ノワールLOVEさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.9

大丈夫、戦闘機に興味がなくても楽しめます。
ストーリーなんてオマケで、視聴者が観たいものをぶっこんだザ・ハリウッドな作品。

タール -因縁の荒野-(2022年製作の映画)

3.5

すんごい地味なインド映画。
テンポやカメラワークがイマイチすぎて気持ちが入りきれない。
頭からっぽで観れる暴力として及第点。

罪の声(2020年製作の映画)

3.9

地上波のドラマかよっていうレベルの演出と大根だらけでびっくりしましたが、脚本が素晴らしかったので作業片手間に何とか最後まで観られました。
監督とキャストを変えたら大化けしそうな作品だなとは思いました。
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ヘイター(2020年製作の映画)

3.9

政治とSNSによる世論操作を描いた良作サスペンス。
誇張した演出等は少なく、リアリティ重視の硬派な作品。
感情的になってスコアを低くしている輩がいるが、サスペンスとしては確実に上質であり、間違っても3
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さがす(2022年製作の映画)

4.1

実在の事件に脚色を加えたオリジナル作品。
あの事件をトレースしただけのしょうもない作品かと思いきや、中盤以降大化けしたのでびっくり。
しっかりとしたメッセージ性もあって、かなり攻めた名作かと思います。
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暗数殺人(2018年製作の映画)

3.1

実話ベースのおもんない刑事モノ。
近年の韓国の刑事作品としては異例の見どころの無い作品。
終始だらだらとストーリーが展開し、意外性やショッキングのシーンは皆無。
遺族への忖度のせいで何の味もしない駄作
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.2

映画より怖い実話。
実際の連続テロが怖すぎて震えるレベル。
特に脚色を加えていたに脚本でこの内容は凄すぎる。
殺し・暴力好きには是非観ていただきたい秀作。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.7

柳楽優弥の役の作り込みが凄いのと、大泉がハマり役。
意外性には欠けるが、たけしの生き様を実話ベースに描いた脚本はまあまあ。
展開がとろすぎて倍速無しじゃとても見られなかったところは残念。
名作と呼ばれ
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.9

実話ベースの地味だけど重すぎる法廷モノ。
黒人×冤罪という定番のテーマです。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.0

サイコスリラーとして非常に良くできています。
過剰な演出や暴力シーンが少ないため派手さはありませんが、無駄の無い構成とユニークな結末で非常によくまとまっている良作だと思います。
パッケージ出オチのゴミ
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空白(2021年製作の映画)

3.6

内容は日本人のネガティブさとマスゴミのキモさが凝縮された、ただただ辛いだけの話。
おまけにキャストが実力者ばかりで、視聴者を作品に引き込みまくってきます。
特に主演の二人の演技は圧巻でした。
キャスト
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.0

リベンジという安牌のジャンルでありながら、糞つまらんという異端作。
復讐するまでのテンポがのろすぎる上に、ストーリー展開が稚拙。
4倍速でも退屈するレベルで、ラスト10分を除いて見どころが全く無い。
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

UFO好きにはたまらない作品。
予備知識ゼロでの視聴がオススメです。
独特な切り口でこのテーマを描いた秀作で、最近みたSFでは一番誰かにおススメしたいと思いました。

ザ・コール(2020年製作の映画)

3.8

重すぎず薄すぎず、さくっと観れるスリラーとしてオススメ。
伏線回収もちょいちょいあったりと丁度よい感じの暇つぶし映画。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.6

殺しや暴力が好きな私の目には、基本的にこの手の理屈臭い作品なんて全てゴミにしか映らない(しかも村上春樹原作笑)のですが、本作は倍速ながら最後まで観てしまいました。
西島のアカデミー賞受賞の演技がどんな
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教えて? ネコのココロ(2022年製作の映画)

3.6

猫ちゃんの知能や習性に関するエピソードが聴き取りやすいナレーションで説明されているので、作業用のリスニングにちょうど良いです。

オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

4.1

普段は殺しや暴力の作品しかほぼ見ませんが、何となく視聴して心を打たれました。
これからは寿司屋でタコを食べられません。
素晴らしい映像と素晴らしいナレーション。
数々の賞を受賞し、高い評価を受けている
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.2

