ジェームス・キャメロンが「俺だったら続編はこう作った!」ともいえる作品に見えた。年齢的にもシュワルツネッガーとリンダ・ハミルトンが出演する最後の機会かなぁ。余計な謎解きとか、緊迫感が無くて安定のストー>>続きを読む
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ハンターキラーで、ジェラルド・バトラーの存在感が気に入って、前2作は観てないけれど映画館へ足を運んだ。
期待通り面白い!主人公のバニングが体の不調を抱えているところもいい。細かいストーリーのなってない>>続きを読む
すべてを失った若者がフッドとして民衆を助け為政者と闘うのは、いかにも好みのシチュエーションだが、世界観がいまいち定まらないところが作品として厚みが足りないところか。例えば、ロビンが徴兵から戻ると領地は>>続きを読む
ホラーは滅多に観ないのだが、誘われて行った。心霊ホラーというより、AIロボットによるバイオレンス的内容だった。内容的にはプログラムをいじられたチャッキーがやり過ぎ的に主人公に尽くすところがちょっと哀れ>>続きを読む
原作は41巻。それを全部映画化するのは無理だから、白鶴(はっかく)大夫の花魁道中をラストシーンに持ってきたのは良かったと思う。原作のファンでNHKドラマを知っているから、どうしても比較になるのを抑え鑑>>続きを読む
原作を読んで期待したら駄目。原作をモチーフに全く別のエンターテイメントと捉えた方がいいと思う。そういう観点でも脚本がちょっと不満。どこが不満かは他のレビューに散々書かれているのと同じ。あと、自衛隊独特>>続きを読む
アメリカ映画のトランスフォーマー公開から12年。その前日譚を今更?とも思ったけれど、ヘイリー・スタインフェルドにひかれて観に行った。劇場公開から1ヶ月近く経ち、「アベンジャーズ、エンドゲーム」の影響か>>続きを読む
YouTubeで見た予告編で興味を持ち観に行った。公開から約1週間。平日の昼間に行ったけど、30人くらい。年配の方ばかりだった。内容はといえば、余計な説明が無い分リアリティがあって、間延びすることなく>>続きを読む
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「さらば」でも「2」でもない終わり方には満足。コアなファンでない人には、語りの部分が多過ぎたのではないかと気になった。でも、ちゃんとバーガーもフラーケンも活躍してくれたしね。
次作が作られるかは分から>>続きを読む
去年、公開となってすぐ観たのにレビューするのを忘れてた。
何しろね、役者がまるで本人達みたくて、キャスティングした人、苦労したろうな。
もうそれだけで、本物のクイーンがそこにいるみたいで、何も言えない>>続きを読む
映像が美しい。CGもさることながら、シチリアロケも美しい。ストーリー的には描き切れてないかな?とも思うけど時間を考えると仕方がない。お父さん役の俳優がどこかで見たんだけど思い出せなくて、パンフ買って見>>続きを読む
原作は知らないで観に行ったけど、十二分に楽しめた。キャメロン監督の作り出す絵の美しさと原作の良さだと思う。
細かな説明不足なところはあるけど、恐らく時間が足らなくて描き切れていないんじゃないかな。
今>>続きを読む
90年代〜00年代のトレンディドラマで一世を風靡した木村拓哉の安定振りは素晴らしい。役者としての彼を嫌いな人もいるが私は好き。感情的になった時の表現や彼らしい台詞回しなど、さすがと思う。ただ歳はとった>>続きを読む
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2018年3月に知人がベトナムで見たというので首を長くして日本公開を待っていたら2019年1月11日公開という…。映画館へ行ったら「パンフレットは作成してません!」という…。その扱いからして推して知る>>続きを読む
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若き日のハンソロが描かれているだけで、スターウォーズとは直接関係ないと言っていい作品だったと思う。
「ローグワン」はエピソードⅣの直前にこんな物語があったのかと、見終えた後の余韻もひとしおだったが、>>続きを読む
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人類を襲う新たな脅威から戦う話なんだろ?とタカをくくっていたら、大きく期待を裏切ってとても良いストーリーでした。YouTubeでグレートマジンガーが確認出来たからどう活躍するのかと思ったら、まさかの冒>>続きを読む
偶然にも封切り初日に鑑賞。
前作ほどのパッションは無いものの、良い意味で裏切られた。
えっ、そうなるの?えっ、違うの?
