見たんだけど、楽しかったんだけど、わたしの演劇仲間がかの一件のかなりコアなとこに関わってたと聞いて、うーむ、演劇をやるものの端くれとしてなんだか醒めてしまったところはなくもない。創作ってなんなんだろう>>続きを読む
マッケンジーフォイちゃん大きくなりましたね……キーラナイトレイが楽しそうだったのとヘレンミレンにあのアクションをさせたのが最高。しびれました。もっとくるみ割り人形的であって欲しかったところあるけどそれ>>続きを読む
ものすごい出来のいいドラマだった。いい脚本、スピーディーで魅せる演出、めちゃくちゃにうまい俳優陣、時流にあったテーマ、これでおもしろくないわけがないという。ぐうの音もでない仕上がりであった……。これと>>続きを読む
闇の腐女子JKローリング先生による最強設定集という感じで……ドラマ3話目くらいの……ここで物語動かすまでもないしね、という中継ぎ感の拭えない仕上がり。
しかしジョニデは本当にブロマンスに向いていない>>続きを読む
ペグちゃかわゆ……
話おもしろいし皮肉たっぷりだし。
エドガーライトこっちの感じにいつかまた戻ってきてください。
胸に刺さりはしなかったけど、女性による自分語りの映画としてとてもよく描けているものだと思う。レディーバード、拗らせてるっていうけど割といい子に見えるし。
クソメン役のシャラメ、あーこんなのいるわ……>>続きを読む
わるくない、わるくないの。ライブシーンもよかったのよ。でもでも、もっとクィアにならなかったのか。なぁんでこんな非クィアな作りになってしまったのか。
メンバーが監修だからなの?
監督がそうでもないから>>続きを読む
二人ならどこまでもいける、エディ・ブロックとべのむちゃんの愛の序章であった……
脚本はゆるい、設定もゆるい、そこをひたすら凌駕してみせるトム・ハーディーの演技(ひきだしの多いこと!)に批判精神が殺さ>>続きを読む
マイケルペーニャ節の大勝利。
それにしてものポールラッドの芝居のうまさよ……洒脱さに舌を巻く。
女優陣はどなたも素晴らしく。
ニック・ヤン、ちゃんと2018年のラブコメの相手役だった。すばらしい。
主軸が女性の人生の話であるのも良かった。ミシェルヨーさまのうつくしさよ…………
韓国版リメイ>>続きを読む
風船より大切なものなんてないよおおおお……仕事になんてイギダグないよおおおおお!!!
ってなるので週末の視聴が吉。
このレビューはネタバレを含みます
まだ傷が癒えない。つらい。推しが奪われてしまった。続編あるんでやめてください。
サノスおじさんのわくわくスローライフなんて見たくないんです、わたし。
スコア超低いのは知っていたが見たら確かにアレすぎた。アレすぎても面白かったりするのはあるんだがおもしろさとかも特になく、全般すべってるギャグたちが悲しすぎて泣けてくる始末。脚本が良くない、演出も編集も>>続きを読む
IMAX2D大変に見やすい。デップーちゃんという無敵のフォーマット、つおい。選曲の妙が効きすぎていて笑いすぎた。
Space Oddityではじまる幕開けがとにかく美しくて泣けた。話も設定も悪くなかったし好きだったんだがなあ。ずっこけてしまった……つらい。
ピグモンなんで死んでしまうのん?って思ったことのあるかつての小さいお友達全てに贈られるうつくしい寓話。
ドーナル・グリーソンの被虐コメディ芝居冴え渡るまくるマクレガーさんVS見るうちジェームズ・コーデンに見えてくるピーターラビットのキレッキレな仁義なき戦い。ドーナルがスタイルおばけなのでたまにヒュンてな>>続きを読む
うつくしいドレス、うつくしい音楽、静謐な空間に一切無駄のない所作でドレスを作り上げていく職人たち、うつくしさに満ち溢れているのに、グロテスク以外のなにものでもなかった。べたりと貼りついて剥がれない澱の>>続きを読む
