ラールさんの映画レビュー・感想・評価

ラール

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名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

4.6

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犯人やトリックは分かりやすいが、テンポよく進むので楽しめた。
また、コナン映画は、黒の組織を出すよりも映画の中で完結する犯人にした方がいいと思った。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.6

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・正体不明のお宝を巡って大騒動を起こしつつも、お宝の正体で拍子抜けしてしまう展開は、コナンらしいと思った

・アクションシーンにはあまり新規性がなく、コナンをたくさん見てる立場では少し物足りなかった
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.5

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観る前は、アメリカ式の愛国映画なのだろうと思っていた。ただ、実際には、
・兵士の家族に報いようとする軍上層部
・仲間、家族、故郷を思う兵士
といった、ステレオタイプな愛国心とは違う角度から、兵士の犠牲
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ライフ(2017年製作の映画)

3.8

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エイリアンものとしてはよくあるシチュエーションなのだが、悲劇とも喜劇とも言えるオチがかなり良かった。

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

4.1

史実の合間を縫う形のフィクションとして非常に面白かった。

ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.5

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ストーリーや雰囲気は好きな部類だった。しかし、前半と後半でテンポが違いすぎて、特に後半の駆け足すぎる伏線回収はあまり楽しめなかった。そこが惜しい。

サンクスギビング(2023年製作の映画)

4.4

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めちゃくちゃ好きなタイプのホラーだった。ただ、グロシーンの質が良いだけに、最後が少し尻切れトンボに感じた。

65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.0

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主人公たちが地球人ではなく宇宙人という設定は面白かったが、恐竜の出番が思ったより少なかった上に、よく分からない架空らしき恐竜も多かったので、最初に期待していたものとは違った。

バーバリアン(2022年製作の映画)

3.3

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最初はキースが怪しいと思ったが、ただただ可哀想なだけの人だった。
内容は、都会版「クライモリ」といった感じで、アメリカ経済が全盛期を過ぎた後に急速に没落したデトロイトを舞台にしているのが面白かった。

(2023年製作の映画)

4.7

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打算で動く中世的な武士たちの騙し合いが描かれる中で、「俺は百姓だ」と言い放ち、武士の常識やモラルに囚われないことで一歩先を行く秀吉像が斬新だった。
特に、皆が手柄のために「首」に執着する一方で、秀吉が
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

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前作までとはかなり違う毛色の作品だが、トムホ版スパイダーマンの評価を決定付けた作品だと思った。
特に、別世界線の2人のピーターが登場してからは、会話の節々で過去作の重要な出来事を思い出すやり取りがあり
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.2

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他のマーベル作品をよく知らない状態で観たが、この映画単体でもそれなりに楽しめた(アイアンマンとアベンジャーズの1作目は観たことがあった)
これまでのスパイダーマンと比べると、ピーターの高校生らしさが強
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.3

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ターミネーターのようにAIを警戒する洋画が目立つ中で、反AI派のアメリカvs AIと共存するニューアジア、という構図はユニークだと思った。 AIをどう捉えるかという社会的な問題と、アメリカの暴力的な覇>>続きを読む

Pearl パール(2022年製作の映画)

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ミア・ゴスの演技力と1918年のアメリカという舞台設定の組み合わせが、爆発的な化学反応を生み出していた作品だと思う。
南部のドイツ系家庭という極めて保守的な環境で、抑圧されていたパールが、その本性も相
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アルバトロス(1996年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

朝鮮戦争の映画かと思って観たら、割と序盤で休戦になって、主人公の捕虜生活が40年近く続くという地獄のような内容だった。
若い頃のイ・ジョンジェが主人公のライバル役だったが、この頃から目付きが鋭い役が似
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