これは必見です。
脅す方と脅される側が立場逆転したり、
途中からグイグイ引き込まれる。
遠景からの影のシーンや、影が絞首刑に見えるシーンなど撮影も素晴らしい。
なんと言ってもラストシーンが効いている。>>続きを読む
酷評するほどでもないと思うが、ラストシーンがねぇ・・・
老父母など魅力的なキャラクターも見られる。
映画というより原作がすごい。
県警と警視庁、広報と新聞社、地方と本社、それぞれの家庭での親子関係が
いく層にも交錯し、ストーリーが組み立てられている。横山秀夫恐るべし。
改めて、勘違いしているメディ>>続きを読む
ぜんはんこれは新しいタイプの斬新なミュージカルと期待してみていたが、登場人物に感情移入できなかった。
有利不利、条件いろいろあるが、ユーミンが言う通り、欲しいものは欲しいと行った方が勝ち。
The man who knew too muchオリジナル版。ユーモアを折り込みそれなりに楽しめた。
ここでもピーターローエ怪演。
唸ってしまう。
ボート内だけで映画を一本作れるとは!
極限状態の中で、だんだん現れてくる人間模様にずっーと引きつけられた。
バチストのパントマイムも素晴らしい。
セリフもフランス映画だと感心。
フレデリックも味がある。
ても、最後まで、ガランスが魅了的に思えず、バチストとガランスには共感できず。
出だしの引き込み方は流石にうまい。
ユーモラスのシーンも多く微笑ましい。
その分スリリング感に欠け、後半が長く感じられた。
街に恋するって、いいよね。
ウッディアレンのラジオデイズやカイロの紫の薔薇系の映画は大好き。
セピア調の画面が安らぎを与える。
場面転換で流れる音楽がいい。
誰もが今じゃない時代が良かったとあもうと>>続きを読む
誰もが思う、あの時に一度戻ってやり直したいという気持ち、最初は共感していたが、その後ユーモアタッチで楽しかった。
出だしの海岸沿いの家族とのシーンが特に引き込まれた。
後半はやや冗長か。
誰もが、それ>>続きを読む
音楽って、やっぱいいよねと再認識させてくれる映画。ゴキゲンな曲ばかりでときにウキウキ、時に心に染み入る。
ヒロインの声量がやや気になったが、段々と魅力的になって入ってしまった。
いいえいがをありがとう>>続きを読む
いじめられていた子がなぜ急に目覚めたのか、老けすぎている兄貴、魅力が弱いヒロインなど、やや引いて見ていたが、舞台がアイルランドだとわかりやや共感できた。
鬱憤がたまる雰囲気が出ていた。
ラストの怪物との対決など所々に迫力のある画面が目を見張るが、ゆ冗長、
怪物の尻尾を使ったアクロバティックな動きお茶目。
身障者を描いた映画でとかく偏りがちだが、これほど心が暖かくなる映画はじめて。
何よりドリスを明るさがいい。クラシックやひげの場面は最高。
でもアメリカほどの差別は無いにしろ、フランスも黒人いることを再>>続きを読む
これぞ映画の楽しさ。
インド映画の軽快な音楽とテンポにはまり、3時間を超えるのに見入ってしまった。
いい映画の条件である、それぞれの登場人物がみんな魅力的な上、撮影も素晴らしい。
ハッピーな時間を過>>続きを読む
日本映画、久々の会心作。
最初は引いてしまったが、、、
30分のワンカット長回しに度肝を抜かれるた。カメラさん、スタッフさんお疲れ様でです。
構成がよく計算され、ホンが練られている。
単なるお涙でなく、さまざまな登場人物の消える思いを見せるところが、この映画に厚みを持たせている。
最後のビーチャム賞は、彼を支えたクラスメートにあげるべきだった。
タイトルの「ワンダー、君は太陽」>>続きを読む
見入ってしまったが、私に感受性がないのか、各賞総ナメの作品なのに今一つ響かなかった。
