どこか当たり前になっている、多忙で、
色々と不器用で、そして悩む日々。
それと同時に実は優しくて温かいかも
しれない日常。そんな暮らしを崩さぬよう
守りたい。
小さく皆幸せになれるといいのに。
すず>>続きを読む
一人でいたいときは勿論あって、
やっぱり自分自身が理解者で周りはそれを
汲み取らず、騒がしいと思うけれど、
同時に騒がしいから賑やかだとも
思う瞬間がある、人は愚かだし、
そうやって生きているんだな。>>続きを読む
現実味がないようなことも起こるが、
そういったところも
青春映画の魅力でもあると観ていて思う。
『Love Letter』を観てからの鑑賞で
あったため、よりこの映画の魅力を
味わえたかもしれない。>>続きを読む
もう一度、観たい。
キラキラもどんよりともしない空気感が
とても好き。優しいけど、儚い。
よくよく考えれば、
この世の中の明るい部分。
後の『白線流し』の酒井さん、柏原さんが
良かった。
アートとエンタメを行き来するような
カット。映画はエンタメとして
生まれていることを思い出させられる
ような観客を一度転がす演出。
魅力は登場人物の冷静に丁寧に言葉を
並べていって、沢山の議題で悩み、>>続きを読む
頭で音楽が流れ続けている。
当時の空気感が伝わってきて、もちろん
今の時代も生きづらさや独自の悩みを
持っているけど、生きやすくなっても
いるんだと思える。
田舎というある種、ゆける場所の限られた
空>>続きを読む
確かに思い返せば、中学二年生の
この時期は人生で初めての転機だった。
大人になると出来ることは
多いのかもしれないけれど、
あの頃経験していたことはその時間が
過ぎ去ったらもう出来なかったんだなと
見>>続きを読む
とても良かった!
原作の雰囲気がそのまま映画に
なっており、何度も笑い、感動する
場面もあった。まさかそこで感動するとは
思ってなかったために余計。
原作にあった場面もなかった場面も
どちらも良い。>>続きを読む
映画館で見ることが出来て本当に
良かった。
学生のキラキラもギスギスも
する姿がとても綺麗に映し出されていて
素晴らしかった。
メインキャストから
脇役までキャラクターがある。
文化祭と夏を環境のよい>>続きを読む
この作品の見方、考え方が見るたびに
変わっていく。
1対1での会話が抜群。特に
テル子さんと仲原さんの場面にやられる。
冒頭とラストのショットは何度見ても
凄い。また、見たい。
運命の出会いまたは縁(劇中ではイニョン)に
ついての捉え方が良いなと思う。
終盤はみんなに心を打たれていた。
アーサーがとにかく素敵な人だった。
寄り添うことも反対することも
友達にはできる。相手のこの先に
心配する気持ちと本人の今の姿を尊重
したい気持ち。
友達という存在は思っている以上に
大きい。あっという間にほつれて
しまうものでもあるは>>続きを読む
試写会にて鑑賞。
タイカ・ワイティティさんの
小粋な遊び心にやられた。終盤に
差し掛かるにつれて、ぐっと心を
掴まれていった。
技術や知識がまだ未熟な段階を
乗り越えて壁に当たる人々が沢山いる。
そ>>続きを読む
ネットの世界が舞台ということもあり、
企業の宣伝することによって
ガジェットメーターを上昇させる遊びが
さらに作品の自由度を増す。
タイトルに意味を求めずに作れるのは
このシリーズくらいしかない。
い>>続きを読む
バカボンのパパという名前から
得られた発想と劇場版秘密結社鷹の爪
シリーズの敵役のようなノリが
上手く噛み合っていて楽しくて面白い。
FROGMANさんのバカボンのパパが良い。
予算がどの場面にどのくらい使用されて
いるかが丸分かりのガジェットメーターが
とても楽しい。
このガジェットメーターがさらに
鷹の爪団の自由度を上げている。
本当に発明。
差ができていた歌に対する家族の関心が
徐々に縮まっていく流れがとても良い。
やはりコンサートのシーンは
目頭が熱くなる。父親役の
トロイ・コッツァーさんの表情が切ない。
多くを語らないラストもまた良か>>続きを読む
徐々に徐々に作品の世界観に没入した。
ラストにはもう最高の気分。
中島歩さん演じるベンジーが出てきてから
物語がより面白くなっていき、
それからの会話がとても心地よい。
恋愛は誰も正確に説明できず、>>続きを読む
人間の粋な生き方と
上手くは言えない不思議な人間関係の
面白さ。劇的な人生ではない人々に
訪れるちょっと劇的かもしれない人生。
終始優しくて生きていることに
前向きになる。"大丈夫"。
サウンドトラッ>>続きを読む
観ている間、とても幸せな気分になる
作品だった。
部屋は明るいはずなのに暗がり、
しかし、気分があまりに下がっている
わけでもない。
部屋の配色が良い。
椅子に座り、会話する場面の撮影に
無駄がない。>>続きを読む
映像化することで演技するということに
より意味が生まれ、その点では
良い締めくくりのように感じた。
クラシックは贅沢だが、効果的。
人と人との掛け合いが観ていてとても
楽しい、特に主人公の西木さんが
いるとそう思う。年を取ってもまだ長い
人生、生き方は本当に人それぞれだと
分かる。西木さんのような上司は
良い人だ。良い人すぎるとこ>>続きを読む
繰り返される2分がずっと心地良いし、
面白い。短時間のタイムリープを描き
続けるのは大変であるはずなのに、
そのことが効果的に話が展開されていく。
1回2分しかないのだが、毎度釘付けに
なりながら楽し>>続きを読む
斯波さんの行動に納得してしまう動機は
あるものの、良しとすることは
どうしても出来ない行為であり、経験の
ない立場から絶対に悪といえる
行為でもない。死による解放は解放と
いえるのかと、とても悩んだ。>>続きを読む
ツチヤさんが生きているというのが
大きな救い。
ツチヤさんは尖ってるという表現では
収められないほどにストイックな人だ。
そして、そのストイックさに周りは
圧倒されるところがあるも、
ついていけない。>>続きを読む
茂巳さんのとても緩やかな感情。
茂巳さんだけでない。
緩やかでない瞬間はあるが、そんな時も
自分の中で上手く整理しようと
してしまう器用なところ。
不器用とも言える。
そして、パフェやパチンコなどの>>続きを読む