つまり昔好きだったBruce Hornsbyのあの名曲が、社会に根付く差別意識の実情をこんなにもストレートに訴えかけてたのに、当時の自分はそこに全く気付かずスルーしていた訳か。
この映画のエンドロール>>続きを読む
富裕層の虚飾に満ちた晩餐会。再開を懐かしむ旧友とその家族の和やかな場が、あるゲームをきっかけに修羅場に転じる様子がリアルタイムに描かれる。
男は Androidで女はiPhoneって例え、むりくり感あ>>続きを読む
記憶障害の主人公が直面する恐怖を体験する
1時間48分。何が本当で何が嘘なのか解らぬまま運命に翻弄される主人公。好きですねこういう映画。
ストーリーも俳優の演技も最高。
スリリングで予想できない展開に釘付け。
109分によくこれだけの要素詰め込めたな。
気鋭の美術キュレーターである主人公に起きたある事件の顛末。
追体験してるうちに、観てる自分も主人公同様に聖域の中で権利だけを主張する、傲慢であざとく浅ましい要素を持つ人間であることに気づかせられる怖>>続きを読む
梨泰院クラスのキム・ダミデビュー作ということで、「悲しい運命を背負った主人公をめぐる韓国映画ならではの重厚な人間模様を描いた作品」を期待して観たら、バイオレンスアクション全開なストーリーだったので、今>>続きを読む
前回のスパイスを巧みに効かせてはいるが、前作と趣はだいぶ違うし繋がりも希薄。
でもこれはこれでとても面白い。この世界観や人間関係を掘り下げて是非Netflixでドラマ化して欲しい。
それにしても米国>>続きを読む
主人公の性格に沿うように、静かにゆっくりと物語は紡がれる。でもその物語はとても切なく、深い哀しみと怒りに溢れてる。
何を信じ、疑うべきか?
観るものを試すようなトリックに満ちた作品。くすぶった炎が>>続きを読む
1980年に韓国、光州で市民の血が流れた痛ましい事件。目の前で起きている事件を目の当たりにして、行動を起こすあるタクシー運転手の実話に基づく物語。
今も近隣諸国で市民、民族の自由が国家権力に押し潰さ>>続きを読む
Wikipediaみたら「韓国のブラックコメディ・スリラー映画」と紹介されてた。
重いテーマをクスッと笑わせるさじ加減が絶妙。
汚物まみれの便器の上でタバコをふかすギジョンがクール。
閉された密室で繰り広げられる悪党達の駆引きに息が詰まる167分。
マーキス・ウォーレンの「あの瞬間」の表情を見て、何故か自分の中でメイス・ウィンドゥの「あの瞬間」のシーンがフラッシュバックした。
WOWOWオンデマンドにUPされてたので久しぶりに再視聴..と思ったら、過去に見たのはロドリゲス監督作「プラネット・テラー」とのセット公開(USA)バージョンだったことを知る。
今回観たのは長尺の単独>>続きを読む
偉大なヒーローのエピローグにして、バトン(サングラス)を受け継いだ次世代ヒーロー誕生の物語。
SNSに没頭し、フェイクニュースに踊らされる社会への皮肉もたっぷり。
10年来MCU沼にどっぷり浸っていた生粋のファンから、この数週間で突如生まれた豊富な在宅時間を贅沢にもMCU作品で埋め続けてきた一気見派(自分)まで、おそらく皆が待ち望んでたであろう至福の時がオープニ>>続きを読む
「素顔を隠したヒーローのジレンマ」って、いわゆるヒーローものお約束の設定だけど、一連のMCU作品群においてはとても新鮮に映った。加えて本作ではピーターの成長も見どころ。
ヴィランを演じるのが初代バッ>>続きを読む
世界平和の為でも正義の為でもなく、娘にとってのヒーローであろうと奮闘するスコットがとにかくクール。
これは次の展開への繋ぎ感強い。
正直単体の作品としては微妙だけど、ドリームチームの危うい均衡状態がこの後どういう事態に発展するのか気になる。
アントマンもチェックしないといけないな。
昔みた記憶はあるけど、友人の忠告に従ってアベンジャーズワールドをより楽しむために再視聴。
荒唐無稽なストーリーにも関わらず、2人の兄弟と女性科学者を演じる役者達の魅力ある演技がエンドロールまで作品に>>続きを読む
初代ウォークマンに収められたカセットテープから流れる70〜80年代ナンバーと銀河を股にかけた壮大なスペースオペラ。
これらを無謀?にも掛け合わせた監督のセンスに脱帽。いい味だしてる。
アベンジャーズのストーリーを追うために視聴したのだけど、気がつけばサスペンス映画さながらのストーリー展開に引き込まれてた。
こういうテイストの作品もあるのか..MCU恐るべし。
世の常識に追いつくためには本シリーズから逃げてはいけないと遅まきながら鑑賞。
お気に入りのヒーローが1人でもいれば、だいぶ伝わるものも違うのだろう。
ヒーロー大集合って日本では定番だけど、海外では>>続きを読む
公開時は見逃してたけど、ダニーボイル監督の作品と知って視聴。
観る前の予想に反して、原曲の持つパワーを前面に出した、オーソドックスなラブストーリーだったけど、そこがとても良かった。
後半で、主人公>>続きを読む