ピさんの映画レビュー・感想・評価

ピ

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異人たち(2023年製作の映画)

4.0

アダムの前に現れた両親が幽霊であろうと彼の幻覚であろうと、彼の記憶の中には愛してくれた家族がいた。そのことが何より彼自身の孤独と向き合う手助けをしてくれたんだろうな。
受け入れ難いという答えの先に愛の
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.6

面白かったかって言われると正直微妙なんだけど、絶妙な空気感が妙に心地よかった。
ケイレブ可愛いなー、ゾンビ映画似合う^^

落下の王国(2006年製作の映画)

3.8

アレクサンドリアがとにかく子供っぽくて愛くるしかった。
子供の純粋でまっすぐな瞳がもう一度思い出させてくれるもの。それが死を望むロイに欠けていて、必要としていたものだったんだろうな。
アレクサンドリア
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

期待通りめちゃくちゃ面白かった!
思い通りに全くいかないのがもどかしかったけど、よく考えると当たり前かもしれない、全てがうまく行くルートなんて最初からなかったんだろうな。全てを悟った上でのラストが良か
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変な家(2024年製作の映画)

2.8

あの間取りからここまで話広げられるのは凄いと思う。ただ話が進めば進むほど安っぽさがどんどん出ちゃった気がしたよ〜( ; ; )最初の間取りの家行くまでが1番怖かった!
急にドンドコドンドコ祭り!祭り
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.2

最高に安っぽいオープニングから始まって最後はゾンビーバーオリジナルソング。全部がB級感満載で愛おしい気持ちになりました^^

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.9

夢を追い続けるという選択の勇気。
彼の人生には何度か夢を諦めるのにちょうど良いタイミングというか妥協点があったと思う。それでもどうしてもネタ帳を手放せなくて、自分の人生に起こること全てが夢を叶えるため
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サウスポー(2015年製作の映画)

4.0

どん底まで落ちていく姿がとにかく辛い。
彼のパンチひとつひとつにはそのつらさの重みが痛いほど詰まっているように感じた。最後までその重みがなくなることはなかったと思う。それでも最後のパンチにはその重みだ
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.1

どんな時でもグイドが一番に考えていたのは妻と息子が希望を持ち続けること、そして息子から人生は素晴らしいという想いを絶対に奪わないことだった。
観ている側からすればじっとしていてと思うこともあったけど、
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二十日鼠と人間(1992年製作の映画)

3.9

この過酷な状況の中でレニーさえいなければ、と思うことは本当に何度もあったと思う。それでもジョージがレニーを絶対に見捨てなかったのはレニーが自分にとっての損得なんかよりもずっと大切な存在だったからだろう>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

3.7

テュークスベリーとシャーロックがかっこ良すぎて集中できなかった、アホです、( ; ; )

サスペクツ・ダイアリー すり替えられた記憶(2015年製作の映画)

3.4

すり替えられた記憶ってよりただ現実逃避した結果って感じだった。この内容で2時間だとキツかったけど1時間半だから観やすくて良かった!
長髪ティモシー最高です!

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

4.3

押し付けがましさのない、優しい映画だった。ハロルドの死ねたら楽だという気持ちを全く否定はせずに全ての感情を肯定した上で、生きるということの可能性と選択肢の多さを教えてくれた。
モードは少し破天荒すぎな
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.8

社会から抜け出し、自由に、自分のためだけに生きることを選んだ男。彼が最後に無意識に求めた幻想に全てが詰まっていると思う。この世界は1人で生きられるようにはできていない。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.1

良くも悪くもみんな真っ直ぐさをもっている。だから許せないと思ったら復讐するし、その時には暴力だって惜しまない。そんな復讐の連鎖の中で、その無意味さに気づき新たに行動する者、復讐の中にある微かな希望に縋>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大きな決断をする時にいつも後押ししてくれた親友、自分の才能を最大限に活かすことのできる仕事、その全てが幻覚だと言われたら受け入れられるはずがない。この映画を通してジョンナッシュという人間の人生を追体験>>続きを読む

ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

卓球に対して熱すぎる熱意を持っているが故に、伴わない結果に心が折れかけるけど、そんな自分をもう一度立ち上がらせるのもまた卓球への熱すぎる熱意!
試合のシーンはもちろん緊張感もあるんだけど、それ以上に試
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リック(1988年製作の映画)

3.5

彼にとっては永遠の3日間。全てを噛み締めるようなブラピの表情が良かった。
ずっと観たかったから嬉しいよー!TSUTAYA DISCAS最高!

