今までの戦争映画は戦場での戦いを中心に描いていたが、この作品は二部構成になっており、前半でただの一般人が訓練により兵士に変貌していく様子をじっくり描いている。環境次第で人はいくらでも変わってしまう、そ>>続きを読む
シルベスター・スタローン主演のアクション映画というイメージが強いが「ベトナム帰還兵の傷」を描いたドラマは実に秀逸で、主題歌の「It's a long road」が流れるラストは何度も観ても泣けてしょう>>続きを読む
「ミュンヘン」。
スピルバーグ監督による実際に起きたテロ事件を映画化したものだ。
1972年のミュンヘンオリンピックで、パレスチナのテロリストがオリンピック村のイスラエル選手団宿舎に侵入し、抵抗した>>続きを読む
スター・ウォーズ/フォースの覚醒を観た!(ネタバレ無し)
話題のスター・ウォーズ最新作を昨日レイトショーで観に行った。日頃は月曜の夜に映画を観る人なんてあんまりいないので、いつもなら貸し切りに近い状>>続きを読む
「ゴーン・ガール」。
傑作!との評判をあちこちで聞くのでいざ鑑賞。
冒頭は素敵なラブロマンス映画な感じで始まる。
その後、愛する妻が突然行方不明に!
そしてその夫に妻殺しの容疑が掛かる!
果たして>>続きを読む
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」。
僕ら世代には懐かしいあのマッドマックスシリーズの最新作だ。
監督は36年前のオリジナル版を撮ったジョージ・ミラー本人!!
感想を簡単にいえば「全編思いっき>>続きを読む
SFアクションでもSFホラーでもない、超久しぶりの純たるサイエンス・フィクション映画。
ブラックホール、特異点、ウラシマ効果などSF好きにはたまらん要素がテンコ盛りで、今の時代にこんな映画を作ったクリ>>続きを読む
映画監督志望の青年がひょんな事からヤクザと映画を作る事になるという、無茶苦茶な設定の映画。映画を撮る!と言いながら全く作品を撮らない主人公と自分が重なり、なんかそれだけで最後まで観てしまった。
この>>続きを読む
「アメリカン・スナイパー」を観た。
監督は名優でもあり、名監督でもあるクリント・イーストウッド。
今回の映画は実在する人物の実話を映画化した作品。
この映画の主人公であるクリス・カイルは4度のイラ>>続きを読む
「るろうに剣心」シリーズを観た!
先日今更ながら佐藤健主演の実写版「るろうに剣心」を観た。
元々は週刊少年ジャンプに連載されていた漫画が原作で、アニメにもなっている作品だが、自分はタダの一度も観た>>続きを読む
「ターミネーター:新起動/ジェニシス」。
人気シリーズの五作目だ。
いきなり結論から言うとかなり面白かった。
でもこの作品を楽しめるには条件がある。
それは全シリーズを観ていること!
そして内容を>>続きを読む
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 」を観た!
昨年予告編を観て以来、ぜったいに映画館で観る!と心に決めていた映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を昨日鑑賞。
感想は「 恐るべしマーベ>>続きを読む
「戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ!」を借りてみた。これはいわゆるドキュメンタリー風ホラー。そのシリーズの「FILE-01恐怖降臨!コックリさん」を鑑賞した。
内容は視聴者から送られた超常現象が映った映>>続きを読む
「シン・ゴジラ」で庵野監督がベースにしている映画が岡本喜八監督が1967年に制作した「日本のいちばん長い日」。どんな作品か気になっていたので借りて観た。
この映画は天皇陛下による玉音放送までの24時>>続きを読む
「シン・ゴジラ」を観ようかどうか迷っている方にネタバレにならない程度に少しだけアドバイスを。
①実はほとんど会話劇。
最初っから最後まで派手なドンパチ物を期待すると、この展開には驚くと思います。僕>>続きを読む
「リップヴァンウィンクルの花嫁」を観た!
