あ〜もうっイタい痛いイタい!痛い!イタい‼︎痛い‼︎イーニドのイタさが刺さりすぎて胸が痛いっ‼️
観てる間何度となく心の中で「分かるっ!分かるけどそれはやめとけっ‼︎」て叫びながら頭抱えてたですよ。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
結論:中国怖え
実話ベースなんで面白いとかよく出来てるとか言うと語弊があるけど、法廷闘争モノとして巧みな構成という印象。
前半の中国との密約情報を追っていく過程での「ちょっと陰謀論に足突っ込んでな>>続きを読む
「モナーク」視るためにApple TVに2カ月ほど入る事にしたんで、この間に色々みて元を取ろうと思い、まずはお気楽そうな感じの本作をチョイス。
いや、さすがに事態が動き出すまでに30分近くかけるのは>>続きを読む
「コント戦国時代、アウトレイジ風味」。アウトレイジにもコント要素あったけど本作ではそれがマシマシ。
「その影武者天丼ギャグ、かなりお寒いんですけど」とか「忍びの者のパートになるとリアリティラインが狂>>続きを読む
予めお詫びしておくと今回老害の繰言みたいなレビューなんでそのつもりで。
お話そのものは「横溝正史が鬼太郎を書いたら」みたいな面白さがあって好みなんだが、画のタッチについては最後まで違和感が拭えず。>>続きを読む
映画の魔力に取り憑かれてしまった者達の業を描く、悲しくもあり滑稽でもある業界残酷物語。そして物語をたちまち消費してしまう我々の淺ましさをも見せられて居心地が悪くなるんだが、それでも映画はやめられないん>>続きを読む
パッと見クリストファー・ウォーケンと間違える確率75%(自分調べ)の男ウィリアム・フィクナー。
彼がなにゆえあんなに回りくどい手管を使っていたのか理解に苦しむ(ちょっとプリ◯◯◯N⚪︎.◯の1エピソ>>続きを読む
「魔女ー増殖ー」と「悪い子バビー」を足して2.1で割った感じの作品。
上記2作ほどの振り切った感は無く薄味ではあるけど、モナを演じたチョン・ジョンソの佇まいと目力が役に説得力をもたらしており、どうや>>続きを読む
騒々しくてペラッペラでスッカスカ、だがそれが良いというミラクルが起きた映画。
中島監督の映画は本作以前に3本(「松子」「渇き」「ぼぎわん」)観てたけど、感覚的に1番近い「松子」が全く合わなかった(あ>>続きを読む
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アパルトマンでの、正確にはその少し前からの夫婦の諍いが滅茶苦茶キツくてずっと「おいもうやめとけ!」「あぁもうやめたげて」って思いながら観てた。
カプリ島に移ってからのフリッツ・ラングを交えてのあれや>>続きを読む
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「善人になりたい」と足掻き、メンタルどんどん削られた挙句催眠療法のせいで自分をヤンだと思いこんでしまうという展開はかなり無理筋だけど好き。あれで死ぬ事も叶わないって本当に生き地獄だよなぁ。
だけど話>>続きを読む
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1991年から97年7月1日までを描いた前日譚。
皆さんお好きですねえゴッドファーザーシリーズ(特にpartⅡ)。という事でこっから先そちらのネタバレを交えながらの話になるんでそのつもりで。>>続きを読む
ファスビンダー絡みでないオゾン監督作は初鑑賞。
家父長制社会の中で軽んじられ、踏み躙られる女性たちの逆襲(シスターフッド入り)という、その気になれば相当重くてしんどい話にもできるところを軽妙に、良い>>続きを読む
こういうのでいいんだよ!って観てる間は思ってたけど後からだんだんモヤる。クリーで内戦起こって母星の環境が破壊されたの、そんな悲惨な事になる前にキャロル一人で内戦収められるやろとか、カマラが能力を攻撃に>>続きを読む
見終わった後スタローンの映画をいろいろ視たくなる良いドキュメンタリー。既に見たやつも違った視点で見れそう。あと「冬のライオン」も。
「一人だけの軍隊」読んだあと、映画化でのいろんな変更点を「まあスタ>>続きを読む
警察に潜入したマフィア、ラウとマフィアに潜入した警察官、ヤン。各々の潜入先で頭角を現す二人だが、覚せい剤取引を目論むマフィアの一斉検挙が失敗したことを機に、双方の内通者の存在が明らかとなる。
裏切り者>>続きを読む
大体オリジナル版とおんなじストーリーなのにしっかり「狂人ニコルソンに振り回される主人公ディカプリオとデイモン」というスコセッシ映画になってるのは笑う。
ただ、潜入を言い渡されてから組織に入り込むまで>>続きを読む
1961年のイギリス産怪獣映画。捕らわれてサーカスの見せ物にされている子供を救うべく親怪獣がロンドンに上陸して暴れ回るというプロット、同年の「モスラ」に似てるけど多分偶然だろうな。そして後年「大巨獣ガ>>続きを読む
オッティンガー「ベルリン三部作」のうち本作だけ観れずにいて、このままでは寝覚めが悪いので少し遠出して鑑賞に漕ぎ着けた。が…
どうやら自分には10年早かった模様。体調整えて臨んだにも関わらず、何度か意>>続きを読む
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THANK YOU STAN
キャロル・ダンヴァース、モニカ・ランボー、タロス他初登場
ストーリー構成はともかく、痛快さにおいてはMCUトップクラス。
スプリーム・インテリジェンスと対峙してから>>続きを読む
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今回はネタバレ全開!