ハートウォーミングなスマッシュヒット。
音楽と軽快なテンポが心地よい。
デニーロの表情を見ているだけで飽きない。タクシードライバーのデニーロもいいが、笑顔だけで幸せな気分にさせてくれるなんて。
今度>>続きを読む
あまり期待せずに見たが、どっこい拾い物だった。脚本が練られている、特に記憶が戻ってからの展開が動き出しひきこまれていった。
気の弱いクラークゲーブルのような主人公だったが、この時代おじさんはモテるんや>>続きを読む
今回はやはり、圧倒的なドリスディの存在感。プロットも効いているし、ロンドンでの奇妙な
友達がいい味を出している。
ヒッチコックの悪役は、なぜみんな個性的なのだろう。でも悪役の夫人の子供思いにほろっとき>>続きを読む
このスートリーで2時間15分は引っ張りすぎで、冗長な映画になった。
コンパクトの小道具がワイルダーらしかったが、。。
ワイルダーらしい引き込まれるストーリー、怖がらせるというより、安心して映画を楽しめるサスペンスとなっている。いつもマッチを忘れるといった小道具の使い方も面白い。
特にエドワードGロビンソンかいい味を>>続きを読む
後半の三國と高倉のやり取りから一段ギアが上がる。
この頃の映画は、上部の展開だけでなく、色々な見方ができ、人生をどう生きるかについて考えされられる。
藤田進の表情も良かったなぁ。
アルパチーノのに目力がなくなったのはなぜだろう。あの憂いのある瞳は、、、、
シリーズ通してのファミリーのテーマが感じられなかった。残念!
ラストマイケルが湖に佇むシーンが深いだけに、フレッドとアンソニーが早朝、湖で🎣をするシーンが美しい。
ロバートデニーロは、タクシードライバーと共にこの頃が一番好き。
回想シーンのセットが素晴らしい。
最高やね。水曜ロードショーで見て以来40年ぶりに見たが、
-マイケルの憂いのある眼差し、ネクタイとシャツの組み合わせ
-トムヘイゲンの落ち着いた声と冷静な助言
-古参部下のキャラクター、特にクレメンザ>>続きを読む
実写以上に感情移入できるのはなぜなんだろう?
目と眉毛でこんなにも表情が出せるとは!
今回子供の成長とおもちゃというテーマだが、視点を変えるとこんなにも新しい価値創造ことを教えてくれる。
ハラハラと>>続きを読む
今回はグラントリノほど響かなかった。
前半の早すぎるサクセスストーリーの展開、彼の家族との関係や神父との会話も今一つ。
ただ、暗いトーンの映像は美しいし、
イーストウッドの顔のシワに見入ってしまった。
見応えのある映画を見た。
京劇を土台にして、深く結びついた男同士の絆を縦糸に、近代中国史を横糸に、息つく暇もなく進む展開は、3時間近くを見入ってしまった。
極端な精神主義は、集団心理と結びついた時、恐>>続きを読む
うーん。深い映画だった。この頃のアメリカは良心的な映画を作ってたんだ。
ついを今の軽い映画と比較してしまう。
最初可愛くない男の子と思っていた女の子が、最後は深い余韻を残す。やはり女の子葉菩薩やね。
第一次世界大戦でこれほどの迫力を出せるのは驚き。優れたカメラワークにレスペクト。でもカメラマンもかなり走ったやろうね。なのでシンプルなストーリーなのに、2時間ずっと引き込まれて見ていた。
Hotel Europeのネオンサインシーンや殺人犯の☂️の逃走など有名なシーンが数多くあるが、やや展開が冗長か。
戦争中のため、最後に国家高揚のシーンを入れているところがご愛敬。
こういう列車ミステリー物は、やっぱヨーロッパに限るね。
ストーリーは大したことないのに最後までぐいぐい見せられる。
ビビアンリー似のヒロインとマイケルペレ似の男優もいい。