者に一息つかせてくれるオアシス。
スティーブ・ブシェミが、伏線なのか何
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レッスン!(2006年製作の映画)

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Base on the true story.
よくある、ヤンキー更生スカッとサスセスストーリー物とは、ちと違う。
アントニオ・バンデラス演じるデュレイン先生は一徹な人物ではなく、世代間のギャップを容
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

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着地点をしっかり据え置かないと、こんなプロットは作れないのだろうなぁ…。
裏の裏の裏設定はありきたりだったけど、見応えはあった。

ファイト・クラブのポスター伏線は、思わずニヤっとしましたねぇ。

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インターステラー(2014年製作の映画)

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近年、稀に見る“希望に満ちた”エンディング。
続編に乞うご期待感や、後味の悪い終わり方ではなく、『さあ、新たなる旅路へ!』的な、胸躍るエンディングが、とても好印象。
フリンジサエインスっぽくもあるが、
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テープ(2001年製作の映画)

3.9

脚本が素晴らしい。
キャスト3人だけで、ここまで作品に引き込まれるのは、そう無いよね。
脚本や演出に携わる職に就きたい方は、一度は観ておいて損は無い作品です。

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.5

『スクール・オブ・ロック』に次ぐ、スカッとする一作。
『TAXI NY』などでお馴染みのクィーン・ラティファが、いい味出してる。
何よりも、愛して止まないジョン・トラヴォルタ様が、あんな格好になっちま
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スライディング・ドア(1997年製作の映画)

4.5

“幸せ”って何だっけ…。
幸せの価値観を考えさせられる作品。
特に女性に観て頂きたい。
(ラストは腑に落ちないけど…)
とにかく、グウィネス・パルトローが、かわゆすぐるのね〜。


からの…
数年ぶり
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.7

相手の幸せを願うなら、自分でも、そうする。
挿入歌『Stop crying your heart out』(oasis)は名曲。

追記/続編は……。なんで、こんなモン作ったのだろうね…………。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.5

元気が欲しい時、何度も何度も観てしまう作品。
音楽好きな人も、そうでない人も楽しめます。
たぶん…

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

余談/ベッツィー役のシビル・シェパードは、ドラマ『こちらブルームーン探偵社』で、ブルース・ウィリスの相方を演じていた。
可愛かったなぁ…

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