あきさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

あき

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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.7

初めて元日に映画館で観賞。
元日に映画館もいい!

内容に関してはストーリー自体はハリポタに比べて薄いものの、主人公が保護している個性ある動物たちによって、くすっと笑えるシーンが散りばめられていたり、
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.6

前半はミュージカル時の演出やコミカルなキャラクター達、すぐに恋に落ちる感じなどディズニーの雰囲気が出ていたが、徐々に嫉妬がうずまく大人な展開に。
ストーリー自体は定番なラブストーリーですが時折入るミュ
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ファイナル・カウントダウン(1980年製作の映画)

2.8

タイトル名だけだと年末にふさわしいけど、とてもこれじゃ年末の締めくくりには出来ない(・・;)
タイムスリップしてからは気になる展開でしたが終盤は残念。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.3

話が難しすぎた…裏切り者の正体はわかったものの、それまでの過程がほとんどついていけず、2度は見ないとわからない作品でした。
キャストは豪華で渋くて、大人な映画でした。

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.9

ひとり、母国から離れて新しい世界で生きていく中で成長していくストーリー。

主人公の成長過程がとても自然。
前半に出てきた登場人物や、シーンが後半で活きてきたり、町並みやファッションの彩りが魅力的で、
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.8

マーベル作品でもこれだけは何故か今まで惹かれなかったけど、周りの評価も良かったのでついに観賞!

銀河が舞台になり世界観のバリエーションが多く、登場キャラの外見はもちろん個性も強く、アクションや空中戦
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーはEP4へと違和感なく繋がる展開だからこそ、終盤のデススターが放った一撃からのシーンは切なくなりました。
映像に関してはデススターの攻撃シーンや、
後半にかけての戦闘シーンは迫力もありそこだ
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.6

前作では忘れっぽく、でも博学で前向き。ユニークなキャラクターで好きになったドリー。
今作ではそのドリーが主人公!

きっと楽しく笑える作品だろうと思ったら、すぐ忘れてしまう部分に焦点をあてて、ややシリ
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SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.6

ここまで役に立たないジェイソンステイサムを見たのは初めて!
スパイアクションも盛り込まれ、
下品な笑いが散りばめられつつも冷めることなく楽しめました。

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.6

序盤はディズニーらしからぬシリアスな展開。ストーリーはアクション含めスピーディーな展開であっというまに終わっちゃいました。
武装する前のベイマックスのしぐさをもっと見ていたかった~

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

pkが良かったのでこちらも鑑賞。
次から次へと盛りだくさんの内容なのに、伝えようとしていることが最後までぶれずに、あのエンディングを迎える…明るい雰囲気で前向きにしてくれる良い作品でした!
ただあの悪
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.6

エンドオブキングダムのあとに見たので、これもドンパチものかと思いきや、
重厚感のある作品。
ストーリーが進むにつれ、緊張感と不安感が募る展開にひきこまれました。
醜い争いの耐えない地上の上、静かに美し
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.0

敵の起こした大規模なテロから話は始まるもののストーリーはシンプルにただただ強い主人公がなんの躊躇もなく敵を倒していく…
大規模な爆破シーンはCGがチープな感じがあったものの、
敵の本拠地に向かう銃撃戦
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PK(2014年製作の映画)

4.1

SFやラブストーリーなど色々なジャンルを取り込んで盛りだくさんなものの、上手くまとまっており、宗教の問題、神様の在り方をユーモア交えて核心を突くところに胸打たれました。

終盤、それぞれの心情を表情や
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.6

冷静沈着なボーンの安定したかっこよさはあるものの、ストーリーの中身はもちろん違うが展開としては代わり映えのしない印象…
ただカーアクションはシリーズ通しても一番見応えがあって良かった!

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.5

スーパーマンとバットマンが直接対決したら…確かにこうなるなと。後半の怪物の展開も派手だけど雑な印象。マン・オブ・スティールの戦闘が好きやったのでそれがあまり見られなかったのも残念。
ただ、ワンダーウー
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.8

記者を誘導するシーンや囮にして出し抜く所頭脳プレーな部分ももちろん、後半のカーアクションも見ごたえありボーンの魅力が詰まった、まさに集大成と感じる作品。
最新作はこれを超えるのか…楽しみです。

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.4

序盤の急展開以外は前作と大まかな流れは一緒な印象。
状況がわからないのは観てる側も主人公もおなじなのに、主人公が常に先回りする作品も珍しく面白い。

ただ、同じ痛みを受けたとは言え遺族に謝って終わりと
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.5