おー、そうなるか!
って感じです。
ハリーの立ち位置というか、扱い方も絶>>続きを読む
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新しいスターウォーズを作るという意思は感じられるが、回収してほしいモノがされずに終わったことは物足りない。
例えばスノークの正体やフィンの出自などが語られていない。レイの両親の事も語られるが、「えっ、>>続きを読む
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古代が波動砲を撃つか否かで葛藤する盛り上がる場面が序盤にきたためか、後半はスピード感あふれるテンポの良い展開とは言えず、物語構成的にも苦しい流れ。
その代わりというわけでもないのだが、今後へ向けての伏>>続きを読む
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ヤマト発進までに明らかになる地球が置かれている状況や、古代たちヤマトクルーの心の葛藤が中心のストーリーとなる。
2199から引継がれる設定描写の細かな配慮には感銘すら受ける。例えば沖田乗艦のキリシマ艦>>続きを読む
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この映画をミュージカルとしては如何なものかと言う人もいるようだが、私にはミュージカル映画ではなく、「胸が締めつけられる様なラブストーリー映画」に歌とダンスがふんだんに取り入れられた作品だと感じられた。>>続きを読む
いよいよ始まった2202。オリジナルと異なるのはガミラスが健在で同盟関係にあること。ここが今後のストーリーにどう影響するのかが気になります。あと仕方のないことかもしれないが、第一章の上映時間が短い。二>>続きを読む
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エピソード4の直前までこんなドラマが展開していたのかと思うと感慨深いし感動する。仕方のないことだけれど前半は退屈。もう少し工夫の仕様があったと感じる。例えばエピソード4ではベイダーはベイダーでしかなか>>続きを読む
予備知識なしで観に行った。再起不能な外科医が古来より伝わる教えにより立ち直る話かと思ったら、『あっ、MARVELだったのね!』話のテンポが良くてあっという間に上映時間が過ぎる。ストレンジ以外のキャラの>>続きを読む
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私にとってスター・トレックといえば、USSエンタープライズを主軸とするメカニカルな部分に魅了されてきたが、冒頭にその主軸を失うという衝撃の出来事が!そこからはカーク船長をはじめとする乗組員の心の物語を>>続きを読む
デュランデュラン、ディペシュモード、ジョージャクソン。あの時代リアルタイムで新しい風を感じてきた世代には懐かしくも熱く魂を揺さぶられる作品。あの頃はゲームやネットもなく、次から次へと現れる新しい潮流を>>続きを読む
こんなスパイ映画、あったのか!と観た人は誰もが思うでしょう。エグジーの父に恩のあるハリーが彼を見守りながら、エグジー自身が成長していく物語としてみても面白い。
今をときめくドーナル・グリーソンを知ったのはこの作品。繊細な人柄を演じさせたらハマる彼の魅力が全編を通して心にしみてくる。そしてレイチェル・マクアダムスが魅力的に普通の女の子を演じているのにキュンと来>>続きを読む
音楽は生活に彩りをもたらしてくれる。忘れていたそんな感情を瑞々しく思い出させてくれた。スタインフェルドがバンドに加わったルーフトップのシーンは、最高にシビれる。
安易なラブストーリーでは無いところが良かった。ナンシー・マイヤーズ監督のこだわりが全編にわたって感じられる作品。役割や成果中心のビジネスシーンにシフトした現代だが、年長者をリスペクトするという忘れ去ら>>続きを読む
人は誰でも人生の岐路において大きな決断を迫られる事がある。どちらが正しいかは分からないけれど、それはタイミング。すなわち巡り合わせや偶然によって大きく左右されるんだな、と感じさせられた。全編を彩るシア>>続きを読む