作品を通して一貫した統一性と
輪をかけて孤独さと儚さのコントラスト
笑いを誘うシーンと
強烈な名画の様なシーン
そこを繋ぐ抗争の物語
北野武監督の絵画を鑑賞した事があります。
まさに映像化された絵>>続きを読む
夢を抱くことでの生き抜く力
生き抜くことで知り得る事柄
一番大切なことを胸に持っていれば
自分を自分で投げ出したりは出来ない
歌って踊って
日常はミュージカル
目にも耳にも聞こえなくても
誰で>>続きを読む
ルールがわかるから
感情が高ぶる
何も知らないけど
一気に沸騰する爆発力
人生はどっちにせよ
死を目の前にすると儚く尊い
間が遠い記憶の
退屈で
タイクツで
なにか刺激を求めていた頃を
思い出すの>>続きを読む
当時は中学生だったかな、
暴力が過激というよりは
痛さが重いというか
乱発するバイオレンス映画と違い
男たちの見た目以上の怖さを感じました。
34年ぶりに観直してみると
ビートたけしの顔つきだけで>>続きを読む
脚から始まる女性遍歴
実にパーソナルで
デリケートな作品でありながら
男の純真な物語
トリュフォー監督作には
必ずとも美脚が登場する
まさに今回は特化した作品
直接的な卑猥さで表現せず
女性の美>>続きを読む
1作目がインパクトが大きく
フルCGアニメの先駆けで見入りました。
本作も当然ビジュアルは進化して
見応え十分なんですが、
演出や物語が分散していて
どうしても初期作には勝らず
冷静に鑑賞をした感じ>>続きを読む
給食を通じて感動し
学校やそこに取り巻く人々
すべてがドラマチックに
繊細な部分が吐出して演出されるところ
素晴らしい作品だなと感じます。
昭和な服装も何気に楽しめて
我が古き良き時代を思い返します>>続きを読む
nothing is beyond you
始まりは終着地であり新たな始まり
哲学的なテーマだが
人生一度は自分のルーツや
この先を考える
考えても仕方ない部分でも
若さの衝動は思わぬ行動を命>>続きを読む
ホラー映画の殺人キャラとしては
知名度の高いジェイソン
当時のアイスホッケーのマスクを
被り殺戮を繰り返す姿は
恐怖そのものでした。
ただ本作は見えない存在感で
引っ張る見せ所はうまいなと感じまし>>続きを読む
ジェームスディーンたる
存在感あっての作品
赤いジャンパーにジーンズ
ある一定の世代はリーバイスの
イメージモデルで馴染みだったかと思う。
作品を知らなくても、
そちらが先行して
カッコ良さが植え付>>続きを読む
劣悪非道に感じる奴隷制度も
アメリカ文化には土壌へ染み込んで
いる部分があり、
それに伴って派生していった
制度や事柄も沢山あるのだろうと感じます。
本作を劇場で観た時は
中学生だった事もあり
物語>>続きを読む
裏窓から見える光景は
自分の後ろ姿
生活環境においての縮図
身近であり世界の縮図の様な
劇場劇の様で
ドレスアップしたグレースケリーが
画面いっぱいに映えますね。
追憶の白昼夢
過ぎ去る時を巻き戻すかの様な
おとぎ話の様でもあり
過酷な現実
受け入れる事の深み
都合よく観れる
青春爽快ムーヴィー
そんなフレーズ今時っていう
感覚表現が本作には似合うと思う
音楽や随所に散りばめられた物や
Tシャツにポスターに
ありとあらゆる燻るポイント有りで
見ていて楽し>>続きを読む
あの退屈でたまらなかった夏を
重ねて思い出す秀作
色合いがくすみないパステル調で
感情のアナログ表現が劇中のレコードと
相まって、とても優しく観れました。
人の生身は音楽の様につかめなく
つかめな>>続きを読む
シリーズものになると
どうしても期待値が高い為
確実に劣る法則
よく言えばシュール
摩訶不思議ワールドな
ホラーからファンタジー寄りに
キャラクターは強烈だが
活かされていない感じ
天国と地獄は紙一重
このフレーズに奥深さも感じつつ
表裏一体なこの世の世界
SFXと呼ばれたCG前夜の特殊撮影
当時は多数のホラー映画に萌えたものです。
実際にフレディやジェイソンといった
おぞまし>>続きを読む
戦争は何の為にするとか
人を殺してはいけないとか
いざ戦争が始まれば
それすら思考停止で
ただただその状況を飲み込む毎日
国家に属する事は
身近で感じる事はなくとも
生活は誰にだってある
戦争>>続きを読む
設定の先
視点の変化
展開の面白さがあり
