jtokunoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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あなたを見送る7日間(2014年製作の映画)

4.4

微笑ましいシーンがいくつもあり、その度に巻き戻して見てしまった。

こんな家族がいたら素敵だろうなと思う。

少しだけ物足りない感じです。

心と体と(2017年製作の映画)

4.5

異国の映画をみたという感じ。

タッチが繊細で美しい。

少し官能さも漂うこの美しさは、決して日本映画では表現できないと思う。

新感覚の映画に出会うことができました。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

4.3

ノリノリな音楽を楽しむ分にはいいかもしれない!

お酒に呑まれるような人には天使は降りてきませんね。

僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

4.5

Amazonオリジナル映画がこんなにいいとは思わなかった…

レビュー見る限り、破天荒な飲んだくれに育てられる痛々しい映画だと思ったけど、なんと奥行きのある内容だこと。

話よし、雰囲気よし、教養もあ
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.4

ジェシカ・チャスティンが世界No. 1女優かと思えてきた…
こんな人身近にいたら怖いだろうけど…。

くれなずめ(2021年製作の映画)

4.2

率直に言ってしまうと
途中までのお話が台無しというか…
不思議な展開というか…

最後もよくわかりませんでした。

期待していただけに少し残念です。

でも成田凌の演技はすごい。
前田敦子は役にはまっ
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.6

これは傑作!
息つく間もない2時間。

ゴージャスでインテリジェントでジェントルマン。

ヒューグラントがこんな役をやるとは大ショックだけどこれはこれであり。
彼は演技が上手なんでしょう。

久々に大
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太陽の蓋(2016年製作の映画)

4.4

これは日本人にとって大事な大事なお話だ。

それにしても新聞記者さんって無責任になんでも言えるよなーと思う。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.4

こういう役柄の大泉洋の演技がいい。

同じ社会人といっても
皆さんにやっている仕事は多種多様だなと思う。

一生懸命誠実に頑張っている人が報われるような内容でよかった。

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

4.5

いいお話だった。
人として大事なことを思い出させてくるような映画でした。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.4

恐ろしくて想像したくないようなシーンがたくさん。

あぁ怖かった。

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.4

ため息が出るほど
出てくる料理が一つ一つ美味しそうで
お腹がグーグー言ってました。

映画を定期的に観続けていると
パッケージやレビューから、勝手に内容を想像してしまうことがある。
そう固定観念を抱き
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.3

生きるために生活を営む。

とてもお腹が空いてしまいました…。

東京物語(1953年製作の映画)

4.6

是枝監督が影響を受けたとのことで
小津安二郎監督作品を観賞。

70年前の作品にこんなにも感動するとは思わなかった。

本当に家族というのは…
子どもというのは…
関係が近い様で遠い様な、
だからこそ
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海街diary(2015年製作の映画)

5.0

映画の雰囲気が好きで時々寝る時のバックサウンドにしてたけど、
何年かぶりにちゃんと見てまたもや号泣する…。

姉妹それぞれの心に奥に居続ける人を
丁寧に描いているんだなと思う。

でも、一番強い想いは
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レフト・ビハインド(2014年製作の映画)

3.4

久々のB級映画だった…。
違和感だらけで少しげんなりしてしまいました…

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.5

問答無用にこのシリーズは面白い!
アクションがゴージャス!

世界中の誰しもが惹きつけられるんじゃないかなと思う。

やっぱりハリウッドはすごいなと。

オペラのトゥーランドットを
この前たまたま観ま
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

4.4

こんな人生を歩む人もいるんだなと。
展開に追いつけないところもあったけど
良い終わり方でした。

「成功とは、意欲を失わずに失敗から失敗へ突き進むこと」
“Success is the ability
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ビヨンド・ザ・サーフェス(2014年製作の映画)

4.2

ロシアにいると同じ職種なのに女性と関わる機会がとても多い。
今日の会議では、事務局が女性、進行が女性、ゲストスピーカーも女性、通訳も女性。
今日名刺交換した方々もすべて女性でした。