ちょっとどうにかしてくれって思う部分が5割ぐらい、まあまあ好きなところが2割5分、イイ‼︎ところが2割5分。
プロットは良いと思うし、死に場所を探してい>>続きを読む
「インフィニティ・ウォー」でささくれた心を和らげてくれるアントマン。
あ〜、みなまで言うな。ツッコみたいのはわかるけどそういう体で話進めるからそのつもりで。
ゴースト(エイヴァ・スター)、ジミー・>>続きを読む
佐藤浩市が元妻の携帯に電話をかけて話するところまでは良かったんだが、そこから着地点を探してフラフラ飛んでるような展開とか、登場人物ぽろぽろ泣かせて無理からまとめようとするのとか完全にnot for m>>続きを読む
正直申してストーリー自体は別に面白く無い。依頼された仕事をしくじった殺し屋が命を狙われ、ガールフレンドが巻き込まれてしまったことで怒りに火がつき、襲撃した相手とその雇い主を追求していくという新味のない>>続きを読む
(大塚周夫氏の声で)「お前は異能生存体という事だ!」
予告編のナレーターが銀河万丈さんという時点で配給会社の人分かってらっしゃる。
不死身と言ってもスーパーソルジャーでもなければ、ヒーリングファク>>続きを読む
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熊はいる!
今回完全に鑑賞済みの方もしくは見る予定ないけど気になっているという方向けの仕様となってますのでそのおつもりでどうぞ。パンフレット等を参考に映画の背景についての話も書いたりするので相当まと>>続きを読む
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上映時間206分、体感181分といったところ。タランティーノが撮ってたら165分ぐらいに収めて、最後は娑婆に出てきたデニーロをデカプが襲撃して相討ちになって死ぬ、もしくはモリーが敵を全員爆殺して終わる>>続きを読む
ん゛ん゛ん゛、、ん゛ん゛ん゛、、ん゛ん゛ん゛、ん゛、ん゛、ん゛ん゛、ん゛ん゛ん゛ん゛
今更ながら追悼ロビー・ロバートソンという事で「キラーズ以下略」の前にこちらをレビュー。皆んな大好きThe Mon>>続きを読む
偽造パスポートを使って欧州へ逃げようとしている男女の姿を追ったドキュメンタリードラマ映画を制作中のパナヒ監督。自身は出国を禁じられているため国境付近にある小さな村からリモートでトルコにいる助監督レザに>>続きを読む
まさかのバットマン推しとスーパーマンdis
(請負業者への支払いのため家や車を売っ払ってまで) 長男をイラン国外へ脱出させるべく国境近くの山までレンタカーで向かう一家四人と一匹の犬。事情を聞かされて>>続きを読む
生まれてから35年間、母親に「外に出ると有毒ガスにやられて死ぬ」と教え込まれ、閉じ込められていた男バビーの物語。などと書くと「ブリグズビー・ベア」を思い出したりもするけど、本作の母親はあれより遥かに狂>>続きを読む
上映会での鑑賞
本作ではトルコから逃げてきた2家族を中心に取材していたんだが、難民申請者の中には反政府武装組織にいた者や協力していた者もいる、という事が恐らく申請を拒否する理由なんだろうな(ウクライ>>続きを読む
白石晃士監督自身が画面に映って喋ってる時の演出がやたらとダサいの、どういう意図でやってるのか気になる。
前半の圭介が物理的な暴力ではなく言葉でジワジワユキを攻めてくる感じとか、中盤出てくるレイプ魔が>>続きを読む
画面上に於いて決定的な事は何も起きず、しかし次第に不穏な空気が募っていき、少なくとも視てるこちらが確証を得られぬなか遂に決定的行動を取る主人公の姿に何とも言えない気分(呆然とは違う、心に澱が溜まる感覚>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
正直すまんかった。
「ラグナロク」ミッドクレジットシーンでサノスの船が現れたの見てロキが手引きしたんじゃないかと疑ってて、それだけにそのあとの展開は堪えた。
で、そこからヒーロー側が敗退し、後手後>>続きを読む
アベル・フェラーラ監督作初鑑賞
碌でもないおっさんがいろいろ碌でもない事やって追い込まれて碌でもない目に遭うんだけどその前に「奇跡」を目にするという話。うん、嘘は書いてないな。
もうね、とにかくハ>>続きを読む