じょけるさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

中盤までは、人がよくポンコツな旦那さんの目線で物語が進んでいくため、視聴者は旦那さんに感情移入する。

その分、強烈な奥さんや過激なヴィーガンが物語をリードするため、展開がコロコロ変わり、わかりやすく
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分の人生が他人に作られたものだったら、という妄想を現実にした作品。設定が秀逸。

序盤からあまりにも不自然な商品の紹介によって、テレビCMを想起させるのが上手い表現だと感じた。

幸せな生活だが監視
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

主人公以外の登場人物はほぼ音声のみの異色の作品。映画というよりも、聞き流しミステリー小説のような印象。

代わり映えしない映像にもかかわらず、画面越しに緊迫感がひしひしと伝わってくるのが面白い。

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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

渡辺謙がかっこいいの一言。

設定に多少無理があるとは思うが、アンドロイドや兵器のデザインは秀逸。

類似作品のターミネーターと異なる結末に着地させようという努力を感じる作品だった。

ただ、SFとし
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大迫力サメ映画。

JAWSはほぼサメを出さずに恐怖感を演出していたが、こちらはサメを全面的に押し出して恐怖感を与える対称的な作品だと感じた。

尺の問題か、ラストのサメをどう倒すか、という1番の見せ
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セブン(1995年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

中盤~後半に進むにつれ、加速度的に犯行の全貌が明らかになっていく疾走感と、刑事の感情の揺れ動きが美しい作品だなと感じた。

猟奇的でグロテスクな描写が多く、かなり人を選ぶ印象。

ラストシーンは精神的
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