ゴールデンハーベストのロゴ、昔はああいうやつやったんや。
格闘シーン以外がびっくりするぐらいおもんなくてびっくりした(大事なことなんで)。これ観ると、「燃えドラ」がいかにちゃんとしてるかが分かる。>>続きを読む
前から思ってるんだがMX4Dって4DXの半分くらいしか体感効果無いんだから追加料金も半額にすべき。
それはさておき銃撃戦、トム走りにカーチェイス、格闘、さらにトム走り、列車アクションと、これでもかの>>続きを読む
誰が思いついたか知らないが、ヴァチクソって略し方クッソ最高!
それはともかく基本的にやってることがベタベタ(首捻り、スパイダーウオーク、天井歩き、〇〇に憑依等々)ではあるけど、アモルト神父の「仕事に>>続きを読む
「デッド・レコニング」と聞くとつい本作のことを想起してしまうロメロ信者は自分だけではないと思いたい。
本作の企画が動き出した時につけられたタイトルがデッドレコニングだったのだが、途中でランド・オブ・>>続きを読む
アレックス・ウインターとキアヌ、両名が披露するアホ面の破壊力よ‼︎ いや、3作目の50過ぎてもアホ面晒してる二人も立派だけど、やはり本作では若い分の勢いが半端ない。しかもその馬鹿が2倍、3倍と増殖して>>続きを読む
トリアーのヨーロッパ三部作の三作目。舞台は1945年から46年のドイツ。
演出面で若気の至り的なものも見受けられる(断っておくと自分はこういう馬鹿演出は好物)が、ベタなメロドラマ+クライムサスペンス>>続きを読む
千葉ちゃん汗かきすぎ。
「スピード」の元ネタでお馴染みの本作、設定とか序盤の主な乗客紹介、線路切り替えまでは快調だし、そっから若干スローダウンしたものの1回目の現金受け渡しまでは良い感じだった。>>続きを読む
「オートマヴィジョン」* を活用し、トリアー自身初となる純粋なコメディに挑んだ“制御不可能”なオフィス喜劇。
話はつまらなくはない、オチも嫌いじゃない、主人公は人をイラつかせることに長けてるとか>>続きを読む
いやもう、最っ高に狂ってて楽しすぎる!‼︎
実写でやるとハードル高そうな「千代子へのインタビューから語りの中へ、更に彼女の出演作へのシームレスな移動」によって観る側も早々に整合性などというものはどう>>続きを読む
うーわぁー失敗したぁ。これ劇場で観なきゃアカン案件やったぁ!
そもそも昨年の封切り時にはこの映画の存在自体を知らなくて、BLACKHOLE忘年会で柳下氏が推してるの見て初めて知ったという。「皆殺し映>>続きを読む
見たあと真似したくなる、しかし実際に使ったら絶対アウトな台詞「言い方ァ‼︎!」
2004年4月12日、怪奇実話作家でドキュメンタリー映像作家の小林雅文の自宅が全焼、跡からは妻の遺体だけが発見され、小>>続きを読む
ハワード良い旦那やなぁ。
ミア・ゴスの怪演は素晴らしいんだけど、若干そこに頼り過ぎたきらいはあるかな…あれ、ちょっと前に似たような事書いたような気がするぞ。
それはさておき、母からの抑圧、自分を置>>続きを読む
近年でこそ観客/視聴者への嫌がらせに精力を傾けているような印象を受けるラース・フォン・トリアーだが、初期はこういう(比較的)普通の不条理ドラマを撮っていたんだな、と微笑ましくなった。中盤まで時々意識が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
あのグループセラピーを回していた「救われた気になってる」おばちゃんがリアルな感じして怖かった。
最後は主人公一人が爆発して一方的に刺して回るよりか、互いに罵って収拾つかなくなり殺し合いに雪崩れ込む、>>続きを読む
屋敷紘子さんが出てない場面があんまりにもあんまりな出来で、84分の映画なのに体感170分ぐらいやった。もし劇場が貸切状態だったら前の椅子に頭ガンガンぶつけて自分を責めてたと思う。
屋敷さんは凄い頑張>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
中盤以降インディのヒロイン化が甚だしい件。
言い換えるなら「最後の聖戦」に於けるパパヘンリーのポジションって事なんですがね。当時のショーン・コネリーの年齢を20歳も上回っている現在妥当な扱いとも言え>>続きを読む
何故そう見えたのか説明できないんだが、どうも1990年以降の話っぽく感じる空気があって(原作は「長いお別れ」の続編なんだとか)入り込み辛かった。引き合いに出して悪いが同じぐらいの時代設定の「ナイトメア>>続きを読む
その昔大阪の堂島にあった大毎地下劇場へ3回ぐらい観に行った記憶。
暴徒、テロリスト鎮圧という建前で20ミリガトリング砲はオーバーキルやろ(デモンストレーションの場面に出てきた板人形とか文字通り木っ端>>続きを読む
少年期に父親の心理実験の対象にさせられ、心を病んでしまった青年の妄執を描くサイコサスペンス。
本作と「サイコ」、同年に製作されているのだが、かたやヒッチコックはその後も名声が続いたのに対し本作のマイ>>続きを読む
途中で数えるのやめたけど結局30回ぐらい?