インド人女性がサ
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ドラッグ・チェイサー(2019年製作の映画)

4.4

不謹慎だが、ラテンアメリカのギャングvsDEAのドラッグを巡る映画に何故かとても惹かれて色々と観てしまうが、これは闇が深い映画だと思う。

なぜアメリカでドラッグが蔓延し続けるのか。

結局のところア
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サンタクロースになった少年(2007年製作の映画)

4.8

これは世界中ののサンタクロースファンにお届けしたい。

だから24日で、だから夜中で、だから赤い服を着てるのかと…。

フィンランドの美しい景色や
劇中の素晴らしい音楽が合い重なり
もう涙がとまらなく
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バックコーラスの歌姫たち(2013年製作の映画)

4.3

名曲がたくさん聴けて嬉しかった。
それにしてもなんてパワフルMAXなおばちゃん達だ😳

バックコーラス、その中でも黒人女性の方々のお話。

どんな仕事にも立場、立ち位置があって
どんな事を考えているの
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クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

4.4

既視感ゼロ。

孤独感を感じられる作品を観ると
地に足をつけることができるような気がして好き。
好き嫌い別れそうな映画だけど
この映画を観れてよかったと思う。

僕はどうしても、
辛い思いをした人々を
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

4.6

これは面白い!
今みでみたフライトパニックものの中で間違いなくトップ。

終始ハラハラであっという間に見終わってしまった。

でもなるほど。
9.11の出来事でこんな風に考える人もいるのかと。それは確
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遠い夜明け(1987年製作の映画)

4.4

「白人が利口なところは、白人の生活が人々の生活の基準であるという風に黒人に思わせてしまうこと。」

これは戦後の日本にも言えることで、
僕らはもはや日本人のアイデンティティなんて考えたこともなく、今の
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

4.2

クラブ通いの方々は、
こんな感じの人が多いのでしょうか。

音楽もよくサクッと気軽に観れて
楽しかったが、特段学べるものはない気がする…

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.4

ファブル、面白い!

パッケージにB級感を感じ、
なんとなく今まで避けてきたが
ハイセンスで構成や音楽もよく
思わず面白かった。

柳楽優弥の演技が、もはや主役級。
向井理はこういう役柄は向かないと思
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.3

発想は自由だからこんなお話も一つありだなと。

ただ自分が自死に対する整理ができていないのでこの映画をどう消化していいのかわからない…

エミリアクラークの笑顔には本当に元気をもらえる。

原名と邦名
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.4

たまにこういう心の柔らかいところに触れる映画は見たほうがいいなと。

だいぶ切ない映画。

都合の良い妄想ってしちゃうことあるなと思いつつ、
もうこんな風に初々しく人と向き合うことはできないかなと少し
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フェアウェル(2019年製作の映画)

4.3

なんて事のないストーリーだけど
中国文化のこともわかりいい映画だった。

ナイナイ
「人生、何を成し遂げたかじゃない。どう生きたかが大事。」

ホテルローヤル(2020年製作の映画)

4.1

また映画を通して新たな世界を一つ見ることができたなと。

とっても生々しい雰囲気。
特にあの夫婦。

世界の片隅のお話と感じてしまい
何となくメゾンドヒミコの後味と似ている気がする。

波瑠さんはいっ
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コリーニ事件(2019年製作の映画)

4.6

裁判モノの映画で
こんなに辛くて悲しい映画は観たことがない。終盤は涙が止まらなかった。

本人の気持ちを思うと耐えきれない。

この映画はフィクションだけど
このように悲しい思いしている人がたくさんい
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フロッグ(2019年製作の映画)

4.2

時間を潰すにはいいけど、なんかこう幸せな気持ちになれるサスペンスはないものだろうか。

ユナイテッド93(2006年製作の映画)

4.4

実話というのが辛い。
今更だが世界にこういった事が起きてるという現実が信じられない。
大ショック。