超同時代恋愛映画。シンプルな物語なのにこんなに面白い!二人の会食のシーンはあまりにドキドキした。来客用の食器を買う、花を買う…劇的ではないささやかな日常のシーンが盛り込まれていて素晴らしかった。
原作の綺麗な再現。(舞台はやっぱり神戸で見てみたかったけど…)
他の"音楽"邦画と比べると、音楽への向き合い方が丁寧だった。
川西拓実、良い笑い方をしていた。
あと、桜田ひよりのガラスみたいな瞳!>>続きを読む
鹿児島の美しい景色、子どもたちのナチュラルな佇まいに心惹かれた。
もっと大人の物語を知りたいとも感じた(そのためか、子どもが母親に抱く思いもよく見えてこなかった)。でも18歳の主人公の、周囲との関わり>>続きを読む
新宿で終電を逃し、深夜2時半〜4時半、たった一人で巨大なスクリーンを独占する形で鑑賞。
Dolby Atmosで浴びる「Replay」「View」「The Feeling」が、朦朧とした脳みそに心地良>>続きを読む
日常の様々な変化や喪失にどう対峙し、受け入れていくか。今を生きる私たちらしいテーマというか、この作品が支えになる人っているんじゃないだろうか。
「現実の世界以外のもの(夢や想像)に影響を受けたり、救>>続きを読む
まさに新世代の才能現る、って感じ!!
自由で独特なテンポに痺れました。
主役はじめ役者の顔と声のトーンが終始良かったな。お湯を淹れる時とか、音も良かった。
雨の日の車内のシーンの構成には軽く衝撃を受け>>続きを読む
文句つけようのない傑作……
夜明け前は一番暗い。でも私たちのどんな喜びも悲しみも、地球が自転し公転する限り、必ず終わる。必ず夜明けはやってくる。
あたたかいお茶を飲んだり、その人のためにと買ってき>>続きを読む
面白かった。
バルカン半島各地の戦争慰霊碑(スポメニック)の形がSFに出てきそうなくらい奇妙で、とても見応えがあった。過去2作をまだ見たことがないんだけど、メタ構造も良い味を出してた。アデラ・ソーさん>>続きを読む
『シークレット・サンシャイン』のソン・ガンホの役は、映画にとってバランスとなる存在。
空にあるものを求め続けていた主人公は、最後に足元にある光を見つける。
役者といっしょに、その役を探していく。役者>>続きを読む
すごー!!!!!
このあとソン・ガンホが報われてくれないと困る
純粋な愛は時に人間関係に破滅をもたらすのか
矢崎監督の映画だ…
兄妹を演じた3人ともすごいし、
一貫した両親のコミカルさに泣けるよ…
はじまりから"喜劇"だったはずの家庭の中に突然悲劇が入り込んで>>続きを読む
ストーリーは言うまでもなく、映像美とダイアローグの含蓄をとことん楽しめる映画。
イチャンドンやっぱりすごすぎる
今年ベスト。一つの魂が、場所や宗教や文化を超えて旅をする。
小川あんさん、配給してくれて本当にありがとうございます。
ヤギがかわいすぎる。