Keiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Kei

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ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

4.3

団体との契約、怪我と夢の葛藤、コミュニティ内での抗争とか立ちはだかる色んな壁を乗り越えて行き、夢を掴んでいく。

普段何気ない日常を怠惰に過ごしていると、情熱、モチベーションとか忘れがちだけど、新しい
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.9

塔に登り切るまでが非常にスムーズで、好調だと思ったがその後の展開がスリルで面白く、見飽きずに鑑賞できた。

ん、これは現実的に可能なのだろうか?と疑問に思った部分を見事に回収してくれた。特に、友人を引
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ハウス・バウンド(2014年製作の映画)

3.1

面白い場面はいくつかあって、クスッと笑ってしまったが、特にそこまで面白くはないし、ホラー要素も弱かったと感じました。
後半から急展開するけど、ホラー特有の緊張感とかは無かったかな…(ちょいグロ注意)
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

4.4

コメディ要素満載の映画で、クスッと笑えたし、ゆとり、Z世代ならではの「ゆるさ」があってとても面白かった!「分かるわ〜」と 思わずと共感してしまった場面もありました笑

時代に合わせてアップデートしてい
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アメリ(2001年製作の映画)

4.1

ナレーションがあるから展開がスムーズだし、細かなネタや映画そのものが個性的で面白いね‼︎ 一風変わった映画を観たいならオススメ。

しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

4.3

人は誰しも「幸せになる義務がある」

いや〜ラストなんかはずっと胸が高鳴っていて最高のハッピーエンドだよ😃

特にキャストの2人が個性的で本当に可愛らしい!誰からも愛される、そんな人たちだから観ていて
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あのこと(2021年製作の映画)

4.1

さもリアルに実体験したかのような生々しい映画。

あらゆる手で中絶を試みようとする描写が痛々しかったので、早送りで観ました(主は苦手なため)。

大きなものを失うと心から実感した瞬間に、欲しいものが途
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

終始ハラハラドキドキするこんな映画は初めて。目が離せない。心が鳴り止まない。ハプニングの連続からの最悪のバッドエンド。だかこれが面白い。飲食店で働いたことはないが、こんなにも多忙なのか。もちろん、キャ>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

主人公が意外と曲者で、対応が好まないことが多少あったが、夢を追う姿勢や家族に見せる優しい対応などを見て応援したくなった。夢を追う主人公や反対するけど最終的には夢を応援する家族にとても感情移入してしまっ>>続きを読む

パーフェクト・ノーマル・ファミリー(2020年製作の映画)

4.3

「僕のパパが突然女性に!?」と考えただけで悍ましく、受け入れることは容易いことではないと思う。特に子供にとっては尚更。

だけど、それでも家族のみんなが寄り添って少しずつエマの心が開いて受け入れていく
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クレッシェンド 音楽の架け橋(2019年製作の映画)

3.2

紛争中の国同士から若者を集め、コンサートを開催しようとプロジェクトが立てられるが、様々な問題が立ち塞がる。宗教、紛争、テロ等若者達はぶつかり合い罵り合う。次第に心を通わせていき演奏が一つになる。

ドリーム ホーム 99%を操る男たち(2014年製作の映画)

4.0

実際の差し押さえの現場や法の抜け道等が細かく描写されていた。主人公にも守るべきものが存在し、悪に加担するもやはり善良な心が邪魔をする。主人公の感情が移入してきてハラハラドキドキ鑑賞していた。

キャロル(2015年製作の映画)

4.1

2人しか理解出来ない独特の世界観。映画鑑賞後の余韻が深く、様々な事を考えさせられる。音楽や描写が所々素敵で、何かノスタルジックな趣きが感じられた。

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.1

主人公は感性が狂ってる。子供の時の父の影響だろうか。レイプされるもそれを受け入れ興奮する主人公。

つまらなかったごめん。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.2

論文とか哲学って固くて取っ付きにくいけれど、こういった映画形式で観ると話の内容がスッと入って来るから学びにもなった。

血中アルコール濃度を0.15%に保っている状態だと物事は好転したけれど、やっぱり
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

5.0

若い頃両親を失い、妻に先立たれた主人公オーベ。ルールに厳しく、頭が固くて周りから嫌厭されていて、僕も彼に対する第一印象は最悪だった。(こんな人と関わりたくない笑)オーべは生きる意義を見失い、何度も自殺>>続きを読む

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

4.0

最初は脚本の通りを想定していたけど、だんだんと気持ち悪さが滲み出てきてエンディングを迎えた…

会話というよりも演出や映像が芸術的で、映画な感じがあまりしなかったな。

ミスト(2007年製作の映画)

3.7

人間は危機的状態に立たされるとこうもなってしまうのか…と考えさせられる映画でした。しかし、最後の場面はとても胸糞悪かった。

性の教典 欲望の手ほどき(2021年製作の映画)

3.1

タイトルとは裏腹にフランス人とチュニジア人の純愛を描いている健全なストーリーだった。

主人公は、純愛と肉欲が共存しないと一面的に考えているからこそ、あそこまで肉欲を拒むのか。

セッション(2014年製作の映画)

4.0

高校時代の部活時代を憶い出した。

過剰な叱責・暴力・無視等の扱いを受けてきたがそれでも挫けずに結果を出そうとしていたなあ。恋と部活の両立も出来なかった。夢を掴むためには恋を諦めるしかないのだろうか。
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