見なきゃいけないな、という作品。無知は敵、知識は武器なのだよね。知ることから遠ざけられようとしている今だからこそ響く。
Brexit映画第三弾としてのThe Darkest Hour。演劇的とも言える作りで非常に興奮したが、この裏にダンケルクがあるわけで単純にいい話だなーともならないあたり。
お初の周冬雨、芝居上手いときいていたけどたしかにたしかに。金城武の衰えないラブコメ力よ…
紛うことなき猫映画。原題の「妖猫伝」のままで良かったんではないかと思う。ネコデミー賞作品賞、ネコデミー賞主演猫優賞いずれも受賞間違いなしの出来で、猫映画かつ鶴の恩返しでもある。
インターナショナル版>>続きを読む
リズムの外れた旋律に包まれた復讐劇のようでそうではないもの。アウリスのイピゲネイアが下敷きにあるよ、ということを鑑賞後に知り、確かにそれを念頭に置いてストーリーをなぞると二度おもしろく感じることができ>>続きを読む
ワカンダフォーエバー。MCUは徹底して父と息子の話なんだな。父の罪とがや不手際を乗り越える息子たちの物語。母の扱いの軽さを思う。公民権運動からマルコムX・ブラックパンサー党の流れに敷衍できるように丁寧>>続きを読む
内臓系とかジビエたべたくてビストロ行ったのにあっさりしたサラダだけ食べて帰ってきました、という感じ。
確かに欲望がテーマのひとつではあるのだが、サブタイトルにまで据える必要はあったのだろうか。本来見>>続きを読む
歌はいいんだよ、パフォーマンスもいいんだよ。ザック・エフロンとゼンデイヤの歌唱素晴らしかったんだよ。でも、This is meがこういう文脈でうたわれるものだということだと、全く「賛歌」なんてもんじゃ>>続きを読む
とてもよい、とてもよい話。よすぎるのでベンウィショくんのアテレコ風景をワイプで見られる版を特典でつけてくれませんかねむりですか、むりですね。
ヒュー・グラントがかつてなく楽しそうで、そりゃたのしいで>>続きを読む
つまるところトム・フォードの映像世界のファンなのだな、わたしは。音楽が流れたとたんに「あ、好き」となってしまった。というか好きであることを思い出したという方が近い。
うつくしく煌めくものを手にしてい>>続きを読む
ブロマンス方面への目配せもありながらのラブコメかつアクションもの。ビースティーのSabotageを使ったり偽の職業を語る時に船長なんだよねって言ったりするあたり「スタトレ前提クリス・パイン担向け」な要>>続きを読む
バーフバリ!バーフバリ!
アマレンドラのうつくしさと清廉さをみよ!そしてその悲しみを超えていけ。伝説誕生は王の凱旋の布石に過ぎなかったと思わせる完成度の高さ。うつくしい。恋する相手の尊厳を守ることを>>続きを読む
脚本が良い。ブラックジョークがちりばめられているのに(まぁ、観客全然笑ってなくておいおいって思いはしたけど)この作品で描かれているのは人の善良さで、ただ善良っていっても一筋縄では行かない丁寧に折り重ね>>続きを読む
バーフバリ!バーフバリ!
全編リポDのCM見てるみたいな感覚。わたしの抱いている常識なんてものはこの宇宙では塵に等しいのだった。
閉鎖された特殊な空間がなしうる美学と耽溺。クソ野郎共は手酷く制裁を受けるのだが爽快さとはまた別のどろりとした感情に支配されるのは、そのクソ野郎たちののさばる世界がわたしの立つここと地続きだからに他なら>>続きを読む
壁サーの主CP固定厨マシュボン先生による分厚い新刊で頭をぶん殴られる。すばらしい新年の幕開けではあるんだけど、世界と同時公開が良かったよ、やっぱり。ワールドプレミアツアーに組み込まれた中国や上海がうら>>続きを読む
みなさんご存知オリエント急行殺人事件ですよ、の体裁でつくられている作品ではなかろうか。このような布陣でつくられるのだからさぞや絢爛にして華美な世界がくりひろげられるのだろうという期待のようなものは残念>>続きを読む