このレビューはネタバレを含みます
本作は結構理解が難しかった。なんせ4人の語りを記憶して、彼彼女らが、何を隠そうとしているか探る必要があるので。
ということで2回見たのだが、
多襄丸の自分が本当は弱いことを隠すところ、京マチ演じる女>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「お前真面目すぎんだよ、そんな真面目に考え出したら全てのカップルとか夫婦とか別れた方がいいのかなって考えに至るんだから」
「お前のちゃんとってなんだよ、お前は1人の人と付き合うのがいいって考えてるのか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これまで様々な愛の形を肯定してきた今泉作品だが、今回も年の差の恋愛や結婚直前の愛を描いている。
またそれらの状況を表すセリフがたくさんあり刺さる
「愛を否定すんな」や「プライバシー」など
「隈本さん>>続きを読む
門脇麦にだいぶ魅せられた
未来のタケが過去に戻る走馬灯のようなシーンもかなり良くできている。
私は中盤だれたが、かなり良かった
ビートたけしの演技所作と現代の声担当が松村邦洋なのに少し笑った
面白くないと言えばこの頃は何をしても面白くない。36歳という年齢のせいであろうか。無気力である。
小泉孝太郎を中身のない講演家役に使うのがもう面白い
よくある「みんな違ってみんないい」「普通に拘泥するな」的なメッセージよりも深い普通感の問い直しが描かれる。
予想外にいい映画