この映画を観る事を迷っているなら、観ることをオススメします。
最近実は、ドキュメンタリーというカテゴリーに対して、やや不信感があったりしたのです。(編集側の過剰な意図を感じる事が近ごろ多くて。。)
で>>続きを読む
10年先目指したい人生の方向はこっちだなー。マーケティングなんていうものを仕事にしてると、どうしてもコストや費用対効果みたいな事が結構な指標になってくるわけなんだけれど、(分野やターゲットによりけりだ>>続きを読む
ホノルルー成田で佐藤浩市見たさに鑑賞。
途中笑いこらえるのが大変で、ブランケットで必死に隠す。
冒頭はちょっとだるかったけれど、中盤(↑の爆笑シーン)あたりからは楽しく観れた。
ちょうどハワイ島で毎日>>続きを読む
原作『ゴーダ哲学堂』に衝撃を受けた直後に観てしまったので、なんと言うか説明的すぎる気がしてしまった。原作はもっと短編で、端的で、だからこそ読み手はその人なりのキャッチを以て、咀嚼し、味わい、心に吸収さ>>続きを読む
来月行くハワイ島の予習を兼ねて。ムーンボー、見たいなー。長谷川潤のジューシーな輝きにだいぶもっていかれたわ(笑)ビーさんの話す日本語が、ビーさんが作る料理のように、丁寧で素敵!
花が笑えば、私も笑い、花が泣けば、私も泣いてた。少なくともこの物語の中にいる間、私はかりそめでも母親だったんだと思う。そのくらい、感情に入り込んできた。アンサリーの歌声がまた良かった。泣きつかれたー
こういう脚本、好きだ。迷いなく、最後まで濃度が薄まらない。あと色彩のコントラストの美しさ。センスに溢れてた。敢えてタイプライターというのも◯!
『言の葉の庭』に続き、やっぱり物語としての手触りが感じられないのが、残念。情景を描くのはとても上手い人なんだろうけれど、何て言うかなー。例えるならiOS7のフラットデザインに感じた違和感と似てるかも。>>続きを読む
とりあえず、クーとキューはマスターした!シュールレアリズムのようなアナログ感。とてもアーティスティック。多分、あとあとジワジワ滲みそうな映画、というか、映像作品。前半、ちと眠かった(笑)
たまに心と身体がアンバランスで馴染まない、そんな感覚だけが残る映画がある。この映画の中の二人の役者がクライマックスに向かうほど冴えに冴えて、それは美しくて、描こうとしてるテーマや設定とのコントラストが>>続きを読む
恐らく、『男』からは普段絶対に見えない『女』のもうひとつの側面(というかもはや舞台裏w)を、見事に松たか子という女優を通して物語に落としこむ様は見事。容赦なし。健気に見えて、危うい、儚いようで、したた>>続きを読む
だいぶ笑ったー。役者がそろってたなー。そして、話に聞いてた越冬隊のイメージそのまま。やっぱり南極行きたいー。
この人が作る映画ってどうしてこんなに洒落てるんだろう。煌めくキャラクターが、まるでごった煮のようにポンポンと投げ込まれてるあのカオスな感じさえ、洒落てる。全体を支配する過剰なユーモアとアイロニーさえ、>>続きを読む
久々に声に出して笑った!堺雅人&香川照之のゴールデンコンビだけでも(半澤直樹もだ!)見ごたえ十分。
この脚本、演じる方も楽しかったろうなー。
とにかく頭空っぽにして、なんか映画みたいなーって時にオスス>>続きを読む
赤いアイシャドウ、考えた人天才。
最後のシーンには、正直嫉妬した。
人生で起こる最も不幸な要素を目一杯詰めこまれてる筈なのに、息を詰めるようなシーンでさえ、なぜか幾度も見惚れてしまった。
韓国映画の凄>>続きを読む
役者が良い、脚本が良い、構図がセンスある!
