あきさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

あき

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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.5

安定の面白さ。
どこまでが本物でどこからがCGなのかそんなことはどうでも良いと思うくらいに本当にトム・クルーズが凄い。アクションがすごい。
観客も過去を超えるアクションを求めて、製作陣もそれに答えてく
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

邦題がおかしい。
炎の王国って…火山絡みは前半に終わって後半からは炎関係ないんですが。
原題から堕ちた王国ってつけた方が予告を見ただけなら火山で消滅するからかなと予想をしておいて、実は恐竜達が地球上に
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.6

アクションは映画規模。
ストーリーはテレビSP規模。
コナンは恋愛が絡むと初々しいというかむず痒く感じてしまうのです。

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ローガンを見たばかりだったので、オープニングがあまりにもタイムリーで1人喜んでました。

デップーはMCU作品では無いため本当になんでもありの作品に。
時間を操れるようになってしまったエンドロールでは
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.0

手から爪が生えてくる以外はあのウルヴァリンとは思えないほど、年老いて体が蝕まれている姿に終始息苦しい雰囲気。
ローラの存在がその息苦しさを和らげてくれるかと思いきや、ときおり純粋な部分は垣間見えるもの
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

4.1

一人っ子政策の中、7つ子達が隠れ住みながら共同生活。7人は月曜~日曜とそれぞれ名付けられ、外に出るときは該当する曜日に一人の女性として成りきって生活をしていくという設定。
主人公の女優がすごい!
7つ
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.3

時代を感じるCGでも虫類は十分気持ち悪かった…
ドタバタコメディーチックですが最後はほっこりさせられる気軽に見られる作品。

帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

みんなキャラが濃い上に野心もみなぎっていて、見てるだけで疲れるほど勢いがすごい。
その中でも菅田君の振り切り具合は面白かったです。
ストーリーもシンプルながら最後は騙されてしまいました。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

冒頭のレースシーンと、終盤の全面戦争はとっても興奮!
80年代、90年代の日本のアニメ、ゲームキャラをハリウッドの巨匠がこんなに活躍させるなんて、改めて誇れる文化なんだと、時代がやっと追いついて来たん
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.4

前作のガンアクションと殺し屋達のルールに期待して鑑賞。
今までやりあってた者同士がコンチネンタルに入った途端にお酒を交わしながら静かに言葉でやりあうところは新鮮でした。
手話使いの殺し屋が存在感あった
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

今回も悪役のイカれっぶりは健在で、ステイツマンという昔ながらのアメリカ文化を取り入れた組織も魅力的で、ハリーも復活してスパイグッズもパワーアップ。
面白い要素はいっぱいあるのに前作に比べるとうーん…初
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.9

あらすじを知らずに見始めたので序盤では何を始めたのか状況把握で頭を使い、話の流れが分かってきたら次は何が今後の布石になっていくのか、政界の小難しい話に頭を使い…と気が抜けない作品。
後半の展開が良く、
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.5

アベンジャーズ インフィニティ ウォーの余韻が残る中鑑賞。
マーベルとどうしても比べてしまいますが、つまらないわけでは無いもののキャラクター達もストーリーもアクションも何か弱い。
2時間で途中でダレる
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.4

あれだけの主役級のヒーロー達を総出演させているのにも関わらず、各キャラの存在感を消すことなく150分の中にまとめあげた構成はすごい!
ヒーロー達の共闘にワクワクし、敵の強大さにハラハラし、ほぼノンスト
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

作品時間も短くストーリーもシンプルなので、
登場人物の心情もわかりやすい。
ただ主人公もヒロインも年齢設定と見た目が一致していなくてよく考えると違和感を感じる部分も。
雨の日に観ると一段と雰囲気があっ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.1

楽しかった!
今作のストーリーは王道でストレートな展開なため音楽とダンスを盛り上げる為だけの役割かなと。
最初から最後までダンスで目を楽しませ歌で心揺さぶられました。
カーライルを勧誘するところ、Th
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ペット(2016年製作の映画)

3.4

可愛い見た目に挙動がユニークで愛らしいものの声がハスキーだったり、おっさんだったりとギャップがすごい。
ディズニーに比べると少し毒っ気のある作品。

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

4.0

40年住み慣れた家もエレベーターもなく老いた体には辛いだろうと家を売りにだすところからストーリーが始まります。

不動産紹介者や内覧会に来る人たち。愛犬の入院、近くにテロリストが潜伏と…様々なことに翻
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フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.4

