鑑賞後の感想は一言で言えば「自分にはかなり面白かった」である。
なんでこんな言い方なのかと言えば大半のお客さんは二作目の「ダークナイト」の続編だと思って観ると 実は一作目「ビギンズ」の内容も重要な>>続きを読む
これだけ面白くなりそうな題材にも関わらず全然面白くない作品に仕上がったのは一体誰の責任なんだろうか?しかしそれでもパート2まで出来るところがこれまたハリウッドマジック!(笑)
テロリストがアメリカの三箇所に核爆弾を設置するという内容ゆえに本国ではDVDスルーになりさらにラストまでカットされた問題作。日本のレンタルでは完全版で観る事が出来る。正直そんなに対した映画じゃない。む>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
明らかに低予算で作られたVSエイリアン物。
ラストバトルがエンドロールで流れ、しかも「止め絵」と言うあまりに斬新すぎる演出は 「途中で予算が無くなったのか?」なんて野暮な疑いを吹っ飛ばしてくれます!>>続きを読む
結構期待してたんだがロドリゲス絡みの映画としてはなんというか普通。もっとバカ映画でも良かった気がするんだが。ただ名優ロバート・デ・ニーロの扱いはある意味凄いと思う。そこだけは必見か?あとはジェシカ・ア>>続きを読む
ダメ少年の成長、異種族との交流等ストーリーは正に王道中の王道!一見新鮮味はないけど変に奇をてらう事無くしっかり描いてるため最後まで楽しめた。脚本書く人にはかなり勉強になると思う。空を飛ぶシーンは監督が>>続きを読む
「トータル・リコール」と言えば僕らの世代にはシュワちゃん主演のあの作品が思い浮かぶが今回のはそのリメイク版である。
もともと傑作だった作品がどう生まれ変わるのか?そこを中心に鑑賞。
まずビジュアル>>続きを読む
ゴローちゃん演じるバカ殿を役所広司率いる十三人の侍が成敗する時代劇アクション。この映画は当たり!最後の合戦シーンは最近のCGまみれのハリウッド映画とは比べ物にならないぐらいの迫力!時代劇の良さが伝わる>>続きを読む
今から30年以上前の特撮テレビ番組のリメイク版である。
ハリウッドのアメコミの実写リメイクと違い、なぜか邦画が特撮もんやアニメを実写でリメイクすると殆どが大失敗する。
「仮面ライダー THE FIR>>続きを読む
昔あるところに一人のとても不幸な少女がいました。
少女はいつもいつも悲しい現実から逃げ出したいと願っていました。
そんなある日の夜、少女の前に妖精が現れて森の迷宮へと導きました。
そこで少女は迷>>続きを読む
せっかくの休みなので久しぶりに映画を観た。タイトルは「リミット」。
ストーリーはいたってシンプル。
主人公が目を覚ますとそこは土に埋められた木箱の中だった・・・
持っているのは携帯とオイルライター。>>続きを読む
「風立ちぬ」を鑑賞。世間で賛否両論ある理由が分かった。
この映画は自分達がよく知っている「宮崎アニメ」でも無いし、「ジブリアニメ」でも無い。
では何なのかと言えば、これは純たる「古き良き日本映画」な>>続きを読む
主演はなんとブラッド・ピットである。過去ゾンビ映画でこれほどの大物が出た事は無いはず。
最近では海外のテレビシリーズ「ウォーキング・デット」も人気があるようなのでゾンビも市民権を得たという事か。
今>>続きを読む
友人から「絶対に観るべき作品」と強烈にプッシュをされたこの作品をようやく先週レンタルして観た。
この映画はとある現代の高校が舞台。そこである事件が起こる!
どんな事件かと言えば、バレー部のエース桐島>>続きを読む
ジャンルは「ホラー」でストーリーは「若者が田舎に行ったら怪物に襲われた」という恐ろしく超王道のストーリー。
それならつまんなさそう~と思われそうだがこれが相当傑作であった!
確かにストーリーは定番の>>続きを読む
自分の好きなタイムトラベル系の作品。
未来から送られてくる人間を只処刑するだけの簡単な仕事。
だがそんなある日、送られてきたのは未来の自分だった!