あらかた掘り尽くされたんじゃないかとも思えたこのサブジャンルもまだ工夫の余地があるんやなと感心する事しきり。贅沢言わせてもらうと、劇場のスクリーンで観て良>>続きを読む
美しく悲しい御伽話。バレリーナ人形の動き素晴らし過ぎる。これがなんかぼんやりハッピーエンドの「雪の女王」と同じディスクに収録されているのも感慨深い。
1950年代のアニメなんで当然全てアナログで描いてる筈だが、とにかく描き込みが凄まじい。吹雪のところなんかスタッフ過労死するんじゃないかというレベル。まあソビエトだから人海戦術で乗り切ったのかもしれん>>続きを読む
クリープハイプ「青梅」のMV見てたら本作を思い出したので、というのは口実で、MVに出てる伊澤彩織さんがとにかくマジかっけーんで必見(監督阪元裕吾だし)‼️と声を大にして言いたかったからという不純極まり>>続きを読む
HPラヴクラフトの「宇宙からの色」三度目の映像化作品。
モノクロを基調とする事で宇宙からの「色」を強調するという、やったもん勝ちのアイディアは奏功しているし、序盤から最後まで不穏さを維持できているこ>>続きを読む
HPラヴクラフトの「宇宙からの色」四度目の映像化作品。
隕石が落ちてくるまで約15分間、そこから怪異が加速し始めるまでさらに30分以上と話がゆったりし過ぎてちょっとしんどい。
でもって見た人大体思>>続きを読む
ポール・シュレイダーのフェイバリットムービーの一つ。
ジョン・ウェインの主人公は元南軍兵士。コマンチ族の襲撃で兄一家をほぼ皆殺しにされ、攫われた姪っ子のデボラを、一家の養子マーティンと共に探し続ける>>続きを読む
初めて見たのは何年前か思い出せないぐらい前、深夜のTV放映で途中から見始めて、半分以上寝ながら(ラス前の銃声でハッとなったけどぼんやりした頭で最後を見てそのまま再び夢の中)。
今回ようやく最初から最>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
https://www.vice.com/ja/article/4w7gqj/the-ghost-rpaes-of-bolivia-text
https://youtu.be/2hxaIAbUxoA>>続きを読む
ストーリーについて語るのは「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」観るまで保留にしたい。どう着地させるのか現時点で全く想像つかんし、What ifやフラッシュとどう差別化するかも非常に気になる。今言えるのは>>続きを読む
「タクシードライバー」から45年ぐらい経ってるのに、似たような話書き続けてるのもすごい話だが、それでちゃんと魅力的な映画にしてしまうのも凄い。だが同時にそれはアメリカという国の病理が変わっていない、若>>続きを読む
人としてどうかっていうのは問題なんだけど、エズラ・ミラーいい役者だよなぁ。キャンセルカルチャーについては首を傾げたくなることもあるけど、実際被害者もいるのに彼を続投させるのはさらにどうかと思うんだが言>>続きを読む
MCUスパイダーマン主演作第一弾。
今振り返ってみるとどうやらこの世界ではベンおじさんは「大いなる力には‥」を言ってないみたいで、してみるとおじさんの死因とかピーターがヒーローを志した理由も他の世界>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「カッコいい映画っていうのは決まって黒い画面から始まる」
大事な人を失う苦しみを二度と味わいたくないが為に他者と距離をおくバットマンの拗らせ様も、「お前が嫌いだ」とバットマンに言わせたいが為にゴッサ>>続きを読む
「変態」の一言で片付けてしまってはいけないと承知してはおるのですが、自分の語彙力では「超弩級の変態(最大の賛辞)」ぐらいが関の山。
映画というものの魅力の一つに「見たことのない、想像したことのない世>>続きを読む
DOMMUNEで裏「ウーマントーキング」などと呼ばれていた映画。裏「最後まで行く」でもある。
人間生きているといろいろ思う様にならないことがあって、まして近くに上手いこと行ってる者がいたりすると「な>>続きを読む
トレーラー見た時から「スカーレット・ヨハンソンに似てるな」って思ってるんだけど周囲に同意してくれる人がいなくて寂しい、などという話はさておき。
後半どんどん大雑把になっていく(ケイディがあっさり説得>>続きを読む