今まで見た映画の中の(勝手に)マイベスト構図Top10にランクインしたシーンがこの映画にもあって、そこだけ三回くらい観ましたw
『絵(画)になる』って良く言>>続きを読む
現実と空想が巧みに入り交じる感じが、全く違和感なく、むしろ時に救いにもなったりして、気がついたら完全に心の中にある『感度ボタン』まで押されてた感じですw
(さっきも通りがかりにふと目に入ったオニヤンマ>>続きを読む
画が異常に美しくなってたけどw、ラース健在!
じわじわ逃れられないメランコリーを、気づいたらしっかり植え付けられて、見終わった後に目に入る景色の全てが、例の如く、小手先では無い類いの『救われない感』を>>続きを読む
2回繰り返しで観ました。何がどう良いかとか未だ整理できてないのだけど、物語も、役者も、音楽も、デザインも、これこそが私の好きな映画なんだーと思いました。後半泣けます。そしてガーディの声がまさかのケビ>>続きを読む
かつて、こんな奇妙な夢をみたような、不思議な感覚が残ります。
かなりキテるけど、映像が美しく、いびつに平和な空気。
うーん、微妙でした。
多分物語が。。
雨や空のビジュアルとしての見せ方は、ちょっと今までのアニメーションとは一線を隔すくらいの高いクオリティなんだと思うし、実際に雨や空のシーンが、今までに何度も私>>続きを読む
人と人が心を通い合わせるって、実はそんなに簡単じゃないのだけど、たまにひょいと深いところで繋がり合う人と出会ったりするのが、人生の面白いところ。で、この映画。
その切なさと刹那さたるや、相当なもの。>>続きを読む
まず一本の映画として、それは完全なるドキ ュメンタリーフィルムでした。
そこに唯一の主観があるとすれば、それはカメラアングルのもつ美意識かもしれ ません。
そこに映し出される画は、
無駄がなく確>>続きを読む
まず、美しいセリフの数々。
これは個人的なツボをエレガントに刺激してきました。
もう、わーって感じ(笑)
そしてこれまた美しい構図。
これは冒頭から、隙なく、完璧な、これまた様。
始まりから>>続きを読む
今、旅に出ようかどうしようか、悩んでいる人にオススメ!
一見難易度高そうなインド旅だけと、案外簡単に楽しめるのね~
そのくらい、呑気で優雅でちょっとバカな物語が、たまらなく愛しい、そんな映画。>>続きを読む
その人のパーソナリティーや生き方、そのものこそがクリエイションであり、価値がある。
だからぶれないし、態度もデカイ(笑)
実はこの映画で、モードがぐっと好きになりましたよ。
こんなにクリエイ>>続きを読む
当時、無性にかっこよかったのです。
音楽も、ざらついた映像も、役者も、ストーリー(らしきもの)も全部。
結構このあたりから、自分『映画』パラダイムシフトが起こった。
人に薦めるべきかどう>>続きを読む
ベタです。
でも、たまにはこのベタベタさがたまらないのです。
屋上の庭園in NYは、若干まだ憧れてたりします(ベタベタでスミマセン)
そろそろ、ん十年ぶりに見てみようかな~
ずっと映像として部屋で流していたい『映画』もあるんだなーと、初めて思った映画。
筋がどうとかより、ディテールのある数コマできゅんとしたり、音楽と映像のある瞬間にわー!ってなったり、理屈抜きに映画と向>>続きを読む
例えば、ある瞬間、天井の模様が人の形に見えたりとか、本の頁の染みに惑星を見つけたりとか、今はもう随分と無くしてしまった、思春期の頃抱えていたファンタジーに、ぴったりとハマるのは、私にとってはディズニー>>続きを読む
老夫婦と牛の生活を、淡々と記録するカメラ。
物語としての演出感がそれほど無いからこそ、気がつくと感情移入してしまっていて、(完全に油断していた)最後は、胸を締め付けられるような切なさの中にいました。>>続きを読む