このレビューはネタバレを含みます
一番面白いところはタイトルか。しかし怨敵を倒したと思ったらどうでもいいところでアッサリ死ぬ主人公が不憫
寝不足が祟って途中少し寝てしまったので再見したい。しかしクレイジーボールのルールがよくわからない…
スラッシャー映画として名高い本作だけど面白くはない。殺害シーンは流石の迫力。殺される人の顔芸は高ポイント。最後のアレは蛇足ととるかサービスととるか
普段90分の映画ばっか観てるので2時間半越えはなかなかハードルが高く敬遠してた本作。ブーストサウンドの機会に劇場で観たおかげで祈祷合戦のシーンが大迫力。かなり面白かったけど解釈が難しい。結局村に呪いを>>続きを読む
どの辺までが劇中で実際に起こったことなのかいろいろ解釈するのも楽しい。吹き替えで観たが…原語で観てみたい。秘書役のクロエ・セヴィニーが好き
評価が高いので期待していたこれ、陰惨なゾンビものを期待していたら違った(ゾンビは沢山出てくるが)。コメディまではいかないけどファンタジーというか。凝ったカメラワークに幻想的で美しい画面(鬼火のシーンが>>続きを読む
そこまで酷いかな?と思う反面やはり面白くはない。要素的にはもう少し面白くなりそうなのに
アマプラにあったので。小学生の頃から観たかったけど観ないまま今日まで来てしまった。主題歌が好き
ジャン・ローラン作品初観賞だけど予想してたよりだいぶ地味な感じ。脱いだらスゴイ女優さんは本作が初の一般映画出演のポルノ女優とのことで納得。本作を観たのでCOUCHONS vol.1も読みます
デカいけど携帯電話が出てきていつの作品だと思ったら2006年。キングもロメロも関わってないらしいけどそれなりに楽しめた。全話微妙に繋がってるし冒頭のアニメも最後の話にかかってくる
内容より30年以上前の東京の風景に目がいってしまう。原宿のホコ天バンドや築地市場などのもう見れない光景。関根勤も安岡力也も若い
英語吹き替え字幕なし。複雑な筋でないのでやたらいい女たちと妙にかっこいい音楽で最後まで楽しめたもののやはり核心に迫るセリフとかがわからないのが悔しい。スクリプトを読んでからだと1回目は聴き取れなかった>>続きを読む
スージー・ケンドールが大変好みなのでひたすら眼福。しかし姿を現した犯人が豹変しすぎててコイツ誰だっけ?となった。2回目観るといろいろ伏線やミスリードがわかって面白い
サイケデリックな味わいの1981年韓国産ホラー。英語字幕にて。シャーマンの母が遺した不気味な人形を持ち歩く若い女が家政婦に来てから奥さんのメンタルがどんどんヤバくなっていく。妙なシンセ音も好み。映画祭>>続きを読む
『ゼダー/死霊の復活祭』の薄気味悪さが大層気に入って是非とも観たかったプピ・アヴァティ監督のこれを英語字幕にて。やはりこれも画面は暗くないのに終始不気味で自分がホラーに求めてるのは雰囲気なんだと再確認>>続きを読む
意外性はないけど緊張感が続いて面白かった。重度の変態は生きるのが大変。最後のオチも閉鎖的で宗教に厳格な土地ゆえの選択ということか
間違えたら即死刑(回答者は死刑囚)のクイズ番組って設定の時点で観たくなる。ホラーというよりコメディー映画だけど特に何の風刺でもない(ように思える)ひたすら不謹慎でバカなノリの映画も嫌いではない
「超過激残酷夜話」とあるけどそこまでかな?と思いつつ観てたが最後でああ、そういうことかと納得。ホラー映画において特にゴアとかグロを重視してるわけではないけどここまでやってくれれば爽快感がある
昔存在を知ってずっと観たかった映画がいつのまにか廉価版DVDが出てたので。ホラーというよりは真面目な社会派映画の趣だけど観てよかった
出演者みな表情の演技がすごくいい。結構焦らしてようやく見せた地下室のアレはかなりのインパクト。最初の犠牲者になったLois Youngさん可愛かったなー
以前のカナザワ映画祭「亜細亜怪談」オールナイトで上映の際は寝落ちしてしまったこれに再挑戦。エキゾチック感満載で最高だけどオチがその前に観てた『エル・ゾンビIV』と一緒で笑ってしまった
本シリーズのゾンビ(というか死霊騎士団)相手には朝まで立てこもって持ちこたえるのが最適解とわかる。銃は出てこず、ボロボロのローブを纏ったゾンビが欧州の廃墟や墓地を馬で駆けるこの世界観の作品をもっと観た>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今度の舞台は海。幽霊船から通りがかりの船に助けを求めても異次元なので向こうからは見えないってのはかなりの絶望感。ゾンビを棺桶ごと海に沈めてすらも陸まで追ってくるってのがしつこくて良いが目が見えないから>>続きを読む
ゾンビも馬もゆっくりだけど流石に剣術は普通。しかしパーティーに乗り込んでメチャクチャにする死霊騎士団が最高過ぎる
名高い『エル・ゾンビ』シリーズついに観れた。テンポはゆったりで、じっくり雰囲気を味わわせるスタイル。そこがいい。ロケ地に本物の廃墟?遺跡?ぽいの使ってるのもいい。1作目が一番面白いかな。
ゾンビという先人のアイデアに既存のホラー映画の楽曲、ドキュメンタリーのフッテージを使って作品に仕上げるってのも一種のブリコラージュと言えるのではなかろうか。言われてるほどはつまらなくないと思うしラスト>>続きを読む
実験室の奥の扉から聴こえてくるクリーチャーの声が大変悍ましくてよい(姿も)。ポール・ナッシーの役が健気で泣ける