ボーンシリーズ第一作目だけは見たと思い込んでましたが全く見てなかった…
記憶を無くしていても、知識や身体の感覚は記憶しているようで、いつどこで襲ってくるかわからない何者かに狙われていても優位に立って対
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.5

先の読めない展開、説明は無いが確実に闇深い世界、エンドロール直前まで気が抜けないラストと、オープニングのギャップが大きすぎて何かと衝撃的な作品。
終わったあとの何とも言えない余韻が気に入るともっと高い
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.9

動物たちが人間のように暮らしていたら…ただのおとぎ話のような世界ではなく、それぞれの動物たちの特徴が活かされているので、サイズの違う動物たちが暮らしやすい街を設計されていたりとストーリー以外の部分でも>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.6

火星で一人ぼっちという環境から、自分の知識と知恵、有り合わせの道具を使って生き延びていくストーリー。
主人公の性格と時折流れる懐かしい音楽が絶望的な環境なのにそれを感じさせない展開に。
重くはならない
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ウォッチメン(2009年製作の映画)

4.0

序盤は世界観や人物設定など情報を知る事に追われ、中盤以降も複数いるヒーロー達を満遍なく描かれているのにほとんど中弛みすることなく最後の展開まで見られました。
際立ってインパクトあるキャラはいなかったり
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.8

ネタバレ厳禁と言うこと自体がネタバレになってしまうくらい、あれこれと展開を予想してしまい結果を知ってもそこまで驚けなかった。本当に事前情報なしで見ればさらに評価があがったかもしれない作品。
でも、もう
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.1

知っている知識がハーレイクインの存在くらいで見ましたが、悪が主役と謳っていたわりには良心もあって、あのジョーカーでさえ非情さが霞んでしまった。

もっとイカれた展開になるのかなと思っていたのでちょっと
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.1

子供の頃に父親に連れられて見に行ったゴジラ映画は、
ゴジラVS怪獣と新たに来る怪獣の姿を楽しみにしたり、
街中で戦う姿に興奮したりと、エンタメ性の高い印象を持っていましたが、
今作は日本にゴジラが上陸
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ロング・トレイル!(2015年製作の映画)

3.5

おじいちゃん2人が3500キロという長い自然歩道を踏破しようというストーリー。
60歳を過ぎて新たに厳しい挑戦に挑む姿に感動するかと思いきや、
おじいちゃん2人の掛け合いだけでなく、道中出てくる人たち
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.8

ファーストジェネレーションからの流れが好きで、楽しみにしていた本作。
圧倒的な力を持つ敵の前にどうやって決着をつけていくのかが見ものでした。
大規模な演出はあるもののアクション自体は意外と激しい印象は
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とらわれて夏(2013年製作の映画)

3.4

B'zの稲葉さんおすすめの一作ということで観賞。
脱獄犯を家に匿う所から物語が動き出すという、意外な切り口。

お互いの過去に傷や背負うものを持っているなかで徐々に惹かれ合う。ただのラブストーリではな
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

2.6

前作は好きな作品だったので、不安半分、期待半分で見ましたが、
映像は凄かった。
ストーリー部分は登場人物は色々と出てくるもののどれも主要人物にはなれきれず、ちょいちょい入るユニークなシーンのせいで緊張
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.6

見終わって、音楽ってやっぱりいいなと思える作品。
出てくる人物がみんないい人で(一人は除きますが)心温まりつつも、ラストはわだかまりが完全に消えないところも静かに心に染みました。

序盤の頭の中でアレ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.6

メニュー画面から序盤までは作品間違えたかと思う展開で、ブラピが出てきてから一安心。
どういう展開になっていくのかわからない中盤だったが、徐々に事態が変わりまさかの展開になる終盤は楽しめました。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.6

主人公の葛藤や仲間との対立が描かれるヒーロー物が増えてきた中、
今回は主人公の不幸な過去はあったもののそれを感じさせない好き放題しちゃう主人公に、
普通にダメージ受けながら突き進む過激なアクションシー
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私が、生きる肌(2011年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

この監督は癖があって好き嫌い別れると聞いてましたが、確かに癖のある展開。
あまり展開を予想せず見てたので、
ヒロイン(?)の正体がわかった時は衝撃的でした。
娘を死にやった男を復讐するのは分かるものの
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アントマン(2015年製作の映画)

3.4

大事になりかねない状況になりそうでも最終的には他のマーベル作品に比べるとこじんまりと終わった印象。
主役が小さくなるだけに仕方ないのかな?
思った以上に蟻がワラワラと出てきてなかなか気持ち悪かった(汗
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