ぴがしさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ミドリムシの夢(2019年製作の映画)

2.8

洋画ばっかり見てて、たまには邦画も、とアマプラを物色してたら、アマプラでは星四つだったし、夜の街で何か事件が起こるサスペンスだと勘違いしたまま鑑賞。知ってる人が1人も出演していない映画でした。コメディ>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

密かに才能ある主人公が色んな苦難を超えて、最後には素晴らしい演奏を披露して大団円。という音楽物映画ののテンプレートに則ったよくある映画だなぁ、と思いながら見始めました。確かにそのテンプレからは外れてい>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.5

ティムバートンって90年代から既にいい仕事してたんだなぁ。と今頃痛感。私が幼い頃見て「少し昔の映画かな?」と思ってたのはどうやら間違いで、ティムバートン色がなんとなく古めかしさや懐かしさを感じさせてい>>続きを読む

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.9

日本人はエジソンという人物を誤解してるのかもしれない…。少なくとも電気照明の普及と進歩にこういった過去があることは知っておいた方がいいのかも。映画というよりサイエンス歴史ドキュメンタリー、勉強になりま>>続きを読む

プレステージ(2006年製作の映画)

3.7

クリストファーノーランっぽいなと思ったら、クリストファーノーランだったのか。オチが結構衝撃的だったけど、なかなか面白いストーリーだった。クリストファーノーラン作品の中ではとてもわかりやすい部類な気がし>>続きを読む

彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

3.1

猫成分が足りない時に見るとかえって猫を欲してしまうかもしれない作品。あー、猫と暮らしたい。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.3

ジョン・ウィックとこの映画は(他にも似たようなのもあるんだろうけど)アクションシーンだけ記憶に残って、なぜそうなったのかはあまり記憶に残らない。ジョン・ウィックはワンちゃんがらみで、この映画には猫ちゃ>>続きを読む

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.8

面白いサスペンスだけど、怖すぎる。若かりしロバート・デ・ニーロが怪演すぎる。自分に娘がいたらこんなこわい映画一緒には見られない。

アオラレ(2020年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

サイコなおじさん系スリラーサスペンス。
話としては割と面白くできてるけど、最後の最後、あんな目にあった人を「もう帰ってもらっていいですよ」って、警察そんなこと言う??
所々に交通マナー守りましょうと言
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罪の声(2020年製作の映画)

4.1

おそらくグリコ森永事件を元にしたフィクションだろうけど、すごく壮大な人間模様が緻密に描かれていて、とても重苦しい。学生運動や過激な闘争を知らない私には少し想像しにくいところもあるが、作品としてのまとま>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

結構ハラハラ、面白いサスペンスではあったが、2回見るのはしんどいなぁ。エスターの正体がわかるにつれて鳥肌が立ちました。

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

2.9

オバケがめっちゃはっきりと出て来る!物理攻撃が通用する!まあ、キョンシーみたいなもんなのか?

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.4

話が少し冗長で、焦ったい所が多い!しかしながら、ホラー描写はなかなか本能的な恐怖を感じさせてgood!さすが、ギレルモ・デルトロである。

MAMA(2013年製作の映画)

3.4

話しやオチはまあ、賛否両論あるかなぁ。しかしながら、オバケの表現はさすがギレルモデルトロが絡んでいるだけあって素晴らしい。こういうオバケが見たかったです。画だけで満足。

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.5

話し的には一作目が面白い。けどまぁ、いろんなメカが出てくるあたりは結構見る価値ありかと。まあでもやっぱり一作目かな?

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.0

怪獣と巨大ロボットこの二つをここまで大人が楽しめる映画にするなんて、ギレルモ・デルトロってすごい!文句なしに面白い映画です。ニチアサヒーローを卒業した大人に最適です!

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.7

非常に良いカタルシスを味わえる名作なのは間違いない。人生で多分5回くらい見たが、オチがわかっていてもやっぱりいろんなシーンで自分の感情が動くのがわかるし、歳を負う毎に自分の感じ方も変わるのがよくわかる>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.0

なんじゃこりゃ?と思いながら、気づけば完走してしまった。意味不明映画だが、ダニエル・ラドクリフ効果で名作感を漂わせてくる珍作です。みなさん気をつけて。

砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.2

キアヌだから見た。まあまあおもしろかったけど、少し冗長すぎたかな。みんなクズすぎて男の子が不憫だよ。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.2

こういうミステリをもっと作ってくれ!
見たことない人には是非勧めたい、素晴らしいカタルシスに浸れる映画。しかしながら少し冗長に感じる部分はある。でもそれは必要な情報なのだ。

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.6

ヤン・ティエルセンが音楽ということで鑑賞。内容的にはコメディとは言い難いが、コメディタッチの時代物ヒューマンドラマって感じで面白かったです。東西ドイツについての知識が薄い中見たので、そこら辺に興味があ>>続きを読む

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.1

評判良さげだしニコラスケイジは好きだし見てみましたが、うーんなんか自分にははまらなかった。金持ちから平凡に転生するわけだが、その平凡でさえも日本ではブルジョワの私の暮らしより全然贅沢で幸せそうなので、>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.2

「こういうのは好きなはず」って思い込みで見始めたけど、ちょっとこ難し過ぎたし、続くんかい!原作が壮大な感じのやつらしいけど予告映像だけで食いついてしまった。2作目も見てみないとなんとも評価できないです>>続きを読む

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.0

震災、貧困、生活保護、サスペンス。なかなかヘビーな内容だがうまくまとまっていて見応えがあった。佐藤健がなかなかいい感じでこの作品の印象を重くしている。最後の最後まで小さな伏線を回収していく感じが丁寧で>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.5

前後の作品の繋がりを気にしないといけないながらも、アントマンは単品でも楽しめるほうかな?1作目を見てからそのままこっちも見たから、なんか間に入ってたんだなぁ、と少し残念。わかりにくいから通し番号つけて>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

オチもわかっているのに何回見たことか。アンソニーホプキンスが良すぎるんですよね。この映画の影響でゴールドベルク変奏曲のアリアを練習しました。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.2

リメイクしてほしい気もする、けど初代を超える事は出来ないだろうなぁ。今の時代でも楽しめるし、まあいいか。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.2

ほんと、よくできてる映画だよねぇ。未来の描写も、今見ると微笑ましい。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.2

子どもの時には本当に面白く感じた。タイムスリップするとこんなことになるのかぁ、なるほどー。って感心した。今見ても遜色ない。すごい。
あと、「ビフ」って名前がすごく好きだ。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

観たし面白かったのに、内容がほとんど頭から消えている、かなしぃ。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.5

面白いっちゃ面白い。けどなんか物足りない。お腹空き過ぎてビッグマックセットを5分で食べた後の満足感に似ている!けどヴェノムはかっこいい、というよりは、カワイイよねぇ。小1の息子が自分もヴェノムになりた>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

内容的にはありきたりな気もするけど、ビジュアルが好みなのでね。小1息子はどハマりしてます。2作目は劇場で!

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

ホラーというよりかはサスペンスアクションを名乗るべきか。テンポよし、意外性よし、話のシンプルさよし。心理的なホラーをお求めの方は少しベクトルが違いますのでお引き取り下さーい。







以下ネタバ
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.2

先日劇場で「ワカンダフォーエバー」の予告を見て気になったのでやっとこさ鑑賞。時代遅れのDVDしかなかったからか、映像がものすごく安っぽく見えたのは私だけ?わかんだの飛行機的なやつとかも全く重力を感じさ>>続きを読む