あさはかではありますが、バスケにめちゃめちゃハマりそう
クーリンチェを思い出す。それから杉本監督の『あるみち』も。好きだったなあ。
村上虹郎と河合優実の画力!!
このレビューはネタバレを含みます
演技、脚本、音、ロケ地、素晴らしい。
色々なものを見過ごしてきた、または目を凝らせない大人たちよ、皆これを観てください。
・予め物語の詳細は明らかにされない、伏線回収を楽しめるような映画が今みんな>>続きを読む
少女が大人の世界に触れる瞬間、"父と娘"特有の距離感…自分の11歳前後のことと重ねて、また今この映画の父親と同年代だからこそ、共感できる部分が多かった。
決して多くは説明されず、この親子にかつて何が>>続きを読む
韓国一人旅行の際に一足お先に鑑賞。疲れてたのかな、終盤のキスシーンでボロボロに泣いちゃった。
こんなふうに映画の中で"人生"を描いて見せてしまえることに驚いた…巨匠だ…
テキサスの工業地帯がどこまでも背景になっているのが良かった。ポジティブで下品で最低なのに、閉塞感があって。
◼︎2023年4月21日
初めて映画館のスクリーンで観たけど、やっぱりやっぱり傑作だ。ボウイと坂本龍一が初めて出会うシーンは鳥肌もの…。戦争がなければ出会うことのなかった二人だけど、戦争のない世界で>>続きを読む
8年ぶり2度目の鑑賞。生きること、死ぬこと、についてただただ考えさせられる。そして故郷にいる祖母たちのことも。
ふざけまくっててただひたすら面白いけど、やっぱり映画の中でイギリス人があれだけ絶対的な"悪"として沢山殺されてしまうのが気になって仕方がなかった。過去の過ちはわかるのだけれど…
このレビューはネタバレを含みます
役者の演技も良いし、テーマも設定も構成も練られていて、今の東京の20代後半の若者たちをとらえられているのに、なぜだろう、なぜか深いところに刺さってこないし心動かされない。多分、台詞や会話が面白くないか>>続きを読む
作品全体の色味が『慶州』とまた全然違くて驚いた。自分もずっと柳川にいるみたいだった。
"この世に何も遺したくない"という気持ち、分かるな。
"努力"する人の美しさに胸打たれる。フィルムで写し取られた現代の東京が儚い。
三浦友和のインタビューが圧巻だった。
でも三宅さんの前作と比べ、物語として感動や驚きはなくて、あっけなく終わってしまった。