ラッシーくんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ポルト(2016年製作の映画)

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5年前のこの頃、ポルトに居た。懐かしくなって鑑賞。

明度と彩度が低くくて、とても落ち着く。憂鬱の青と嫉妬の緑です。色彩美よ…!

ラヴソング(1996年製作の映画)

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被写界深度めちゃくちゃ浅く、大都会の雑踏がボケる、クローズアップされた見つめ合う2人だけにピントが合う。まじで恋は盲目…
かと思えばニューヨーク編ではロングショット多用してて香港時代とは違った孤独感と
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

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拷問シーンのStuck in the middle with youもいいけど、オチのCoconutがやばい。選曲センス神。

コンプリシティ/優しい共犯(2018年製作の映画)

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過去鑑賞

めちゃくちゃよかった。技能実習制度みたいな国家的犯罪の皺寄せが一個人に収斂する胸糞の悪い話。タイトルの文脈とはそれるけど、そんな蛮行がまかり通る国家を作った国民も残酷な共犯者なんやろうな。
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ハッパGoGo 大統領極秘指令(2018年製作の映画)

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過去鑑賞

まじめにアホなことやるって類いのユーモアはやっぱりおもしろい

悪ふざけに一国の大統領が協力してくれておかし
エアロスミスのあのお口がめっちゃでかいボーカルが突然現れるのもまたおかし

おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

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ニワトリと野菜、日焼けした村人でごった返しの乗り合いバンがめっちゃ好き。超genuineな映画だったなあ。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

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中毒性かなり高め。初っ端のフーファイでポールダンス踊らせるやつ、ワールドにグッって引っ張られるよね。
個人的な欲言えば、ロストイントラスレーションみたいなドリームポップ一曲でもつかってほしかったなあ…
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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初っ端のおしり、バチにいいっすね…
エレベーターのなかで、手持ち無沙汰で落ち着かなくなるあの感じ、めっちゃ愛おしい。
非日常的日常に放り込まれて路頭に迷う2人と、ケビンシールズ尊師、ジーザス&メアリー
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

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また、夢ニーズを満たしてもらいました。ありがとうございます…

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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汚れた血くらい若き時代もいいけど、この頃のジュリーデルピーもよい。ジュリーデルピーはよい。

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

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記録漏れ。

こっから花様年華への着想が生まれたのか?じゃあブエノスアイレスはどこから着想を得たんだろうってなる。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

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まじでさ、良すぎる。良すぎて泣ける。
まずノラジョーンズの魅力、爆発してる。インタビューいわく、脚本なし大まかなストーリーさえなし、いわばアメリカで映画撮ることだけ決まってる状態で出演オファーされたら
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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コンサートの無音シーン、まじたまげた。

ボストン嫌いのオヤジの見送りちゃっかりレッドソックス古着帽、ボロボロのレコードプレーヤーから流れるアバンギャルディーなシャッグス、下世話手話、V先生のアメリカ
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

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ポリコレ的にも賛否両論ありそうやけど、俺はこの映画が好き。

"Make a perfect picture. If come from inside you, always right down."
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卒業(1967年製作の映画)

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冬になると、エレファントカシマシの明日に向かって走れ、サイモン&ガーファンクルのBookends、MJQのNo Sun in Veniceを聞かずにいられない体質なので、視聴。

QOL上がるわ〜

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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やたらのポップアップ広告が気になって視聴。これは好き嫌いわかれる映画だと思ったなあ。
生粋のプロレタリアートである私はイマイチハマらなかったかも…

といつつも、ハッとするシーンがいくつもあった。嘘み
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

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エルビス、ディラン、バーズ、アレサフランクリン、ジミヘン、ドアーズ、ママスアンドパパス、BSP、S&G、ビーチボーイズ、ヤングブラッズ、ハリーニルソン、スプリームス、B.Jトーマス、ジャクソンブラウン>>続きを読む

泳ぎすぎた夜(2017年製作の映画)

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たしかに、泳ぎすぎた夜だったな。たしかに子どもの頃ってこんな白昼夢みたいな空想世界にふらっとハマることがあったよなあ…よきでした…!

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

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これは、青春群像思い出したなあ。めちゃくちゃによきでした。サンデーナイトディプレッションのお供。最後は地下鉄からの告白にHow Deep is Your Loveで畳み掛けられてめっちゃ鳥肌立った…い>>続きを読む

クレールの膝(1970年製作の映画)

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一度漬かったらやめられない性格で、MCUにはまり、スピンオフ作品まで貪り尽くした暁、視聴。

今まで見たロメール作品で1番笑ったかもしれない!理路整然と、極めて高尚に、理想の破廉恥を語るジャロームがお
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