さかこさんの映画レビュー・感想・評価

さかこ

さかこ

マイ・ファースト・ミスター(2001年製作の映画)

3.5

よいこのゴーストワールド
良い話だけどTwitterでオタクが無料で読んでる漫画みたいで、わざわざ映画で観るならもっと飛んだエピソードも欲しいと思った
スタイリングはかなり好み

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

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『カイロの紫のバラ』の逆パターン
映画は夢で 浸っている間だけは現実から離れて違う自分でいられるけど エンドロールが終わったら目を覚まして帰らなきゃいけない でも夢と現実のあわいで全てを忘れることもな
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.5

オープニングからちゃんと面白い
本性表してからのチャッキーの攻撃(噛みつき、急所以外の切り付け、煽り)嫌すぎる

クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年製作の映画)

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しんのすけの傍若無人な振る舞いにやきもきする
しょうがの紅子がエロい
セカオワ懐かしい!

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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上品でユーモアの抜けたウディアレンて感じで軟着陸するかと思ったら、タイトル回収にかかる会話劇の起こるラスト20分くらいがかなり良かった
ユ・テオ氏、なりたい顔面すぎる

ホームドラマ(1998年製作の映画)

3.5

『テオレマ』とジョンウォーターズの真ん中あたりの中途半端な印象
『逆噴射家族』や『ビジターQ』ほどは行かなくても、もう少し飛ばしてほしかった
でも印象的な画が多くて、なんというか、ブラウン管にVHS突
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インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

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藤子・F・不二雄の短編にありそうな話
前作『ポゼッサー』より設定と見せ方がわかりやすくなってて良かった
ミアゴスこういう役以外も見せてほしい
おっぱいあり

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

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みんなで手をつないで気持ちを一つにすることで時空を超えることもできる
飛んでるところや変なところとは別軸で人情に厚いな
コワすぎユニバースの展開としては面白いけど花子さんは花子さんとして描いてもほしか
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劇場版 名探偵ホームズ デジタルリマスター版(1984年製作の映画)

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この頃から乗り物と食べ物が魅力的
おれは前半のホームズの方が好きだけど後半のホームズの方が人気出てそう

14歳の栞(2021年製作の映画)

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ずっと見たかったから念願叶って嬉しい
実在する中学生に密着している関係で今後もおそらくソフト化や配信はされないと思うけど、大人になったこの子達に見返してほしいし、この子たちのさらに10年後を見たい
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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山崎賢人が怖いこと言う時に顔まで怖くするのやめた方がいいと思う
普通に面白かったけど原作が面白すぎるだけな気もする
ガチで寒そうなことばっかしててすごかった

がんばれ!ベアーズ(1976年製作の映画)

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いま観ると大味だけど可愛い映画
へぼい野球やりたくなった

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

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結局呪物と拳頼りでおもしろい
コワすぎに出てくるカップルってなんであんな生々しいんだ
えぐめのエロ漫画のオチだった

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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転結より起承が良かった
なんとなく『神々の深き欲望』を観返したくなった

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

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ハントケの詩の朗読に美しすぎるVJつけた感じ
小津のこと安二郎って呼んでるの匂わせ?

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

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オタク警報が発令されていました
やはりおれはアカペラサークルをうっすらバカにしている

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.7

良かった
奇想を映像に変えるのがうまい
回想の母が少しMINAMO似だった
父子断絶のきっかけしょぼくない?

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

萌え
もちろん素晴らしい原作があってこそだけど、漫画実写映画として大成功してる
狂児が色っぽくなりすぎてるきらいはあったし岡くんもかわいすぎるけど総じて良かった
合唱部の副部長かなり付き合いたい感じだ
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宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

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大谷翔平とモグライダーともしげが出てます
動物もたくさん出てきた
武蔵野館のセレクトは好きだけど座席とかコンセッションとか他の部分は全く好きじゃないな

枯れ葉(2023年製作の映画)

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カウリスマキ中のカウリスマキって感じ
省略が冴える一方で長めのショットも多かった気がする
全作そうだけどクライマックスに向けてゆるく甘く愛を紡いでいくの最高です
『気狂いピエロ』と『ラルジャン』のかか
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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普通に良かった
『木』と『11の物語』は読んでみよう
上野と渋谷で青春を過ごした身としては馴染み深い場所ばかりだったけど、鍋島松濤公園が出た時は喜びもひとしおだった
勤勉で清貧みたいなのがカッコ付きの
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愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

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周りだけ人生が進んで主人公はどうにもなってないんだけど一生の思い出にはなってるんだろうな
ジャームッシュ初期っぽいし『リアリズムの宿』っぽくもあるな
『枯れ葉』もはやくみなきゃ

(2023年製作の映画)

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劇団ひとり
合戦とか広い画は割といいのに他は窮屈でウソくさい

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

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役者がみんな良い
若葉竜也はたまにサスペンダーズ古川みたいな表情をするんだけどそこが好き

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

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最高の環境でフィルム上映ありがとう
エドワードヤンの撮る中央線、東京タワー、熱海サンビーチ、つるやホテルありがとう

ジャンルノワールのような牧歌的雰囲気を湛えながら、死の予感を散りばめる圧倒的映像セ
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マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

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ブレッソン風味に加えて色彩豊かでユーモラスでいいですね
終盤の毒盛りまくりパートで一度も苦しむところや死ぬところを見せないのかっこいい
カウリスマキ最初の一本にいいかも

プロレタリア三部作の中では『
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真夜中の虹(1988年製作の映画)

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いいです
仕事終わりに一人で観る映画としてこれ以上無いだろ
無言で進む冒頭の拳銃自殺や厨房での不採用や牢屋のシーンが可笑しい

バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

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よかった
五十嵐隆が歌うように心なんて一生不安だけど少しでも気分の上がる選択をしていけたらいい
リンクレイターはいつも人と人が話し合うことで必ず良い方向に向かう様を見せてくれる

南極のロケ映像どれも
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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エドワードヤンの画面だしちょっと気分が上向きになる人生讃歌で良いんだけど金持ちしか出てこないから好きになれません
とはいえ『台北ストーリー』よりは好き
夜のシーン全部良いしラストはもっと最高 

ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

4.0

おれのための映画すぎて最高
スピッツでフィッシュマンズで、weezerで銀杏BOYZで、the cabsでART-SCHOOLでTHE NOVEMBERSだった
『after sun』と似て、散りばめ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

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前作のドロップアイテム使用と唐突な暴力最高
ビデオカメラがメカすぎる

バービー(2023年製作の映画)

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一曲目Lizzo!
良かったけど言いたいことは特にない
SEX EDUCATIONファン必見

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