タイムトラベル系の作品では現在の自分が他の時代の自>>続きを読む
鬼才三池崇史監督のクライムサスペンス。
政財界の大物・蜷川氏の7歳の孫娘を殺した藤原竜也演じる殺人犯清丸の首に懸賞金が掛かる。
「この男を殺して下さい。名前・清丸国秀。お礼として10億円お支払いしま>>続きを読む
突然「超能力」を手に入れてしまった高校生をドキュメンタリータッチで描くSF作品。
最初は地味なスタートだがその分リアリティーがあり、その後の展開はなかなかの物で楽しめた。
でもこの作品の本質は主人公の>>続きを読む
正直この映画の感想を書くのは難しい。
なんせ「傑作」としか言い様がないからだ。
あらすじはこんな感じ。
舞台は人間の代わりにロボット同士がボクシングをする、ほんの少しだけ未来の世界。
主人公チャ>>続きを読む
いま劇場ではディズニー映画「アナと雪の女王」が空前の大ヒット中!今現在で興行収入120億円を超え、観客動員数も明日には1000万人を突破するとの事。
てなわけで、昨日無性に映画館で映画が観たくなった>>続きを読む
予告編を見る限り3D吹替版で観たほうが良さげだったのでそちらを選んだ。
まずこの作品を観るには二つの準備が必要だ。
まず一つ。
①前作を必ず観ておく。
そしてもう一つが
②体力の確保。
①につ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
両親の結婚35周年を祝うために別荘に集まった10人の家族。
しかし楽しいはずの祝いの席が一転、一本のクロスボウの矢により惨劇に変わる。
動物のマスクをかぶった謎の殺人集団により一人、また一人と家族が>>続きを読む
戦争体験の無い自分にとって「戦争」を少しでも考える機会になると言えばやはり映画が一番の材料になります。
戦争映画をおもっきりざっくり分けると2つに別れると思います。
①「負けた国による反戦映画」>>続きを読む
この夏の時期に「なにか面白い映画ない?」と聞かれたら絶対に進める映画がある。それがこの「サマータイムマシンブルース」。
ジャンル的には邦画では珍しいSFコメディ作品。
この作品は瑛太や上野樹里と役者>>続きを読む
僕はこのシリーズだけはレンタルやテレビでは観る事はなく、なぜか全作劇場で観ている。理由はよくわからないが、この映画の特徴である派手なアクションシーンの大音響や3D効果が「劇場で観る価値アリ」と思わせる>>続きを読む
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を観た!
時間に余裕が出てきたお陰か、無性に映画館に行きたくなったので特に作品を選ばす劇場に行った。そこで決めたのがこの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」だ>>続きを読む
原作はなんと日本のライトノベル。
世界のハリウッドがついに日本のライトノベルの映画化を果たした記念すべき一作である。
この映画は予告を観た瞬間、絶対に劇場で観たいと思っていた作品。
その理由は、
①>>続きを読む
先日何かと話題の「進撃の巨人 エンド・オブ・ザ・ワールド」を鑑賞。
前編後編、両方見ての感想は「個人的には有り」であった。
この作品で一番重要とも言える巨人のシーンは、十分迫力があり、少なくとも映像>>続きを読む
8月15日は終戦記念日。
この日が近づくと自然と「戦争」を描いた映画を観たくなる。
その戦争映画をざっくり2つのカテゴリーに分けると一方は、「戦場の兵士」を描いた作品、そしてもう一方は「戦時中の市民>>続きを読む
この「トゥルー・グリッド」はタイトルと、ジャンルが西部劇という事以外、他は何も知らない状態で鑑賞したのだがこれがなかなかの傑作だった。
この映画は「父親を殺された少女が老いぼれの保安官を雇い、犯人を>>続きを読む
幕府から通常なら最低でも8日は必要とする参勤交代を5日以内に行えと、無理難題を強いられた貧乏弱小藩・湯長谷藩が、お金も人も時間も無い理不尽な状態の中で参勤交代にチャレンジというお話。
この映画、まず>>続きを読む
SF映画の「インターステラー」を観た後、猛烈にこの映画に多大な影響を与えたSF映画の歴史的作品「2001年宇宙の旅」が観たくなり、先日レンタルで借りて久しぶりに鑑賞してみた。
約40年前に公開された>>続きを読む
「2001年宇宙の旅」を久しぶりに観たあと、猛烈にもう一本の、とある作品が観たくなりレンタルで借りて鑑賞した。
その作品は「2010」。「2001年宇宙の旅」の正当な続編である。
この「2010」>>続きを読む
「フューリー」を観た!
戦争映画と言えばまず歩兵部隊の活躍を描いた作品が断トツに多い。
例えば「プラトーン」とか「プライベート・ライアン」等等。
次に戦闘機。特にゼロ戦を扱った作品はかなりある。>>続きを読む
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」を観た!!(ネタバレ無し)
梅雨の日の休み明けの月曜の夜、それは猛烈に何もしたくない時間帯。
そんなテンションだだ下がりにも関わらず観に行った映画があった>>続きを読む
第二次世界大戦中のドイツの潜水艦「U・ボート」を題材にしたドイツ映画の大傑作映画。ドイツと言えばヒトラー率いるナチス・ドイツのおかげで、どの戦争映画でも完全な悪として描かれる事がほとんどであった。>>続きを読む