続編でなくとも
楽しめる作品かと思います。
ホラー映画にある一定の恐怖
漂う空気感がやっぱり夏に合います。
酷暑はホラーで涼をとるw
設定ありきの
ホラー映画は
やっぱり面白い。
説明なく匂わす不安感
数々のトラップを
我が身もそこにいるかの様な
静けさの恐怖
夏はホラー映画で涼をとろう。
深い深い闇は
内なのか外なのか
前作から観て取ると
血色が違う作品
権力に集まる
ドス黒いカネカネカネ
社会風刺を極限まで織り込み
エンターテイメントに仕上げる
伊丹組のつくり込みは流石
随所>>続きを読む
法人税法違反を
ここまでリサーチして魅せる
作品は唯一無二。
アクション映画のように
巧みな流れで次から次へと
観ている側を引き込む。
台詞の一つがしっかり爪痕を残して
俳優陣の演技力が更に磨きを>>続きを読む
「ちょいと」という言葉
小津安二郎監督作にもよく出てくる。
本作もちょいちょい出てくる。
まさに人の心模様はちょいとなのだ。
なのに人生が右往左往するから
恐ろしくそして面白い。
男と女と金と>>続きを読む
人の死を前に
近親者はもちろん
生い立ちに限りなく近いほどに
悲しみは深く思いも大きい
様々な側面で観れば悲しみも捉え方も
また様々で、どんな人でも
死はいつかやってくる、
人間社会の約束事
実生>>続きを読む
香港映画といえば
カンフーだったり
アクションを思うが、
劇的にイメージばかりが先行する
自分を恥じるくらい
色彩と構図で魅せるオシャレ映画🎞️
率直に言えば
内容より
音楽を流すように
流しっぱな>>続きを読む
宮崎駿の世界が
そこにあるといった作風
とんでもなく奇想天外というより
僕たちは思った以上に
ジブリ作品から受け取っているものが
随所にある事に気づく
と同時に
鑑賞しつつそれを同時に感じつつ>>続きを読む
今なら古典でも
初見なら最新作
セリフや脚本の強さ
スリリングな展開が
じわじわ続く絶品サスペンス
淀川さんや高嶋さん、
水野さんと数々の映画前のコメントで
ヒッチコックを絶賛していた意味が
今歳>>続きを読む
生まれた環境と品行
すべてが決める訳ではないが
生まれた環境は確かに今後の歩む
人生には多少なり影響はある
品行は
行いで日々
少なからず変化が出る
小さく僅かでも
それが世でいう良い事か悪い事か>>続きを読む
安定の小津作品
安定の中にある
親子、それを取り巻く人々
思い出、何もかもが複雑に絡む様で
非常にシンプルな喜びと涙あり
卒なく描かれる世界に
昭和の美しさと所作を感じます。
我が両親やそのまた>>続きを読む
荒木飛呂彦先生の漫画が
少年ジャンプ170円時代に
近所に書店もなく
街の駅に週1回の自転車通いで
楽しみに読んでた「あの頃」
あの頃が
こうも令和の時代まで
また自分もよいお年頃になっても
味わえ>>続きを読む
小津イズム‥
主義というニュアンスではない、
確立された画角に
絵画に台詞を丁寧にのせる作風
一度観るとしみじみと観入る。
こんなにも人や家族、
仲間の会話、所作を持って描く監督
50手前の僕もや>>続きを読む
スターウォーズ
ブレードランナー
オネアミスの翼
すでに本作を観る前に上記を観ていて
順番違えば強烈に残った作品だったかも
しれません。
当時原作もあり読む機会はありましたが、風の谷のナウシカ然り、>>続きを読む
作者のリアリティと
世間に対する問いかけ
AIやSNSが発達した現代
知的障害と言われる、
健常者という名の普通
一体何を持って普通であり
健常なのだろうと‥
基準がズレるのは世間ではなく
世の中>>続きを読む
なぜ なんで
どうして
そのまま突き進む
にわかに恐怖を煽る演出
シンプルでいて
鳥の情報から人の恐怖から
炙り出す人間の本性
ラブバード
思いは念い
近い存在で共に暮らす街の何か
そこへの>>続きを読む
受験戦争という名の行き先不明
計画的に見えても
見えてる矢先は世の中の羅針
個を持ち個に外れてまた個がものを言う
僕もどちらかといえば
やらずして文句が出るタイプだったので
批評とか出来る立場では>>続きを読む
愛はキレイごとで使われるなら
愛とは呼べない。
そんなメッセージがやんわり
後から後から響きました。
同じ様な娘2人に妻との4人
丸いメガネを今はかけている自分で
とてもリアルに響くストーリーw>>続きを読む