jeffk4planさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

jeffk4plan

jeffk4plan

映画(61)
ドラマ(0)
アニメ(2)
  • List view
  • Grid view

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

5.0

【○】
・目を背けがちな、人生の問題を定義してくる
「無敵の人」「孤独」「変わらない事の悪さ」
などなど多くの逃げがちなテーマを視聴者にぶつけてきます。
何度か動物を用いたワンカットが入りますが、どれ
>>続きを読む

テッド(2012年製作の映画)

5.0

【○】
 インナーチャイルドを抱えたジョンと、刹那主義なテイカーのテッドのお話です。
テッドがジョンを無意識に拘束しており、悪い共依存になっています。 
 そんな関係でも、どうやって良くしていこうかと
>>続きを読む

ブレイド(1998年製作の映画)

3.5

【○】
・CGで誤魔化せないからこその、肉体美。
公開年度が1998年ということで、現代からするとCGは発展途上。
だからこそ、ブレイドのマッチョとカレンのスラッとした腹筋が活きます。

【×】
・中
>>続きを読む

ハードコア(2015年製作の映画)

5.0

【○】
全品一人称視点の没入感は最高級
没入感が強すぎて劇中のゴア表現がよりリアルに感じます。、一人称になっているだけで、それが自分に起こったことのように感じ、些細な怪我などでも鳥肌が立ってしまいまし
>>続きを読む

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

5.0

久々に深い怒りを抱けた。
世界観はアサクリヴァルハラとHellblade: Senua's Sacrifice の組み合わせのようなイメージ。
没入し、拳を握る力がどんどん強くなり、歯を食いしばってい
>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

5.0

【○】
カーチェイスのシーンはまさに恋とは何たるかを再現している。追い、追われ、どちらが優勢か。

【×】
ドッグファイトシーンにて、どの機体に誰が乗っているのがが、分かりにくい。
これはトップガンマ
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

5.0


忘れかけていたものを思い出させてくれた。自分に子供がいたら是非見せたくなる。ポジティブ/ネガティブ、どちらのメッセージも伝わるように作られている。
×
ワンパターンに感じた。女児アニメとか特撮を見
>>続きを読む

かがみの孤城(2022年製作の映画)

5.0

タイトルもあって反射演出がとても綺麗で丁寧。鏡、床、ガラス、様々な場面の細かい反射にも注目。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

原作読んでから見に行って大正解。
原作を読んでいるからこそ理解できる演出や見せ方がある。
このスピード感は3Dだからこそ。
読まなくて見に行っても100点だけど、読んでから行けば200点に大化けする。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

【○】
・フラッシュの演出はこの時代だからできたもの。今ではもう見れない。
(この映画の日本公開と同じ年にポリゴンフラッシュが起こる)
King Gnu-Flash!!!のMVにもフラッシュ演出が多用
>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます


映像の美しさで圧巻し、ストーリーで感動し、刺さる台詞で熟考する。映画のいいとこを濃縮したハイブリッド。

×
「きみのそうぞうどおりだよ。」
これ以外のシーンでは別に違和感を感じなかったのでそんな
>>続きを読む

冷たい嘘(2018年製作の映画)

5.0


・嘘をつく事の難しさ。家族のコミュニケーションの大切さ。また大人の怖さを教えてくれます。
・ラストの強烈さがエグい。「うわうわ」と素で声が出てしまいました。
映画をあまり嗜んで来なかったので、私に
>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

恋という永遠のテーマ。音楽の表現力という点でそんな印象を受けました。

【○】
秋のカットでautumnでは無くFall(秋・落ちる)と表示したのはウマいなと思いました。
またこのチャプターが一番気に
>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

【○】
使える英語が多々出てくる。二日酔いの映画なので、良い意味で汚い英語がたくさん出てきます。 
笑えるシーンも多々出てくる。
終盤のシーンで「maroon5かよ」とツッコミたくなります。
スタッフ
>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

【○】
・順当な次回作というイメージ。前作が悪×善VS悪 なら、今作は悪×善VS 悪×悪。悪役のサイコっぷりは魅了されました。久々に嫌いになれない悪役を見れたかも。
・エンディングの期待のさせかた。
>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

【○】
・音楽の使い方がとてもうまい。シーンの喜怒哀楽を表現できている。画面の情報量が少ないからこそ、音楽の訴えがダイレクトに届く。
・翻訳の仕方がかっこよすぎる。
ジョーの誘い文句で"why don
>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

『記者だった私が突然地球外生命体に寄生されてバケモノになったけど、良い奴だったから寄生されたままでいます』
ヴェノムがラノベになったらタイトルはこんな感じだと思います。

【○】
そのままだったら厨二
>>続きを読む

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

-

何事も先入観と偏見に駆られるのは良くないと教えてもらった作品です。

【○】
ショーン・コネリーがカッコいい。タバコを吸うシーンが多々出てくるのも昔ならでは。
ラストシーンは普通にハラハラ興奮させてく
>>続きを読む

|<