明日、君がいない(2006年製作の映画)

3.8

学校のトイレに安心感と孤独感を覚えて、ここから出たくない、と思ったことがある人は絶対に何か感じるものがある作品だと思う。
悩みに大小なんてなくて、このラインを超えたら自殺するなんてそんなラインももちろ
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.0

善悪の判断がつかない年齢で偏った思想を植え付けられることの恐ろしさ。この負の連鎖に終わりをくるのだろうか。

ビザンチウム(2012年製作の映画)

3.3

誰よりも体調悪そうでヴァンパイアっぽいケイレブランドリージョーンズがまさかの人間側で笑っちゃった。ずっといつカミングアウトする、?って思いながら観てた 笑

人狼ゲーム 夜になったら、最後(2021年製作の映画)

2.6

私が脚本書いた、?ってくらい予想通りに話が進んでいっておもろかった。人狼ゲームに予想できない展開と緊張感は必須ですね^^

美しすぎる母(2007年製作の映画)

2.6

若いエディ出てるー!と思ってウキウキで観たら思った以上に重かった( ; ; )歪み切った家族の形になんとか適応しようとするアントニーが痛々しい。実話なのキツすぎるな。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.0

周りに反対され、他にもっと楽に生きれるルートがあったとしても、どうしようもなく惹かれて叶えたいと思える夢を持っているホーマーが素敵すぎて羨ましさすら覚えた。
子供の真っ直ぐすぎる夢への思いに動かされる
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アンチヴァイラル(2012年製作の映画)

3.7

謎に2日連続観た、2回目の方がやっぱり色々整理しながら観れるから断然面白い。
映像がすごく綺麗なのに内容がハードすぎる。セレブたちの人権が全くない世界線で怖いし、それをみんな当たり前に受け入れてるのも
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シークレット・チルドレン 禁じられた力(2015年製作の映画)

2.5

ティモシーシャラメが出てるってだけで評価の低いよくわからん映画も楽しく観れちゃいます!偉大!

正欲(2023年製作の映画)

3.8

普通、多様性。どちらも居心地が悪くてどうしようもない気持ちになっちゃった。
私自身もこの時代に適応して多様性を受け入れられている方だと思っていたけど、すごく浅い考え方だったなというか受け入れ切れる人な
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.5

犯罪をして手に入れる特別な人生になんの意味があるのー( ; ; )レザボア・ドッグスとかオーシャン11を参考に強盗しようとするのアホすぎておもろいけど、実行しちゃったと思うと笑えない。計画立ててワク>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.0

身の回りの全てのものを破壊していく中で、妻の死に対して何も感じられなかった自分の中に何が足りなかったのかを見つけようとする話。
直接的な関わりがなくても話を聞くだけで涙を流す人もいる中でなぜ自分は何も
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.7

ケイレブランドリージョーンズ、細かい感情の変化を表情で伝えるのがうますぎる。サルマとの再会のところとかほんとに表情の裏に必死に押し殺してる感情まで伝わりすぎてヒヤヒヤしちゃった。
犬可愛いしお利口すぎ
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処刑人(1999年製作の映画)

3.8

ドタバタ大騒ぎだけど最後ちゃんとカッコよく決めればオッケー!みたいな空気感がおもろい。終始様子がおかしいウィレムデフォーが最高でした^^

メメント(2000年製作の映画)

3.8

面白いけど難しいー( ; ; )こいつは信用できる、!と思ってた人が10分後にはなんだこいつ最悪!ってなったりとにかく印象がコロコロ変わって忙しかった 笑
レナードの必死にメモに縋る姿になんとも言え
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22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

3.8

真剣なアホってなんでこんなにおもろくて愛おしいんだろう。21に続き22もめちゃくちゃおもろかった!信じられないくらい気の合う相棒もいいけどやっぱりこの凸凹コンビが最高の居心地だー!
彼女ができてナニを
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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.9

登場人物もれなく全員アホで最高。いちよ潜入操作なのに高校生活エンジョイしすぎて大学の願書まで用意し始めたのちょーおもろかった。

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