まごうことなきレジェンダリー版チャンピオン祭りであり、いうなれば昭和のヤンキー映画のリブートともいえる作品
人間の言葉を喋っているわけではないコング達が何を言ってるのか理解できてしまったり、なんなら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ちょっと家族愛というか狭い範囲での身内話に比重をかけすぎちゃったかなあという印象
そこは冒頭でやってたからまたやらんでもいいじゃん!って事なのかもしれないが、タンクが破壊されてゴーストたちが解放され>>続きを読む
原爆を科学者・エンジニア目線で描いていると同時に、戦後冷戦へと向かっていく流れの中で米ソの軍拡競争と赤狩りを描いた作品
後半は裁判物でもあり政治的な話がメインとなるため、当時の歴史的な予備知識がない>>続きを読む
塙監督自身も言ってるように漫才協会をPRするためのPV的なドキュメンタリーであり、良くも悪くも芸人目線で芸人の生き様というか生態を紹介しただけの作品。
作品の中でも触れられている漫才協会所属のベテラ>>続きを読む
色んな意味で自由すぎて凄かった
ラブシャー君も素晴らしいけど、衝撃的すぎた夏目砲は必見
色んな意味で自由すぎんだろ!!!!!!
あんま期待してなかったけど、最高だよ!!!!!!
マーク・ポロニア監督作品の中では比較的完成度も高めで見やすく作られていたと思う
80年代ハリウッドアクション映画のオマージュのみで構成されたフランスの自主製作映画なので、刺さる人には刺さるけど全く刺さらん人には意味不明な低予算映画で終わるという諸刃の剣みたいな作品
監督の80年>>続きを読む
所謂北野映画のフォーマットでリアリティ重視の大河ドラマを作りましたというような作品
個性が強すぎるキャラがそれぞれ好き勝手に暴れるのをたけし演じる主人公が俯瞰的に見ながら何かしらの思惑をもって関わっ>>続きを読む
埼玉を徹底的に地元ネタだけでこき下ろしていながら、今作では近畿圏もネタにしたというだけの壮大な茶番劇
埼玉出身or在住でも知らないようなネタもぶっこんできたり、ネタをネタとして(ry なスタンスな人>>続きを読む
いつものパッケージ詐欺かと思いきや、ライオン型機械獣はちゃんとそれっぽいのが出てただけで評価できる
ストーリーは一応家族物
設定とかは深く考えたら負け
アサイラム映画ファンにはお勧めしますが、トラ>>続きを読む
良くも悪くも、アサイラムの集大成的作品であり、お祭り映画
いつもの低クオリティCGをも設定として組み込んでセルフネタにしてたのは、いい意味で開き直っててて良かった
斜め上で雑なストーリーもいつものア>>続きを読む
ツッコミどころは多いし、正直作品としての粗は大きい
でもそれを上回る怪獣映画としての恐怖とスペクタクルで、ゴジラ映画としての一つの完成形であるともいえる傑作
パンフなどで監督が語っていた内容から推>>続きを読む
小高恵美さんデビュー35周年企画であると同時に、役者としての復帰作として作られたという事情もあり、平成ゴジラシリーズ出演者の同窓会的な側面も感じる作品
怪獣映画にカテゴライズされてはいるが、怪獣が出現>>続きを読む
死刑判決~執行までのアイヒマンと、その処刑に関わった3人の視点を中心に描いた作品
アイヒマンは後ろ姿や足元など体の一部しか映さずに表情を一切見せないにもかかわらず、周りの刑務官などの態度や表情で間接>>続きを読む
シティーハンター最終章の始まりとして海原神の顔見せと今後の伏線となるであろう設定や演出も含みつつ、シリーズ最新作として単体の映画としてもバランスの取れた作品
シリーズお約束ではあるが、前半は一昔前の>>続きを読む
主人公の夏子曰く「私が野球」
そんな野球映画です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
内容を簡単に言うと、超大作級の予算をかけたアサイラム作品!ステイサムも無双するよ!
ステイサムは既に人間を辞めているのを皆さんはご存じでしょうが、主人公サイドは他の主要キャラも人間を辞めていました。>>続きを読む
小難しい考察とかどーでもいいんだよ、ただ観て感じろ!
そういうパワーを感じた。
かと言って考察しようと思えばいくらでもできるし、もし考察しきったとしてもおそらく答えが出ないであろう描写もある。
良く>>続きを読む
フランス発のサメ映画という事で、カリコレ2023にて鑑賞
ジャンルとしてはコメディーにもなってるが、内容はジョーズオマージュで真面目に作られたサメ映画といったところ
まぎれもなくサメ映画ではあるものの、どちらかというと社会派なホラー映画な面が強調された作品なので、近年のトンデモ系サメ映画を期待すると肩透かしを食らうと思われます。
サメ映画としてみた場合は、
冒頭>>続きを読む
この作品に限ってはモノクロバージョンが至高
2023/5/14新文芸坐にて鑑賞
本人の意図とは関係なく、警察や黒人盲目DJなど周りが勝手に盛り上がっていった結果…と言った結末も、主人公コワルスキーが過去に色々あった結果とは言え人間不信&コミュ障>>続きを読む
2023/5/14新文芸坐にて鑑賞
いい意味で近年の大作映画には無いおおざっぱで強引な勢いだけで突き進む雑さを堪能できた
アメコミ原作映画は最近のリアリティ重視なのもいいけど、こういうこまけぇことはい>>続きを読む
70~80年代な楽曲もあって仁義なき戦いやマッドマックスやスクール・ウォーズっぽいシーンもありながら、ちゃんとマリオだった!
Cパートのアレを考えると、続編も期待したい
原作を知らなくても予備知識なくても、中世ファンタジー物の王道作品として完成度が高くて面白かった!
この作品に限っては吹替での鑑賞が大正解!