あきさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あき

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アドレナリン(2006年製作の映画)

3.0

動き続けないと死んじゃう。
興奮しとかないと死んじゃう。
設定は面白く内容も突き抜けた馬鹿馬鹿しさだけど、主人公がステイサムじゃなかったらもっと点数低い。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.1

前半はすず達の、のほほんとデフォルメされた表情を見せながら若干中弛みするほどの一人の女性の日常が描かれていたけど、中盤からの空襲のシーン以降ではさっきまでの雰囲気とは真逆の轟音が鳴り響き表現も生々しく>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

4.0

落ち込む人を救ったり、恋のキューピッドになってみたり、気にくわない人に嫌がらせしたり、そのどれもが凝った手段で実行されていくのが面白い。
そんなアメリは自分の恋愛のことになると、とても奥手。
好きな人
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.3

シリーズ史上最高売上なのと、コナンのメインストーリーに深く関わるであろう安室にフィーチャーしている作品、前作も面白かったということでハードル上げて見たところ…公安が絡んで普段の事件と少し異なる趣旨なの>>続きを読む

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.5

前作のゲームセンター内の世界観も面白かったけど今回はスケールアップしてインターネットの世界を表現!
検索サイトやショップサイト、フィッシングサイトまで描かれていて相変わらずよく出来ているなぁと。
今回
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

ステイサムの前では巨大サメでさえも傷1つつけられないとは。
テレビで見たせいでもあるけど、
パッケージのインパクトが強くそこまで巨大感を感じられず。
ただアクション要素が強く気軽に楽しめました。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.3

ここまで規模が大きく、作品が増えるとは思わず、面白さのばらつきはあったものの10年以上に渡り全22作、最後まで見続けることができるくらい魅力的だったこと、前作から今作にかけてこのクオリティーで作り上げ>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.7

ヴェノムまさかのツンデレ。
ストーリーとしては境遇が似てるからとの理由で心変わりしたみたいやけどあんまり府に落ちず。最終的にはあら終わっちゃったて感じですが、
ふたりのやりとりはまた見てみたい。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.4

エンドゲームに備えて用意しましたって感じでストーリーも強さも大味な作品に。
強い女性はかっこいいんだけど、
マスク姿のビジュアルにあまりかっこよさを感じなかったり…それでもエンドゲームでの活躍には期待
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.6

もしもの世界を作るのが上手。

あの世の表現が色鮮やかで綺麗な映像でした。

最後のおばあちゃんをみてCGの進化を改めて感じるほどに素敵な表情でした。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.8

センスの塊。
紙媒体のアメコミがそのまま動き出した表現と映像技術が組み合わさった映像は見ていて楽しく、アクションシーンに関しては実写よりも見ごたえ有りでした。
ストーリーは王道だけど次々現れるスパイダ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

声に出して笑ってしまうシーンがあるからこそ、人種差別を受けているシーンがより印象的に。力強い演奏に見入ったり、後半の不意打ちな優しさにジーンとしてみたり、最後の最後まで心が揺さぶられあったかい気持ちに>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.7

原作を知らないので涙もでるし味覚もあって首から上は人間?体は機械?と気にしながら見てました。
ストーリーはわかりやすくアリータの表現力とアクションシーンが見所の作品。

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

2.4

おっさん赤ちゃんは可愛くなかった~
素の赤ちゃんに切り替わっちゃうところは可愛かったけど。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.1

題名に嘘はなかった。
大人より子供達の方が波瀾万丈なことが次々と起きすぎて詰め込み過ぎ感は若干感じました。
設定は重いものの様々な人達が雰囲気を和らげてくれる。みんないい人。
そして宮沢りえさんの病的
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イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

3.7

人間とアンドロイドが共生しているという設定はよくある話。
普段は機械的に受け答えするアンドロイド。不思議な力のある『イヴの時間』という喫茶店に入るとそこではアンドロイドも人間と同じように振る舞うため見
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スプリット(2017年製作の映画)

3.7

この場合主人公はケビンになるのかな。ヒロインはケイシー?
ケビン役の演じ分けはすごかったし、ヒロインの目力が印象的。
最後の展開は確かに意外だったけど、ヒロインの秘密はちょっと肩透かしでした。
ただ、
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.7

キラキラして青春も感じたし、いい曲も逢ったりし兄さんいい人やし希望溢れる作品。
期待がちょっと大きかったせいか少し物足りない気分に。
当時の音楽をもっと知っていたら評価も変わっていたのだろうか。