ゲイと貧困を描いた圧倒的な絶望と閉塞感に満ちた、攻めまくりの名作だと思います。
大根しか出演していませんが、脚本がホントに良すぎます。
観たあとテンション下がるくらいメッセージ性が強く、久々に心を打た
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.8

派手さは一切無い作品で、脚本のみで勝負してます。
結末が上手すぎます。
見て損はありませんでした。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

2.5

ラスト15分しか見る価値がないゴミでした。
それより前のシーンは全て意味をなしていません。
視聴はオススメしませんがどうしてもというなら最後のアクションシーンからだけどうぞ。

刑事ジョン・ルーサー: フォール ン・サン(2023年製作の映画)

3.8

ドラマの方は観てないので、純粋に映画のみの感想です。
2時間のクライムサスペンス映画として合格点は出せる出来です。
展開が早く、ハラハラさせる演出も抜かりなし。
スピンオフとして楽しめる視聴者の満足は
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ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

3.7

古い作品だけど、今観てもそれなりにおもしろい過去の名作。
トルコの刑務所での絶望感を実話ベースにのんびり描いた作品。

ミナリ(2020年製作の映画)

1.5

※視聴は時間の無駄です

キャストは申し分無い実力者揃い。
貧困移民✖️キリスト✖︎キモいばあちゃんという韓国お得意の面白くなりそうな雰囲気を併せ持つ究極の肩透かし作品。
意味深なシーンが多々あり、何
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カラダ探し(2022年製作の映画)

3.1

バケモンのしょぼさが昭和の特撮レベルで吹き出しそうになった。
大根だらけだし特に見る価値は無かったかな。
まさに日本の作品って感じの「お芝居」w

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.9

シンプルな銀行強盗ストーリー。
テンポが良く、ストレスフリーで時間を潰せます。
面白い伏線回収もありと上手くまとまった良作です。

モスル~ある SWAT 部隊の戦い~(2019年製作の映画)

4.0

B級のニオイぷんぷんでしたが、良い意味で期待を裏切ってくれました。
脚本はいたってシンプルだが、演出とカメラワークが凄すぎて緊張感が途切れない。
しょうもない政治色も全くなくて、めちゃくちゃ硬派にCQ
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ALONE アローン(2016年製作の映画)

3.0

恐ろしく内容が薄い駄作。
出オチ感半端ないスタートからどう盛り上げるのか見物でしたが、だらだらと時間だけが流れ、終盤に謎の展開を無理矢理ぶちこんで終了。
8倍速でも長く感じるのは中々稀です。
ミリタリ
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ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

3.6

アニメにしてオブラートに包んである、タリバン支配化の悲惨な中東の家族の話。
識字率の低い発展途上国の動物達の酷い暮らしを描いた絶望感漂う作品です。
小中学生への道徳教育用の教材ビデオのレベルのクオリテ
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インベージョン(2007年製作の映画)

3.1

古いけど発想はユニーク。
終盤こそアクションで頑張っていたが、全体的に演出がチープすぎて怖さが半減されていた感が否めない。
ネトフリは吹替版がなくて作業用BGMとして鑑賞できなかったたので、4~8倍速
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轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

3.2

轢き逃げした人の心理描写はまあまあ面白かったのと、展開に意外性はありました。
大根だらけの無名キャストでやれるだけの事はやった感があります。

4〜8倍くらいの可変倍速で再生すれば30分くらいで観終わ
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.3

20分という短時間に暴力と皮肉たっぷりのメッセージが詰まった秀作。
作ったのは間違いなく黒人でしょうw
ご飯食べながら視聴したら観終わってしまう短さなのでハズレでも後悔なし。
長々とつまらない駄作より
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ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

3.6

インドという国の気持ち悪さを存分に味わえるレアな作品。(差別ではなく、作品のテーマがマジでこれ)
気がつけばボーッと最後まで視聴してしまっていたくらいの展開の早さと、内容はある。
オチがもう少し面白け
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人狼(2018年製作の映画)

3.7

原作全く知らずに視聴。
アクションとしてはまあまあおもしろい。
韓国作品の魅力である湿っぽさはかなり中途半端なので、良作になりきれなかった印象です。

トロール(2022年製作の映画)

3.3

壮大なスケールで描くしょうもない話。
15秒で語れる内容をまあまあ金かけて90分に伸ばしたという、北欧からの変化球。
終わり方が酷すぎて大幅減点。
特に観る価値は無いので、他の作品を優先される方が賢明
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