ぴがしさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

少林寺木人拳(1977年製作の映画)

3.5

木人路とかいう東京フレンドパーク的なアトラクションをクリアすることで修行が完成する謎のスタイル。そのビジュアルだけでも見る価値はあります。話の筋はほとんど記憶に残りません!アチョー!

エアベンダー(2010年製作の映画)

3.6

「アトレイユ」って呼んできそうな大きめの動物に乗って空を飛んでます。
おかしいな?かれこれ10年以上も続編を待ってるんだけど、来ないな?
え?てか、これ、シャマランだったの??シャマランよ、どうしたん
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.6

割とゲームの雰囲気を壊さずに映画になってるなぁと思った。ミラジョヴォビッチもまぁ、なんとか目に馴染んできたぞ…と思ったら続くんかーい!続編ちゃんと作るんやろな?エアベンダーみたいなことするんじゃねぇぞ>>続きを読む

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

4.2

すごく有名な作品の割に、視聴方法がなかなか見つからずに困りました。レンタル屋さんを何軒か回ってやっと発見。
マイケルナイマンの音楽が非常に良いです。
話の筋はもうドタバタしてて、みんな真剣なんだろうけ
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.2

なかなか完成度の高い映画だった。よくできた脚本。最後はちょっと切ないですね。

凶悪(2013年製作の映画)

4.2

面白いけど、すごく心が疲れます。実話をもとにしているってことですけど、あまり感情移入しすぎる人は見ない方がいいかもしれない。人間って怖い〜

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

こういう人たちが本当にいそうで、なんか見てて切なくなる。胸糞も悪いけど、見て損したってことはない。
あと、最強の技は脱糞だってことがよく分かりました。

さがす(2022年製作の映画)

4.0

なかなかきつい内容の話ではあるが、佐藤さんの演技でどうにか中和されてる感じ。主演の女の子がなかなか良い演技です。最後になんか心に重たいものが残る作品です。

オールド・ボーイ 4K(2003年製作の映画)

3.3

原作漫画を読了後視聴。
随分設定が変わっているが一部界隈では好評のようです。しかしオチが個人的にはかなり不快だったので、なんとも言えない後味となりました。原作漫画はシリアスなのに毎回の焦らしが吹き出す
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

5.0

この作品はそう簡単には語り尽くせないのですが…
一作目を見てから原作を読了、その後2作目と3作目を見て、「ピータージャクソン監督、作品への愛が半端ないな」と感じました。エクステンデッドエディションはさ
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4分間のピアニスト(2006年製作の映画)

5.0

ピアノを弾く身としては、ストーリーもまあ良いのですが、曲のチョイスが非常に良い。モーツァルト、シューベルトと来て、最後のシューマンは最高のカタルシスに導いてくれる名演です。ピアノ弾かない人には多分あま>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

特に前知識無しに鑑賞しました。ヒューマンドラマかな?と思ってたらノンフィクションもののミュージシャン物だった。こういう形でドン・シャーリーと出会えてラッキーだったなぁ。ジャズピアノが好きな人は見て損は>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

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「まさかこの美女が…??」という視点で見始めたら、難解すぎてよくわからずじまいでした。下心発進で見るもんではありませんでした。出直してきます。

ファーゴ(1996年製作の映画)

4.4

登場人物はみんないたって真剣なのに、見てるこっちはドタバタコメディを見てる感じの不思議なサスペンス映画。寒い冬にホットチョコを飲みながら見たい英語ですね。派生作品のドラマも面白いです。

ハムナプトラ 失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

4.5

公開当時、映像の凄さに感心しながら見たもんです。「CGってすげえな」と、心が震えたもんですわ。「アナクスナムン」って言葉が印象に残ってるけど、「アンケセナーメン」に似せた造語なのか、それとも英語の発音>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ホラーとしての恐怖よりも、人間の怖さに疲れる映画。知らない人が裸で突っ立ってるのってすごく怖いなぁ(特に中年のだらしない体型)。それってつまり露出魔に遭遇したらめちゃくちゃ怖いってことだろうなと。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3

ホラーというよりは社会はサスペンススリラーという印象。最近の映像技術でリアリティのある惨殺シーンを作ればそりゃあ恐怖感も感じるわな、って感じです。始終のどかな風景が流れている中で残虐シーンが登場するの>>続きを読む

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

昨今流行りのタイムループ物だが、死んだらその日の朝からやり直しのパターン。
色々あってそこからどうにか離脱したいと一念発起する女主人公。どういう理屈かはよくわからなかったけど、とにかくうまくいって離脱
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.0

アマプラでは作品解説によって肝心な設定がネタバレされていた。そのため序盤20分ほど、こっちはわかってるのにどうにかミスリードしようとする演出に恥ずかしさを感じながら見る羽目になってしまった。それがなか>>続きを読む

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

4.0

ホラーなのは間違いないけど、こういう撃退方法があるのか…
ニコラス・ケイジよ、お前はいつから仕事選ばなくなったんだ…
C級ホラー感満載だが、ニコラスのおかげでかろうじてB級に滑り込んだような序盤から、
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.6

古い友人に勧められて鑑賞。話の筋も表現しようとしていることもとてもよく伝わってくる映画であった。時代の個性とでも言うべきか。何より、曲が良かった。話の舞台の時代と場所で、ペーパームーンがどういうものだ>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

4.3

当時幼稚園児だった息子となんとなーく前知識なしで見てみたところ、すごく面白かった。ヒーローものの割に、変身しても別にカッコよくもなさそうだし、あまり有名でもないから食わず嫌いでしたが、もっと早く見れば>>続きを読む

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.8

夫の浅はかさにイライラしつつも、話の作りに感心しながら楽しめた。黒木華が好きな人には良い作品だが、あまり彼女のファンじゃなければ逆に妻側に腹が立つ作品なのかもしれない。

キャラクター(2021年製作の映画)

2.2

アマプラで4.5と高評価だったので試聴。
んー、至る所で引っかかる。「すごい高評価だから、きっとすごい大どんでん返しがあるはず!」と期待しながら見終えたが、見通しが良すぎて何も起こらなかった。フカセの
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.4

ホラー、サスペンス(どちらかというとミステリ?)としての秀作な上に、「こんな映画の作り方出来るのか!!」と感心させられる表現がかなり多用されている。話の本筋には賛否両論ありそうだが、一つの映像作品とし>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.8

映像も内容も、なかなか見応えがあった。過去作の復習を怠った結果ちょっとした抜けがあり、始終「この魔法使いおじさん誰だったっけ?」となっていた。100パーセント楽しむためには過去作のチェックにしっかり時>>続きを読む

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

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色々と迷った挙句、店の名を冠した「〇〇屋定食」みたいなのを頼んだらどのおかずも中途半端だったので後悔した時みたいな、そんな物足りなさを感じた作品。小1の息子は楽しんでいた。

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