岩井俊二監督の最新作「リップヴァンウィンクルの花嫁」のブルーレイを友人からお借りして鑑賞。
一言で感想を言うのであれば「岩井監督!アンタどうかしてるぜ!良>>続きを読む
「ミュージアム」を観た!(ネタバレ無し)
先日どうしても観たかった映画「ミュージアム」を鑑賞した。
この作品は『週刊ヤングマガジン』に連載されていたコミックスを実写化したもの。監督は「るろうに剣心>>続きを読む
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」を観た!!(ネタバレ無し)
昨晩今年劇場で観る最後の作品となる「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」を鑑賞。
シリーズで一番最初に公開された「>>続きを読む
「帰ってきたヒトラー」。
あのヒトラーが現代にタイムスリップ!!しかもテレビにモノマネ芸人としてデビューして大人気になるという凄いお話。
こんな危ないネタを本国ドイツで作った事に感心した。
でっ映>>続きを読む
「MAMA」。これはネットにアップしたわずか3分ほどのホラー動画がハリウッドの目に留まり長編映画になったもの。オリジナルの監督がこれでいきなり長編デビュー、しかも全米で大ヒット!とまさにアメリカンドリ>>続きを読む
泥棒グループがある家をターゲットにする。その家に住むのは老人ただ一人。しかも老人は戦争で受けた傷のため盲目であった。楽勝のつもりで盗みに入るが思いもよらない事態が。その盲目の老人は戦闘の達人だったのだ>>続きを読む
春なのになんでこんなに寒いのか?この超不安定な気候のせいで自律神経がポンコツのおいらは、職場で仕事するフリするだけで精一杯!
あ~このボロい体!いっそ丈夫な機械に交換したい!足も腕も全部!!しまいに>>続きを読む
昨日下関市内のシネマ クロールで上映された映画「眠り姫」を観た。
本編は映像と音楽と役者のセリフだけで構成されていて、画面にはほぼ人物が登場しない実験的な作品。
ジャンルで言えばいわゆるアート系の>>続きを読む
先日下関市のシネマクロールで浅野忠信主演の映画「淵に立つ」を観た。
この映画は昨年の第69回カンヌ国際映画祭で「ある視点」部門の審査員賞を受賞した、正に世界が認めた作品である。
映画はごく平凡な家>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「ナイトクローラー」を観た! (ネタバレあり)
ここ最近の梅雨によるなんとも言えないモヤモヤした気分を吹き飛ばす為に、なにか面白い映画を観よう!とレンタルで選んだのが以前予告編を観て気になっていた映>>続きを読む
「ブレードランナー 2049」を観た!(ネタバレ無し)
映画史に革命を起こした超名作SF映画「ブレードランナー」の続編「「ブレードランナー 2049」を鑑賞した。
正直観る前は不安しかなかった。>>続きを読む
ロシアからやってきた!まさに本物のビジュアルショック!映像革命!
一人称視点(通称POV)、つまり主人公の視点だけで全編作られたアクション映画。
ホラー映画ではPOVは相性が良いため定着したが、ア>>続きを読む
最初にポスタービジュアルを観た時点で、これは自分の大好物だと思った作品。
この手の映画はやはり「真相」が肝ゆえに、マニアである自分はあれこれ予想をするも、見事に全部覆されてしまった!
伏線の回収も>>続きを読む
死刑囚が雑誌記者に語りだす恐るべき真の「凶悪」の存在。実録犯罪物の傑作。
死刑囚役のピエール瀧が獄中で淡々と話す静かなシーンと、彼らの犯罪のシーンとの落差が実に不気味。
おかげでこれを鑑賞後リリー>>続きを読む
韓国映画の凄さを知らしめたジャンル不明映画。
強いて言えばジャンルは「コクソン」としか言いようがない。
ある町で殺人事件が発生。やがて國村隼演じる謎の日本人に疑惑が向けられる。
最初はサスペンス>>続きを読む
ロッキーシリーズのスピンオフである「クリード」を観たあとに、そう言えばこれ観てなかったな~と借りてみたら、今まで見て無くてすいません!とスタローンに土下座したくなるぐらい感動した傑作だった!
撮影当>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」を観た!(ネタバレあり)
あともうちょいで今年が終わる。
その前に映画ファンであるならば、やはりこいつの感想を書いておかねば!ということで「スターウォーズ 最後の>>続きを読む
先日下関にある映画館「シネマクロール」にある映画を観に行った。
作品のタイトルは「禅と骨」。
なにやら興味がガンガン湧いてくるタイトルだ。
今回は予告編などを一切観ておらず、事前の情報はチラシの画>>続きを読む
昨日発表になった国内の映画興行収入ランキングを見たら「名探偵コナン ゼロの執行人」がV3を達成とのこと。
この見た目は子ども、頭脳は大人の彼には、スーパーヒーロー軍団も、巨大ロボットも、さらにスピ>>続きを読む
いま世界は二分している!!
それは「アベンジャーズを観た人」と「これから観る人」の2つに!!(個人的意見です)
そもそも「アベンジャーズ」とはなにか?
「アベンジャーズ」とはマーベル・コミック>>続きを読む
「孤狼の血」を観た!!
映画好きの友人達から「君好みの映画!」と超オススメされた作品を先日鑑賞しました。
タイトルは「孤狼の血」(ころうのち)。
暴力団の抗争と警察、三つ巴の戦いを描いた作品>>続きを読む