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イコライザー(2014年製作の映画)

3.8

穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた伝説の元CIA。

派手な演出は無いものの瞬時の予測と判断で圧倒的な強さを見せるロバート。

ホームセンターでマフィアと戦うシチュエーションは新しい。

アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ(2010年製作の映画)

3.0

過激な復讐劇。
やらないと気が済まないけどどんだけ残酷に仕返ししたところでスッキリするわけでもなく。傷ついたものは復讐しても癒されない。

告白(2010年製作の映画)

4.2

愛するものの命が誰かに奪われても残された者には法的には直接裁くことは許されない。少年法に守られてる彼らにはなおさら。

危害を加えた人間ももちろん悪いけどやっぱり問題は親なんだなと。

加害者の人生を
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.8

主人公に対してギャフンと言わせたいと思わせる作品もめずらしい。
仕事に対して自信満々。その自信は学び考えているからこそ産まれているもので、どんな状況でも怯まないあの人間性には羨ましくもあり恐ろしくもあ
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クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.4

有名な俳優がたくさん出ていて、記憶を移植するっていう設定も面白くて、ジェリコとCIAと反政府組織との三つ巴にワクワクしたものの、エンディングはなんだか物足りない結果に。
見た目は別人で記憶を移植された
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ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.3

設定はふざけていて、使う主人公もふざけているけど、
万能の力を使うのに丁寧に説明をしないととんでもないことに。
力を使うときの願い方は意外とシビアなのがちょっと面白かった。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

史実を描いているだけあり、ある事件を辿っていくものの大どんでん返しがあるわけではなく、事件を軸にそれにかかわる人々の心情が描かれていて印象に残る台詞が多い作品。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

もっと地道な下積みを積んでからのスター誕生かと思ったら序盤で目をつけられそこからはトントン拍子でスター街道まっしぐら。
話の展開は王道ながらも最後はしんみりしたし、なにより音楽が素敵でした。
好きなア
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

とりあえず見終わった後、ウィキペディアとYouTubeで検索。
2時間で収めるには無茶なくらい他にも色んな出来事があっただろうけど、
クイーンについては本当に有名な曲のサビくらいしか分からない自分でも
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.4

公開時は見送って、インフィニティウォーを観た後の飲み会の話題でオコエが凄くフィーチャーされてたのでなんでそんなに!?と思ってやっと見られました。
かっこよくて本人は真面目でもユーモア感じるとこもあり、
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.2

ディザスター映画にサスペンス要素が入るのは新鮮。
ただサスペンスとしても人間ドラマとしても弱いかなと。
見所の災害シーンも既視感ありでこのジャンルでインパクトある新作を作るのは難しいか。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

無理矢理な部分も若干あったけど、表示はほぼPC画面のみと制限されつつ、黙々とタイプ音とクリック音が続く中で徐々に明らかになる展開には今作ならではの緊迫感を感じました。

電話とは違ってメッセージの入力
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銀魂(2017年製作の映画)

3.3

アニメは大好きで、この紅桜編もアニメと劇場版で鑑賞済。
やっぱりアニメと比べるとテンポが良くないものの、随所で原作と近い部分があったり、実写オリジナルのネタが盛られてて銀魂ならでは何でもあり感は再現さ
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.9

いじめた側からいじめられる側へ
小学生のいじめ方はさすがに気分悪かったものの、
どの立場の人間も全く気持ちがわからないわけでは無いだけに先が気になる展開でした。
今作のきっかけは聴覚障害のある少女から
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

不利な環境下の中でも心折れず進めるのは自分の能力を信じているからなのか、守るべき家族がいるからなのか。
多少脚色されている部分があったとしても実話なのがすごい。
前例となることを訴えるシーンや、先を見
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

邦画を映画館で観るのはシンゴジラ以来。

冒頭30分ほどはただただつまらなくて、手振れ画面で徐々に気分悪くなってどうしようかと…
ただ、その後からは異様な間の理由や謎の行動の理由が解消されていく度に笑
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.4

サイズの大小を繰り返す戦闘やカーアクションは見てて楽しく、悪役も含めクスっとさせられるシーンも多くツッコミたくなるところは多々あるが気軽に楽しめる作品。
近年のマーベル作品に比べるとスケールやストーリ
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.7

ストーリーはわかりやすく、子供向け…と思いきやヒーローを犠牲にしてロボット完成させたり、マントが巻き込まれて…と子供がみるにはちょっとショッキングなトコロも?

アクションシーンがスピーディーで見てい
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