ぬぐぐ…
現実、幻想、過去。いろいろなものの境界で。
映画館でみたい…
終盤真っ白な霧の向こうの、何も映らない(すべてが映っている)ショットに、全てを持っていかれた。
今までみたカラックスで一番好き。
迸るエネルギー、鬱憤。
白黒の曇天。
タップダンス!
イメージの沐浴。
まさに夢、身体に侵入し記憶に直接刷り込まれるような。
生まれ変わった気分。
反復する道端の工事のリズムでフラッシュバックする。
天使より幾分かポップ。
なんだか優しい。
良し悪しというよりも、内部の雰囲気を共有できていたような感じがする。
さよなら岩波ホール😭
超短編。
これでもかというウェスアンダーソンの世界。
カラフルでどこか積み木を思わせるような美術、まるで絵本のようなカメラワーク。
なんと愛くるしい!
どこか遠くの地に先祖さんがいたりして…