ruiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.8

屋上やビル内を飛び交い暗殺者と戦うシーンがアラジンっぽく、今度こそ自分を応戦してくれた女性を守り切れるかハラハラした。
カメラワークの揺れでさらに緊迫感が増す。

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.5

ボーンの不運に冒頭から心が痛む。なんとか幸せを掴んでほしい。シリーズ最終話まで見ないと色々謎が解けない。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.0

画角から主人公視点のハラハラドキドキ感を体感できるのがすごかった。

ひとつの太陽(2019年製作の映画)

4.2

2019年の台湾映画『ひとつの太陽』は、少年犯罪、未成年の妊娠、不器用な家族愛などを描く大作。米ヒューストン映画批評家協会の「外国語映画賞」を受賞し、第93回アカデミー賞国際長編映画賞のショートリスト>>続きを読む

縄の呪い2(2020年製作の映画)

4.0

台湾中部の民間信仰儀式「送肉粽」を題材にした作品。同シリーズ第1作と同様、道教系の「送肉粽」「跳鍾馗」の風習が忠実に再現されており、この点では評価したい。

また、悪霊はなぜかタイ由来の悪魔であり、「
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.8

予想できそうな展開が多かったのに、何故か止まらないくらい笑ってしまった。

子供の頃に見たジュマンジは怖すぎてトラウマになったけど、最近のジュマンジはバラエティみたいに楽しく見れる笑

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.8

哲学的かつ文学的で、一回見ただけじゃ完全に理解できないかもしれない。
ナタリー・ポートマンが美しすぎる。

ヒーローキッズ(2020年製作の映画)

3.0

ツッコミどころが多かったけど、楽しく笑いながら見れた。
一番ちっちゃい子がかわいい〜

恋恋風塵(れんれんふうじん)(1987年製作の映画)

3.5

1987年に制作された台湾映画。今や有名な観光地となった九份一帯を舞台とし、幼馴染の男女の甘酸っぱい恋物語を描く。

九份が金の採掘で繁栄してまた衰退していく歴史、炭鉱労働者の悲哀、都会に染まっていく
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.0

4時間という大作だが、白色テロの歴史的背景、台湾の本省人・外省人の衝突、思春期の鬱憤、台湾と日米関係などが、多くのメタファーと共に散りばめられた傑作。

この映画は、1961年に台湾で実際に起きた少年
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モンガに散る(2010年製作の映画)

3.4

1986年、台北一の歓楽街・艋舺(モンガ)は、商業地区として繁栄する一方、多くの極道組織が縄張り争いを繰り広げる、抗争の絶えない街。

そんなモンガの地においての極道の義理と人情、栄華と衰退を描く映画
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.0

今年初、昨年から数えると2作目に映画館で鑑賞した映画。そのためかとても迫力を感じテンションが上がった。
2014年の前作から数年経ったので、「あれ、なんでこの人味方になったんだろう」という疑問もあった
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