美に執着し愛を求める青年が失恋して不眠症に。
眠れない時間をバイトで時間潰し。
そして時を止める力を得る。
いやいや、その能力を得る設定が必要なのかどうなのかが謎な作品。
退屈な時間が止まったように感
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パディントン(2014年製作の映画)

3.3

パディントンが言葉遣いが丁寧ながらも、なかなかのトラブルメーカーぶり。
それでもちょっとバラバラな家族との絆をつないでいく、王道なファミリームービー。

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.5

歳をとらない女性の話。
普通に長生きすれば多くの別れを経験することになるだろうけど、常に嘘をつき続ける人生はしんどい事だと思わせられました。
だからこそ後半のエリスとアデラインの娘との初対面でのやりと
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.5

ヘイヘイやマウイの動くタトゥーなどディズニーにはかかせないユーモアあるキャラも健在で、舞台が海なだけに海の表現力がすごい!

際立つところがないもののアクションも豊富で見て楽しめる安定の一作かなと。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.3

序盤の流れだけ面白そうと期待をさせるシーンがあっただけで、それ以降は特に目新しさの無いアクション映画。
面白くない訳ではない可もなく不可もないアクション映画。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.6

いろんな作品に人工知能やらアンドロイドが出てきて、反乱やらなんやらありましたが、若干変態的な要素があったり、こういう展開と終わりかたは初めて。

ロボットだけど人を超えた強さを見せることもなく、少ない
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.5

声に出すほど笑えるわけじゃないけど、
二人の間や会話の内容が絶妙で最後まで見てて飽きない。
これ以上長いとだれそうだけど、小出しにいろんなパターンを見たくなる作品。

素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

3.6

最初はどんな展開になるのか気になるが徐々によくありそうな流れに。それでもクスッときてホロッとさせられて、サクッと見られる作品でした。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.8

展開はテンポも早く盛りだくさんで、
レイやレンのメインストーリーは今後の展開に気になったけど、フィン達のミッションが…というよりローズの存在感にスターウォーズ感が感じられず後半の展開では驚かされました
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

育て方次第でその子の人生を潰しかねない。成長して道を選択する時は来るけど、その時が来るまでは正しい選択ができるように、選択肢を増やせる能力をつけられるように育てていかなくてはいけない。
子を正しく育て
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.8

数年前からおすすめされていて、こないだテレビでやっていたものを観賞。

ノアの一途さを見て、愛を貫くことの辛さ、難しさ、強さ、素晴らしさを感じました。

アリーの行動も理解できる部分があったり、奇跡の
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

起こされたのがイケメンでまだ良かったねと。これが全然タイプじゃない人間だったら…と思うと本当に残酷な物語に。

Xmenやハンガーゲームの時には思わなかったけど、
ジェニファーローレンスってこんなに美
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.7

今作でやっとロキの魅力がわかってきました。いつまでも信用できないけど憎めないやつ。
髪をおろしたヘラがナルトの大蛇丸に見えるなーと思いながらビジュアルも戦闘スタイルもかっこよかった。

シリアスな状況
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.3

3作目の評価が高いのでまだ見てなかった今作を復習。

空間を飛び越えながらの戦闘シーンは楽しめるものの、この作品あってもなくてもいいと思ってしまうストーリー。
一部重要なシーンもあるけどうーん…でした
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.6

人付き合いがちょっと不器用なおじいちゃんを中心としたご近所物語。
おじいちゃんの気難しさもなかなかだけど、それに屈しないというか全然気にしていないとなりに越してきた奥さんの強さが凄い。

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.7

狙っていた訳じゃないけど、
今年はライアンゴズリングの作品をよく見る。

そんな今作。ララランドともブレードランナーとも違う演技を存分に楽しめました。
これを見た直後にブレランを見ていたらブレランの評
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.7

迷子になった主人公の孤独さも想像を絶するけど、突然いなくなった子をずっと待っていた母親の苦しみ、再開した時の喜びもとてもじゃないけど想像つかない。
養子として引き取った夫婦も素敵。
最後の最後で兄のこ
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.1

前作の雰囲気をそのままに最新技術で表現された世界観と、全編を通して薄暗く哀しく静かな雰囲気が人によっては長く感じたり、退屈に感じるかも。
主人公の生気をあまり感じられない演技がまた良くて、ストーリーも
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