jeffk4planさんの映画レビュー・感想・評価

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関心領域(2023年製作の映画)

4.5

【◯】
様々な無関心が書かれた作品。

家族への無関心。人への無関心。異人種への無関心と、様々な無関心が描かれております。
"無"を表現するという悪魔の証明みたいなことをしているので、描かれている無関
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

2.8

前編を午前中に見てから、午後にそのまま映画館に見に行きました。

【◯】
・前後編合わせて6時間近い超大作。
特に音が素晴らしく、前編を見た段階で「これは映画館で見ないとだめな奴だ」とわかる音作りでし
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

5.0

【◯】
・視聴後のなんとも言えない気持ち
 科学者としての知的好奇心の探求を突き詰めた究極体と、それに伴うモラルハザード。この2つの対峙を両面から適切に表現しています。
 それ故に視聴後は、形容できな
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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

4.2

前作は未視聴です。

【◯】
・光の使い方が絶妙
殆ど視認できない様な暗さから迫りくる恐怖や、眩しすぎてスクリーンから目を逸らしたくなる程の明るいシーン。
その明暗と教会が持つ善悪がマッチしています。
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.5


【◯】
・起承転結の転がエグい。
ここまで分かりやすい"転"は初めてです。ストーリーは『ナイト&デイ』に似ていたので、既視感と中だるみを感じていた所でのこれは気持ちよかったです。
・シーンカットが上
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.0

【◯】
・毒親に育てられた大人になりきれていない中年のライフストーリーを体験できる

毒親に育てられる方が少ないと思うので、良い追体験ができる一作です。
毒親に育てられた私にとっては、見ていると過去が
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

【◯】
・今作を観ることでしか体験できない世界観
名探偵は「見た目は子供、頭脳は大人」ですが、今作は逆です。故に序盤ではベラの言動・行動はとても稚拙なものですが、それが徐々に歩みを遂げていきます。
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.5

陰と陽のシナジー。火や水といった物質に対して、我々が無意識に抱いているイメージを上手く利用した映画です。
大人が見るよりも、子供が視聴することが多くを学べる作品だと感じました。
人間が演じる作品では、
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search/サーチ(2018年製作の映画)

5.0

やっていることはよくあるサスペンスなのですが、見せ方で、ここまで化けるとは思いませんでした。

画面に表示される情報量がかなり多く、その中で伏線を探したりするのが楽しい作品なのですが、そのためには英語
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エクスペンダブルズシリーズ初視聴です。

前半はこれだよこれ! と言いたくなる王道のアクションシーンの数々でした。
後半になると、船への潜入になり、「これ、Call of duty4Modern Wa
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

5.0

・子供が見ても、大人が見ても多くのメッセージを受け取ることができる

 こんな素晴らしい学校が実在したことが驚き。
大人が見れば校長の聡明さや、黒柳さんの世界観から多くのメッセージを受け取ることができ
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

【◯】
ホラー映画の皮を被った現代への強い啓発
 ティーンがホームパーティー中に大麻でキマるみたいなのがありますが、その大麻が降霊儀式に変わった様な映画。
作中の若者達が降霊術にハマっていく様は「窮屈
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

5.0

【◯】
・残酷な啓発をチョコレートで包み込んでやんわりと伝えてくる。
前作『チャーリーとチョコレート工場』では、処世術や普遍的に通用する考え方を説いていましたが、今作でも多くのメッセージを伝えてきます
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

4.0

埼玉県民です。

埼玉県民と近畿地方の方が特に楽しめる作品。
それ以外の方でも十分楽しめますが、かなり細かいネタがふんだんに盛り込まれているため、「これも何かのネタなんだろうなぁ」とやきもきするシーン
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

5.0

孤軍奮闘しかし、一致団結

キキは修行を兼ねて、一人で事を運ぼうとしますが、気づかぬ間に様々な人と繋がり、支え合っていきます。
キキ自身は気づいておらず、一人で戦い抜こうとする覚悟を持ちそれを貫こうと
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

【◯】
・映画館で見るからこそ活きるゴジラの迫力と音圧。

cgでの流体表現は難しく、ここまで水の表現が自然になっているのは感銘を受けました。
最早セットとCGの見分けが付かないぐらいVFXのクオリテ
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SAND LAND(2023年製作の映画)

5.0

【◯】
・濃い×早い×面白い
直近で『君たちはどう生きるか』を見たのも影響していますが、ストーリーの展開がとても早く、2時間にこれでもかというストーリーを詰め込んでいます。それ故に、見終えた後の充実感
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

5.0

今作からシリーズを見始めました
過去作を見ていないとストーリーは分かりにくいかもしれません。
登場人物も、過去作から繋がっています
 但し今作から見始めても十分面白かったです。また今作から見始めて興味
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0


その難しさを許容できるか

【◯】
事前情報が無い分映画への没入を強制されます。キャラクターの名前・相関・ストーリーを追いかけるのに必死にならなくてはいけません。
tiktokやyoutubeなど、
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

5.0

ジョジョ自体は名前は知っている程度。原作は読んでいませんでしたが、世界観に引き込まれました。

【◯】
音へのこだわり
BGMや効果音の使用が控えめになっており、それが心地よかったです。
無音すらも、
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

5.0

switchで出来ない事を全部ぶつけて来た

PS5やXBOX seriesXとは一世代前のハードの為、グラフィック面で劣るのがswitchの弱み。
任天堂がやりたいけど、switchではできないこと
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

5.0

どうしても灰原推しになってしまう。

アニメのコナンは晩ごはん食べながら見ている程度です。

エンディングが最高でした。色々な所でエンディングに関しては触れられていたので、それを聞いて見にいった所もあ
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

5.0

今作からでも大丈夫

【◯】
・インディがかっこいい。ヘレナが綺麗すぎる。
ルッキズムではありませんが、この二人を見に行く為だけでも価値が有る映画でした。
・緩急が絶妙
0と100がはっきりしています
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

5.0

【○】
ホラー初心者も大丈夫なライトホラーでした。
昔ヤンデレというジャンルが流行りましたが、それに近いものです。
この映画の設定も遠い未来の話ではないと思います。
chatGPTで大脳が作られ、Bo
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.8

ニコニコ動画でネタにされてたときは、ゲラゲラ笑いながら見ていましたが、改めて見てみると、とても悲壮感の漂う作品でした。

【○】
独裁政権の怖さがわかる
ヒトラー本人とヒトラー陶酔してしまった周りの人
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

3時間ビックマックを食べれますか?


【○】
・他では味わえないドーパミンとセロトニンの濁流。
 アクションの醍醐味は格闘シーンやVFXで興奮してドーパミンが出ること。
 ヒューマンドラマの醍醐味は
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Winny(2023年製作の映画)

5.0

凡才に殺される天才。
【○】
・貴方が「天才」だった時の、身のこなし方を知れる。

 人は上にも、下にも突出した人を敵と見なしてしまいがちです。
人間は集落(コミュニティ)を形成することで、個の弱さを
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オットーという男(2022年製作の映画)

5.0

ポリコレなのに、アイロニック。保守的なのに革新的。

・"老害"から"老益"へ
日本なら老害と揶揄されてしまうおじいさんのお話。
「人生はその人が思った様になる」というのは数多の自己啓発本で書かれてい
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