ささみさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

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好きって、厄介。

どうしたって母を理解できないだろう。少しの先すら見えないのか。その場限りがすごい。
それでもずっと母を求めてる周平が、たぶん色々できてしまうのが、また問題を大きくしているような。
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.6

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なんだかみんな建設的ではないな。
カノウちゃんがいたからか、そんな風に思った。
でも建設的という概念すら無いかもしれないし、そもそも建設的て何?みたいな気分にも。

ただどこにいてもそれぞれに必死で生
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.0

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豪華だった。人も建物も景色さえも。
デヴィさんそのものも。
そして期待通りサクッと面白かった。

スターもジェシーもまた会えて嬉しい。
キラキラの笑顔いいな。
それにしても本物の当主になるとは、、と思
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シュアリー・サムデイ(2010年製作の映画)

2.6

録画したまま置いてあった。
勢いとやりたい事やった感がすごい。

甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

3.0

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若林ちゃんが良い子で日々楽しいなーと。
とりあえず、恋が終わらなくて良かった。

新しい靴、買って無いな。
たまにはハイヒールもいいかもしれない。

ウォーリー(2008年製作の映画)

4.4

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最後にイヴがウォーリーに額をくっつけるとこですごくじーんときた。基盤変えちゃったけど思い出してくれて良かった。
イヴがダイナミックでウォーリーは心優しくて、とても良いお話でした。

故障中たち?の活躍
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生きちゃった(2020年製作の映画)

2.6

負の連鎖が酷すぎないかな。
親友いて良かったね、と、ちゃんと言葉で伝えようよ。

ホワイトアウト(2000年製作の映画)

2.8

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録画してずいぶん放置してしまった。
ほぼ1人でやっつけちゃうのかーと。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.3

ワクワクした。
あーあ、やってらんないなあと涙が出そうなのにわっくわくで楽しいと笑う、そんな感じ。

騙し合いというからもっと悪い感じを想像していたが、みんな一生懸命に仕事を全うしてた。清々しいくらい
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人数の町(2020年製作の映画)

2.8

なんとも言えない気持ち悪さが残る。
浮世離れしている風で、実際は真横にぴったり張り付いてるかもしれない、とつい思ってしまう。

(2020年製作の映画)

3.1

糸はとても良い歌だ。シンプルで沢山の人に響くだろうと思う。それが映画になるなら期待してしまう。

こんなにいろんなエピソードを詰め込む必要があったんだろうか、と思ってしまった。平凡では糸にならないんだ
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.9

もっとはちゃめちゃになってるかと思ったが、三国志ではあった。講義という形を用いているのが良かったんだろう。とはいえ、演者が豪華でそれを観てた、という感じ。

明日の食卓(2021年製作の映画)

4.0

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しんどかったー。

それぞれ違う家族だけどどこを向いても、もしかしたら自分だったかもしれないと思う。
精一杯、一生懸命、やってもやってもどうにもならなくて、プツンと切れて叫び出して。ハッと我にかえる瞬
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婚前特急(2011年製作の映画)

3.1

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清々しいくらいの喧嘩しながら落ち着くとこ落ち着いたならまあいいか、みたいな。
振り回されたくはないけれど。

でもおばあさんの言うように、あまり腹に溜め込まず伝え合う事はとても大事だと思う。

ホテルローヤル(2020年製作の映画)

2.7

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人生いろいろだな、と改めて思う。
映画自体はサラッと流れていったけど、終わってみるとどんな人生も重いからこれくらいじゃないとしんどかったのかも。

マスコミ相手に宮川さんが現れてほっこりした。

酔うと化け物になる父がつらい(2019年製作の映画)

3.0

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サキの感情があっちこっちに飛んでこんがらがっちゃうのはどうしようもないよね、と思う。
DVと離れて安堵。

父が居なくなった事でサキが自分の中に渦巻いてた嫌な感情を思い自分を責める事があっても、それで
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流れ星が消えないうちに(2015年製作の映画)

2.7

なにがどうって感じではなく、ただぼんやりと観ながら、色々思い出していろんな感情に浸ってみた、そんな感じ。

ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

5.0

逞しくて潔い。
目が回りそうなほどやる事があると思うのに、やりたい事だから、と涼しい顔でこなせる強さに惹かれた。

いろいろ考えてしまうけど、とりあえず今自分は疲れてるんだなとわかった。
私にはできな
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にがくてあまい(2016年製作の映画)

3.1

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表現として例えば野菜が降ってくるとか、個人的には色々興醒めする部分はあるが、美味しそうなご飯だからまあいいか!と思ってしまう話。

渚が良かったのか林遣都だから良かったのか、とりあえずいつも美味しいご
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.0

どうにもこうにも、そういう人なんだからどうにもならないよね。
でもちょっと利用してやろうみたいな人の方が下衆さを感じて嫌悪したくなる感じもある。

ポテチ(2012年製作の映画)

3.6

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眠れない夜に観たら野球応援で危うく泣きそうになった。ものすごいほっこり。

461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.0

この人にはこの人にしかできない人生を全うしてるんだなと、ただ凄いなと思った。

引き寄せの法則みたいなのが本当にあったとして、彼はあのちょっと面食らってしまうくらいのポジティブさで上手く引き寄せて生き
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.8

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うん、そうだろうね。
と思いながら観終わったけど、エンドロール含めじわじわと気持ち悪さがまとわりつく感じ。

小さな引っ掛かりがあちこちに散らばってて、終わったのに気になって仕方ないのは、最早取り込ま
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.8

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軽い気持ちで観たら、ほっこりした。
そんなに上手くいくはずないだろ、という言葉をよく聞くし、だからか最近じゃストーリーとして上手くいかない事も多々ある。
でもこれはそんなに上手くいくはずない事が沢山詰
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.3

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この整理できないぐちゃぐちゃな感じ。犬のおまわりさんにぶつける愚痴。
半笑いしながら自分もあそこにいるんじゃないのと思いながら観た。
しんどーい、けど、こんなもんっすよ、と言われれば、そーだねー、で納
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白河夜船(2015年製作の映画)

3.1

人生の中の、そんな一瞬。
墜ちたり、這い上がってみたり。
でもたぶんそれも必要なんだ。
他の人には必要じゃなくても。

空に住む(2020年製作の映画)

2.9

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タイトルにひかれて観たけど。
案外みんな自分のことばっかりで、周りはどうでもいい、というかセリフにもあったが、お互いに利用し合ってるなら役に立ってるんだから良し!を詰め込んだらこうなった、みたいな話。
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小さいおうち(2013年製作の映画)

3.8

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黒木華と松たか子だから観ようと思いつつ、ずっと置いたままだった。観ながら、そうかそういう話かと。せっかく建てた赤い屋根のモダンなお家。たかだか10年程で主人共々失くなってしまうなんて切ない。
おばあち
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.6

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付き合いで。
細かいことはわからないけど、圧倒的だった。hallelujahでは曲の方に頭が持っていかれた。

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.0

思ったより静かな映画だった。
そして悲しいお話だった。
でも色々なものが散らかってる感じ。
ただそれであるが故に、真剣な話が届かない虚しさだけはよく表れているような気がした。

おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.3

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最初は、この妖精さんたちは????となったけど、そのうち出てきたらホッとして楽しくなって、彼女の空想は自由で賑やかだなーと。
エンドロールで妖精さんたちが、寂しさ1、2、3、とわかったけど、彼らがいる
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